8月最初の日曜日
名古屋は蝉しぐれもにぎやかで、夏らしい素敵な日です。
昨日、ジブリ作品の「借り暮らしのアリエッティ」を見てきました
前日夜予約を入れたのですが端の席しかない。
むむ~これは?
お昼間にいったせいもありますが満員。
映画館もシネコンですので7つくらいスクリーンがある。
こんなに込んでいるのは久しぶり!
「借り暮らし・・・」も若いカップルや子供さんを連れた方が多かったです。
こんなイントロの世界で始まり、
古くからの昔風のおうち、
そこへ心臓の手術を控えてる男の子が来るところからはじまって
とっても素敵な雰囲気です。
お話は床下に住む小人さんたちが主人公。
床下と思えないような素敵なおうちでしょう。
小人さんたちは魔法が使えない分、
知恵を出して快適に暮らすように工夫しています。
都会の自然にしたがわない生活をしてる
たった一枚葉っぱから、一個の角砂糖から。お茶を楽しむ生活です。
今どきの私たちから見、と、あこがれ、ノスタルジーすら感じてしまいます。
寡黙な昔風なお父さんと彼を尊敬するアリエッティ!
ジブリ作品には珍しい設定ですね。
最後のエンディングが出ても誰もたとうとしません。
だって、次回に続く、とか、
これからはこんな生活とかの
続きがあるかもと思ってでしょう。
moobellさんが「起承転結」の起承で終わった。
とかいておられましたが
そのとおりです、
だってこのお話は、5巻あるのの最初だったんですもの、
<おかあさんおもしろい~?>と聞く美いちゃん
あとで読んであげるね~
楽しいよ~
楽しいよ~
たのしみにしてるよ~