趣味と仕事の融合。

ひろーくあさーくがモットーの趣味ですが、
いつか仕事と結びつくこと目指してます。

テクニゴールドモーター。 201016

2020年10月16日 | ラジコン

バンキッシュから下ろしたテクニゴールドモーター。

当時買えなかった身として、見ているだけでゾクゾクしてました。

下ろして改めて確認しましたが、結構酷かったです。

ですが、

できる限りポテンシャルを引き出したかったので、考えた結果、

”そうだ!!テクニゴールドはバラバラにできるんだった!!”

と思い出し、とりあえずバラバラに。

 

ブレーキクリーナーで完全に脱脂しました。

そしてベアリングにメタルオイルを。

幸い、ベアリングは生きてました。

 

ブラシが残念な状態でしたが、これはもうどうしようもできないのでそのまま使います。

 

もう一度組みなおして、進角も0に合わせ、

モーターダイノで計測。

せいぜい18000rpmぐらいかなと思ってたら、

驚きの19600rpmでした。

調べてみたら、テクニゴールド、シングルの21ターンらしいです。

シングルとかダブルとかよくわかりませんが、

タミヤのレイダウンの23ターンが確か、24000rpmぐらい回った気がするので、

それに比べるとやはり劣ります。

 

2アンペアで20分の慣らし。

 

再計測で19900rpm回って、消費電流も増えました。

 

慣らしするときに気が付いたのですが、

モーターの缶が現代のより一回り大きかったです。

 

数年前の23ターンには及びませんが、

”テクニゴールド。”

この響きだけで大満足です。

 

ただちょっと心配なのが、

レストアした古いバンキッシュにこのモーターを付けても大丈夫だろうか…

ということ。

樹脂がもつのか少し心配です。

 

ですが、取り付けますし、出来上がりのシャシーに光る、

”テクニゴールド。”

楽しみです。