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きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

念珠修理

2013-11-10 19:19:39 | 日常の出来事
狂言会、文化財拝観の他に京都でもう一つ済ませた事のが修理をお願いしていた腕輪念珠の受け取り。


ロミジュリの観劇で大阪へ行く少し前にずっと使用していた腕輪の念珠が切れてしまいました。

なんだかすごく縁起が悪いのではとかなり凹んでいたんですが、念珠店のHPを見ていたら、そんな事は全くなくて良く使用していた事にもなるし縁があったものなので修理をして使用する事も多いとありました。

それでかなり安心した私はロミジュリ観劇の時に京都のお店に立ち寄って修理をお願いしました。

一週間ほどかかるという事だったので狂言会の日の朝受け取りました。



ずっと使用していたので色はかなり黒くなっている腕輪念珠ですが、綺麗に修理されて戻ってきてくれてなんだか嬉しくなりました。

新しいものを購入する事もあるかもしれないですが、愛着のあるこの念珠ももずっと使用して行きたいなと思ってます。
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東福寺・永明院

2013-11-08 20:42:20 | 京都
今回の京都行きのもう一つの目的である秋の非公開文化財の特別公開。

狂言会との抱き合わせでの京都行きでしたので拝観できるのは1、2ケ所になるという事で拝観した事のない所を選びました。

そして最優先の拝観先に選んだのが東福寺の永明院さん。

チョイスのポイントは重文の仏様がいらっしゃる事。

場所は東福寺の南の端。光明院よりもさらに南。

  



入り口で受付を済ませて進むと左手に下の写真の建物がありその奥に仏様が安置されているお堂がありました。



 ← 仏様がお祀りされていたお堂。

お堂にお祀りされていたのは本尊の釈迦如来坐像と開基の圓鑑禅師坐像、それに大道和尚坐像。

釈迦如来坐像は他の坐像より小さくてコンパクト。

宝冠や首飾りなどがある珍しい美形の釈迦如来像でした。
小さなお堂なので間近で拝見できて良かったです。

一般にはほとんど知られていないお寺にもこんな美しい仏様がいらっしゃるのはやはり京都だからなんでしょうね。

ただ、お寺の規模もかなり小さくてあまりゆっくりできなかったのが少し残念でした。

下の写真は入り口近くにあった小さなお庭です。



この後、東福寺の境内をゆっくり歩いてバス停に向かったのですが、その途中で通天橋。

紅葉はもう少し先・・・。



時間があれば西念寺にも立ち寄りたかったのですが時間的に無理だったので諦めました。
次回があればチャレンジしたいです。
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狂言ござる乃座inKYOTO 8th

2013-11-06 20:27:01 | 観劇・伝芸
金剛能楽堂での野村萬斎さん主催の狂言会に行って来ました。



今回の公演は毎年秋に行われている京都の非公開文化財の特別公開の時期と重なっていたので両方楽しめるとの思いからチケットを購入しました。


公演の番組は萬斎さんがお好きな曲が並んだと配布されたパンフレットにもありましたが、万作さんがシテを演じられた「栗焼」と萬斎さんがシテをされた「鎌腹」と「首引」。

この中で「栗焼」は初めて観る曲でしたが、万作さんの太郎冠者が生き生きとしていて本当に素晴らしい。小品ですが万作さんの狂言が観られたと実感できるものでした。

以前拝見した「柑子」も素晴らしくて印象に残っているのですがそれに並ぶ感じでした。


萬斎さんがシテの「鎌腹」は時々観る機会がある曲ですが、主人公の太郎はダメ男の典型で萬斎さんのイメージとは真逆にある感じなのです。

でも、後半の一人芝居は萬斎さんらしくメリハリが効いているのに情けない男のグダグダが楽しめる曲に仕上がっていました。
又、高野さんの妻役は迫力があってぴったりでした。

ラストの「首引」は過保護な鬼の親子の笑えるお話。

この曲で今回萬斎さんの息子さんの裕基くんが為朝を初演。
立ち姿を見て驚いた事が2つ。

一つは身長がかなり伸びていて時の流れを感じました。もう14歳なんだそうです。

でも、裕基くんの舞台を観るとTV番組で萬斎さんが流された涙を思い出してしまってちょっと複雑な気持ちにもなります。
伝統を受け継ぐって本当に大変なんだろうな。特に父親の背中が大きいと特にって・・・。

もう一つは裕基くんの顔が本当に小さい事です。

最近の人は本当に顔が小さいですよね。
茂山逸平さんも顔が小さいなと思っているのですが、裕基くんはそれよりも小さい。

美形だけど、狂言の場合、あまり顔が小さいと被り物が似合わないものがあったりするのでどうなんだろうと思ってみたりしました。
初めての役という事で多少硬さは感じられましたが、美しい為朝でした。

そしてこの曲で親鬼を演じられた萬斎さんの装束がすごく素敵で印象に残っています。

来年のこの会は11月30日の開催との事で文化財の公開時期とは重ならないようでちょっと残念だなあと思いながら帰宅しました。



余談ですが、公演のパンフレットに映画監督の樋口真嗣さんがメッセージを寄せておられ、その中で「萬斎さんと一緒にモノ作りをしてる事ほど面白いものはありません」と言っておられましたが、その感じわかるなと・・・。

萬斎さんは発想力が本当に優れているというか超人的な感じなんですよね。なので萬斎さんの演出と観るのが楽しみだったりする。

そんな萬斎さんの次回演出作が「神なき国の騎士」。


この作品の上演は世田谷が3月3日から16日、兵庫が20、21、新潟が28、29日との事ですが、これとは別に「マクベス」の再演が来年あるようです。
どちらもかなり楽しみです。


最後におまけ。

栗焼を見たら栗が食べたくなりましたが、実は栗焼を観る前に丹波栗のジェラートを食べました。
それが下の写真です。



栗が結構入っていて美味しかったです。
いただいたのは大丸の地下。野村牧場さんです。
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生粋

2013-11-04 20:53:10 | テイクアウトスイーツ
和楽紅屋さんのロールケーキ・生粋。

観劇で大阪に行った時に阪急の梅田店のウイークリーでおやつ用に購入しました。



生粋は取扱い店舗が少なくてこれまで購入した事がありませんでした。

選んだのはプレーンですが、他にも抹茶やチョコレートなどの種類が販売されていました。

見た目は某コンビニのヒット商品に似ている感じですが(スプーンで食べるのも)、クリームの中に求肥が入っているのが特徴。

でも、私的には求肥はちょっと微妙かな。

普通のロールケーキのままの方が美味しいような気がしました。
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10月のパン

2013-11-02 19:16:14 | 日常の出来事
10月に試したパンのまとめ。

最初は100円パンで購入したじゃがいもパン。
お値段の割にボリュームあって美味しいかった。



次はオニオンマヨネーズ。玉ねぎが思ったよりシャキシャキしてた。でも、玉ねぎの量が少ないかも。



揚げたソーセージを乗せた惣菜パン。思ったより甘めの味つけでした。



ちぎれるソーセージパン。ソーセージもちぎれて食べやすい。

同じちぎれるパンのチョリソー。
こちらは、まったく辛みがなくて期待外れ。

  

最後はセブンイレブンのチョコクロ。
パンはクロワッサン風でチョコは普通。これなら別のコンビニのチョコクロの方が好きだな。

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