きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

黄泉の国からの誘惑

2010-09-16 19:58:21 | 観劇・ミュージカル
私と「エリザベート」の出会いについては、すでに書いていますが、96年の宝塚の初演の時。

その時は単なる好奇心。ウィーンミュージカルってどんな感じなの?というもの。

そして、その衝撃は今も忘れられず、その後、宝塚版、東宝版と繰り返して観る作品になっています。


何故だか「エリザベート」が上演されるというと行きたくなる。


でも、最近は同じキャストの方の公演を何度も観るという事はあまりなくて、新しいキャストの方を選んで観劇する傾向にありました。

そして、今年、新キャストが加わった事もあって、久しぶりに帝劇に行きました。
で、再びなのか三度なのか自分ではよくわからないのですが、ハマリました、城田トートに。

もともと観たいキャストではあったのですが、かなりやられました。
予感もあったのです。実際に観たらヤバイかな。又、観たくなるかもと・・・。
密かにチケットの状況調べてましたから、確信犯かもしれないけど。

で、東京から帰って、かなり迷いつつもチケット追加で買ってしまった。
こんな事した事ないんです。今まで。名古屋ならやりますけどね。

そして、ふと思いました。これって過程は違うけど「M!」で、中川さんのヴォルフに出会った時と似てるなあって。

今年、「M!」のキャストから、中川さんの名前がなくなって、淋しかった私の中に少しだけときめきを取り戻してくれたこの出会いに感謝です。

それにしても、どちらも小池先生が見つけられたキャストさんで、私の散財の原因は小池先生かも。
意外なところに黒幕が・・・。

名古屋に来たら通ってしまいそうですが、名古屋公演が実現したら嬉しいな。
名古屋が無理なら、せめて大阪へ。
コメント
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