こんにちは荒子川公園のわたなべです。
一昨日の雨も過ぎ去り 今日は
晴天に恵まれ多くのお客様にご来園頂きまことにありがとうございます
しかし、荒子川公園には今しか見ることができない
花が多くあります。
今日紹介するのは花期が短い『鳳凰のとまる木 桐』です。
ここで桐の由来を調べてみました
わたしは桐といえば高級タンスをイメージします。
なぜタンスに使われているのでしょう?
それは、材は、日本の樹木の中で最も軽く、色白で木肌は美しく、狂いが少ない。更に、湿度の通過性や熱伝導率がきわめて小さい特性を持っているため・・・言葉で書くと難しいので、おじいさんからこんな事を聞きました
梅雨時に桐タンスの引出しが堅くなることがありますが、これは、湿度が高くなると桐材が膨張して気密性が高まり、タンス内に湿気が侵入するのを防いでいるからです。
また逆に、乾燥時には木が収縮して蒸れないように通気性を良くします。同時に、板の面も木目(きめ)が粗密になって湿気の通過を自然にコントロールします。
まるで呼吸しているかのように乾湿調整をするんですね
なお、中国では、桐は鳳凰が親しむお目出度い樹として崇拝され、
我が国においても、菊とともに皇室の紋章や神紋にも用いるなど高貴に扱われている。
家紋の五三の桐、五七の桐、唐桐などが紋所の図柄として有名です。
イベント情報 TV メ~テレ撮影 5月20日(金)11:00~12:00
※放映:6月8日(水)
~出演者~
前田利家 生誕の地とされる「荒子城」の跡地、荒子観音寺
陣笠隊 お里
荒子川公園 所長 が出演されます。
是非、出演はできませんが見ることはできますのでお早めにお越しください
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