枯れたさやの中を調べましたが、小豆は黒ゴマ程度の成長で止まってました。
さやが枯れると小豆になるそうです。今年は少し雨が欲しいのですが、カラカラです。
図書館で借りた本はこの５冊。２週間で５冊までですので。
小泉今日子 書評集（タレント活動だけかと思ってら、沢山本を読まれています。）
エッフェル塔の値段 出水澤聡子 （奄美と関係の深いエッセイスト）
おかしな本棚 クラフトエビィング商会 （写真が素敵でページを捲るのが楽しい♪）
本屋はじめました （個人的興味です (^_-)
雑食よみ （さまざまなユニークな本屋さんが写真入りで紹介されてます。）
図書館漂流中にであった「辺境図書館」。その日借りたのは適当に手に取った
「生命の始まりを探して僕は生物学者になった」「良寛のスローライフ」
「良寛入門」の４冊、がとんでもなく繋がったのでした！？（かってな妄想 笑）
生物学者の長沼毅は生命の限界地としての、深海、南極、北極、砂漠、地底
火山、高山、宇宙までも旅することを実践し夢見ている生物学者、「辺境」で
出会った生き物は可もなく不可もなく「死ぬる時節には死ぬのがよく候」のごとく
＜良寛和尚ｊの言葉、本の中の一文＞死なない程度に生きている！のだそうだ。
「辺境」の生物はスローライフ！という訳であとの２冊良寛の本に繋がったのでした。。
余談
辺境図書館の著者 皆川博子は第１２回本格ミステリー大賞受賞
奄美野鳥の会会長の鳥飼日宇（本名久裕）は第１６回本格ミステリー大賞受賞
重要有形文化財の歴史ある瀬留カトリック教会
暑い日が続くと涼を求めて足は自然と図書館に向かいます。
というわけで、適当に選んだ本は「辺境図書館」と「生命の始まりを
探して僕は生物学者になった」など数冊、が偶然にもこの２冊は
「辺境」でつながってしまったのだ。秘密めいた「辺境」という言葉に
妄想好きのいつもの悪い癖で囚われる事になる。ああ、、、
続く、、、、
草庵ファームあまみ～るの綿の花、綿として顔を見せるのは９月頃だそうです。
月刊雑誌の５月号医療ジャーナリストの記事、共感しながら読みました。
「賢い選択」ですかね。今の日本の過剰治療、検査、投薬についての事
体調の変化もなくふだん健康な生活を送れていれば定期な健康診断も
不要であって、決して安くない医療費を、Choosing Wiselyで
＜本人も国も＞負担を減らせますと。６５歳のおばばは、健康診断で
新しい病気に出会いたくないし、今のとこ、そこそこ健康と思っているので、、、
どれだけ「覚悟」出来るかと自問しつつも、こっそり同感します。
からっとしたお天気が続いています。でもクラクラするような暑さ、３５℃越えの日はまだ
奄美には有りません。北のほうが暑い！天気予報をみておったまげ。！！
明け方の幾分柔らかな風に気持ちいいと目覚めます。さあ８，９月が奄美の夏本番です。
気合、気合！！
奄美市住用のマングローブ原生林
賢治は自身の書いたものが「詩集」と読まれたことを嫌がり、「心象スケッチと
あるべき」とこだわった。演出家、脚本家の今野は宮沢賢治らしからぬ一遍の
文語詩の謎を解く作業を始めたが、謎解きの旅は六年近くにも及んだと。
この本には「修羅」としての五人目の宮沢賢治がみえてくる。
そして最後にたどり着いたのが未完の童話「銀河鉄道の夜」であり
賢治の人生の集大成であるのが「銀河鉄道の夜」だった。。
「宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人」は二度読んでもとても深い、、
この本の中には確かに五人の宮沢賢治がいたのだ。
一人目の賢治 生命の伝道者、思想家
二人目の賢治 農業に希望を託した、菜食主義実践者
三人目の賢治 十二歳、十三歳の頃から植物採集などで野宿しながら山を歩く。
そして自然、宇宙との一体化、賢治の感性が身がみがかれた四人目の賢治
童話「銀河鉄道の夜」五人目の賢治が見え隠れする、、、若くして病死した
妹とし子を探す旅、そして同性への恋に苦しむ「修羅」としての
五人目の賢治がいた。
２０１７年２月２５日発行ですから出版されたばかりです。新刊コーナーで見つけました。
「宮沢賢治の真実」なんてとってもワクワクします。１ページ目の冒頭、著者今野勉は
私はこれまで四人の宮沢賢治に出会っている、と。
古い全集の中の「ある文語詩」、その異様で不可解な文語詩の向こうに、
私の知らない「五人目の賢治」が立ち現われてくるのではないかと
著者は六年近くにも及ぶこの文語詩の謎解きの旅を始めたと書いています。
この本の中にどんなミステリーが潜んでいるのでしょうね。背を伸ばし正座するように
指先に緊張を感じながら慎重に１ページ１ページめくることにします。
自分へのご褒美というか激励のためママチャリを買いました
つまり退職して運動不足にならないように、荷台をはずしてもらって
かっこよく乗りたいし、僅かばかりの年金生活では車の維持もきついし
今年で愛車ともお別れします。燃費悪いし（私みたいに）
雨漏りするし（ボデイにがたがきています。）世の中にエコで
貢献できるようにおばばは一生懸命考えました。
かっこよく乗りこなせたらチャリダー仲間を募ろうかと思います。
