奄美シェアハウス草庵

奄美の森を守れ!

どっこい!たくましく

2008-02-21 22:32:25 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
メイークイーンの種芋をてげぇーてげぇー
に植えたつもりがどっこい、すくすく育っていた!
ほんとにどうでもいい風に植えただけなんです。
いつもの事でまったくいいかげんだったんです。
でも、緑の葉っぱが生えているでしょう。
こんないい加減な私のためにちゃんと育っている!
感動で涙を流さんばかりです。。。

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おやみなき風!

2008-02-14 10:37:41 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
風は白く方向をもたず
次の瞬間に激変する気短なエネルギーが充満し
天候は刻々に崩れ持ち直しまた再び崩れる。
奄美大島が常夏の島だというのは無責任な押しつけであって
秋の中に夏と冬がへばりつき危険なあわただしさが
一日のうちに春も夏も秋も冬も同居させている。
  
   島尾敏雄 南島エッセイから

今日は旧暦の一月八日。昨日の奄美市の気温8℃。
しばらく寒い日が続きそうです。

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島の風景

2008-02-08 18:31:51 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
ガジュマルの木の下を通るとケンムンに
とりつかれるいう。実在するはずのない
生き物だが島で暮らし始めると一種現実感
となってくるからふしぎだ。
追い払うには「スブ スブ トホ トホ」
という呪文をとなえればよい。

   島尾敏雄 南島エッセイから

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歴史の断片

2008-02-08 16:44:55 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
かつて藩政時代の公開処刑場の御殿浜は
随分前に埋め立てられうどん浜公園として
市民の憩いの場になっている。
一昔前のばあ加那(義志直の愛娘)や最後の
斬首刑に処された家人お安の処刑場の歴史も
海辺の公園に悲しい島の歴史の断片となって
落ちたまま、、

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森のかんざし美男カズラ

2008-02-08 15:16:17 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
サネカズラ(ビナンカズラ)
マツブサ科  関東以南
集合果は球形で赤色に熟し、茎には
粘液があり昔はこれを水に溶かして
整髪していた。
深い緑の中でこの真っ赤な色に出会うと
見過ごすはずがありません。思いっきり
楽しくなります。

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異人の香り

2008-02-08 00:56:16 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
小さな蘭館橋を渡る時感じたわずかな胸の高まり
懐かしい響きの蘭館山、、

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異人の香り

2008-02-08 00:36:40 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
入り口の案内板に目を通し、、

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異人の香りをたずねて

2008-02-07 09:02:04 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
蘭館橋を渡ってぶらりぶらり
深い森の上へ続く小径を登っていきました。
オートロスさんの屋敷へ通う島娘の後姿
がぼんやりかすんで見えました。
その姿、あなたはマシュ加那ですね、、、

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ふく木の森の村

2008-02-06 15:30:53 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
天を突らぬくように伸びた木
村のたたずまいを深みをもって抱く
かわいた季節の風をさえぎり
人の声も緑のカーテンに吸い込まれ
夏の砂地に木陰を作る
  大和村 国直(くんにょり)
     「碑のある風景」 より

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サクラ流し

2008-02-03 17:14:09 | 脳梗塞のリハビリで思った心配、不安
本当によく降り続いています。

旧暦の二月も半ばに差しかかり本土では
菜種梅雨と呼ばれる季節の頃別れニシ(名残の季節風)
も去りかけ,ホシ風(南風)が吹き初めて(二月風車)
と呼ばれる風の入れ替わりに伴って、しとしと降る小雨。

本来原生の桜の木の無い奄美では、タイワンヤマツツジや
ケラマツツジをサクラと呼んでいた。そのツツジの満開の
季節に降る雨のことを、サクラナガシと呼んでいるらしい。

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