うわーふんどし!です。海南島五指山市の海南省国立博物館の先住民の展示絵です。
「さんばら」、「きねとうす」の写真、これって、子供のころ奄美でもこの
うすときねを使っている風景を見ていましたよ、すごい!。
奄美人の文化、伝統、習慣、色々な影響は「南から」渡って来たのでしょう。
次回は奄美に残っていた「はづき、はじき」=女性の刺青の事について。
うわーふんどし!です。海南島五指山市の海南省国立博物館の先住民の展示絵です。
「さんばら」、「きねとうす」の写真、これって、子供のころ奄美でもこの
うすときねを使っている風景を見ていましたよ、すごい!。
奄美人の文化、伝統、習慣、色々な影響は「南から」渡って来たのでしょう。
次回は奄美に残っていた「はづき、はじき」=女性の刺青の事について。
海南省国立博物館の展示物 1: ろうけつ染め
織り機 奄美の現在の大島紬の高機に似ています。
奄美の大島紬も現在の高機が出来て高度な大島紬を織れるようになったそうで
昔の薩摩世の時代の奄美ではこのように地機での織物だった様です。
「南島雑話」に描かれてます。
今の時期奄美の山で目にする「崑崙花」コンロンカを海南島の博物館に向かうバスの中から
赤土の山肌に見つけ、心が躍った記憶が今も鮮やかに残っていて、「崑崙花」の花の時期
私の記憶は海南島と繋がります。さて、崑崙花コンロンカの名の由来はネットで調べてみて。。
上、図鑑の中からリー族の織物として紹介されていました。
これは奄美の大島紬龍郷柄と並び有名な「秋名ばら」柄
二つの模様に惹かれ海南島のリー族の織物を巡る
ミステリーハンティンングの旅に出かけたのでした。
2012年5月、中国海南島を旅しました。少数民族リー族の織物を巡る旅です。
海南島の住民は種々の少数民族で、その素朴な生活に奄美の昔の懐かしい生活
を感じ素直に感動した記憶があります。
露店では、さつまいもや、
奄美の「ふくらかん」と同じ蒸し菓子、もうびっくり!これ思いっきり感動しました。
海南島三亜の街中の風景です。その後リー族の住む「五指山」の海南省国立博物館へ
バスで向かいました。奄美のルーツ?もこ色々みつけました。それはまた後ほど。
奄美ゆかりの作家島尾敏雄の生誕100年記念祭が7月に行われます。
予定: 7月7日 文化センターにて上映会 13:30~
7月9日 シンポジウム 県立図書館4階13:00~
崑崙花の黄色の星が出ています。
森のカーテン、オキナワテイカカズラの花です。上品な芳香があります。トライ!
崑崙花の黄色のスターはまだ出ていません。う~んもう少し。。。
「法隆寺は一人の美的観照者に止まるとき、甘美な空想で魅惑するが、
認識者としての魂が、私に命じる。
このロマンに満ち溢れた法隆寺という寺にあるのは
いかなる真実であろうか。」 隠された十字架 法隆寺論 梅原 猛
この文庫本を読んでいて、数か月まえの新聞の記事を思い出しました。
文部科学省の中学校の学習指導要項改定案歴史用語のなかで、
「聖徳太子」、「厩戸豊聡耳皇子(うまやとのとよとみみのみこ)の記述について、
国会で論争!?と小さく出ていましたが、、記憶から消えかかってました。