黒潮の森住用マングローブパーク

は奄美大島最長の住用川と役勝川の河口に広がる沖縄県西表島につぐ日本で二番目に大きなマングローブで国定公園特別保護区。


写真　　オヒルギの種

海の森の探検は

とっても楽しかった!♪

うぅ～っ、、　穴に逃げ込むタイミングが
つかめないよ、、


住用のマングローブの生き物
オキナワハクセンシオマネキの写真

長寿の島の秘密を

探りにDanishiのジャーナリストと写真家から奄美を訪れたいと宿泊の予約が入る。
Why Amami!? We're writing a story on the long lives people have on Amami Islands - the longest in the world some people say.
と言うわけでさて、私なりに少しでも予備知識をと慌ててウェブサイトをかりて検索なんとも情けないが、、長寿の島と呼ばれる秘蜜を調べてみる事にした。

その⒈　　奄美の黒糖焼酎
世界の長寿者泉重千代さん、本郷かまとさんともに愛飲した黒糖焼酎はアメリカ軍政府時代から日本復帰の時黒糖だけを原料としたラム酒（スピリッツ）では焼酎の数倍の酒税がかかるとして、米麹１：黒糖２として醸造された。　　　　　　酒文化研究所　狩野卓也

さとうきびはアルカリ食品なんです。黒糖は薬の代わりとしてお年寄りたちが良く口にしています。なるほど。。ちょっと予備知識　奄美のアメリカ軍政府時代１９４５年～１９５３年までの８年間、この年の１２月２５日クリスマスの日に返してもらったのです。なお宿泊の予約は「奄美簡易宿泊所」Amami Int. Guest Houseのウェブサイトをどうぞ！http://www2.synapse.ne.jp/welcomeamami
http://www2.synapse.ne.jp/welcomeamami/

黄色いおめめと青いおめめ

一個ずつのおめめ、みぃ～つけた。
街中の　のらねこです。
君の存在は決して、迷惑でなんかないからね
わたしには。

ぐんせいふ

「県立図書館奄美分館」の図書館ボランティア講習基礎編を受けました。現在の「鹿児島県立図書館奄美分館」は来年には現在着工中の奄美高校隣に３階立ての立派な「県立奄美図書館」として生まれ変わります。講習を受けた私たちボランティアの仕事は主にこの引越し後の図書の整理だそうです。普段一般の人が立ち入れない第一書庫、第二書庫、第三書庫など、見学させていただきましたが、山のように積まれた膨大な書籍や資料の引越し後の整理はこれまた膨大な人手が必要でしょう。少しかび臭いなんだか懐かしい臭いの山積された書庫の中で五十数年前当時を私のつたない記憶を手繰りよせながら島尾先生や父の思い出の片鱗に触れられたらどんなにいいでしょう。
当時「日米文化会館」は名瀬小学校後ろ、現在の市の体育館となっている所にありました。「鹿児島県立図書館奄美分館」のある所は「軍政府」と呼ばれていました。幼い私たちも「ぐんせいふ、ぐんせいふ」と意味も解らずにですが、呼んでいました。そこら一体は鉄条網に囲まれ,私の記憶の中ではすでにただの原っぱだったように思います。もしかして洋風のしゃれた平屋のおうちが並んでいたようにも思いますが。ずいぶん後まで「軍政府前」というバス亭があったのを覚えています。

日米文化会館のオルガン

四万人前後の名瀬に住んでいる全ての人、みんなが「文化会館」と呼んでいた１９５０年代から１９６０年代の、当時の名瀬市では一番大きなホールのあった、アメリカ軍政府時代の「日米文化会館」、後の「鹿児島県立図書館奄美分館」に僕のお父さんは勤務するようになりました。僕が小学校の三年生から四年生になる頃です。そこでは酔っぱらいの当田さん、求さん、アルバイトの東さん等常に５人から７人の職員が働いていました。　　　　　　　　島尾伸三

伸三さんのなかでは父はいつも酔っぱらっていたのですね。でも生涯島尾先生の執事として一緒に仕事ができた父、そして私たち当田家の家族にとっても大切な思い出です。
洋風木造二階建てだった「日米文化会館」は伸三さんが小学生の頃、私が幼稚園の頃楽しい遊びの場所でした。一階の廊下にあった大きなオルガンに触るのが楽しくて、「日米文化会館」に行く時はきまってこのオルガンの鍵盤の上にあった押したり引いたりして音を出すペダル（？）をぞんざいに扱い遊んでいましたが、ついには引っこ抜いて壊してしまったのは私です。あの大きなオルガンはその後どこへ行ってどうなったのでしょう。

島に酔う

ソテツやビロウやアダンの鋭いとげとげしさにはうっかり近ずけない荒さを感じていつもそぉうと通り過ぎていました。でもどうです！梅雨空の下のかすんだ海の青の中でだって実の鮮やかさはみごとでしょう。この景色に旅人は島酔いするのかもしれません。。亜熱帯の見慣れぬ景色に一村だって生涯島酔いから醒める事が無かった。。。のではないだろうか、、、

６月５日環境の日。奄美市のエコマネーはクール君

ちょっとした提案。。
街中に溢れる飲料水の自動販売機にリサイクルの仕組みも組み込ませて、まずアルミ缶はその場でリサイクル、アルミ缶一個５円ぐらいでどうでしょうか。これで、大人も子供も結構楽しくリサイクル出来ちゃうんじゃなぁ～い。。。おこずかいにもなるし、、
奄美市のエコマネー１クールは５０円相当。アルミ缶１キロ（アルミ缶約４０個）分。これではリサイクル意欲は沸かないよなぁ、、一升瓶５本なんて持っていけません。重いし、、

イソヒヨの雛も無事巣立ち

すくすく成長しているようです。朝５時頃から親鳥（父）のいつもの鳴き声（ツキヒホシホイホイピィやらチョトコーイチョトコーイ？思わず笑ってしまうほど鳴きまね上手です。）が聞こえます。早起きです。６時過ぎ、雛はめざめたようです。隣の材木屋の倉庫からビィービィーと鳴き声が聞こえてきます。今日も一日母鳥について、餌のとり方の勉強でしょうか。。父鳥は近くでさえずりながら、見守っています。三日前にわが家の屋根の樋に止まっていた雛は胸のあたりの産毛はすっかり落ち、からだも母鳥と変わらないまでに成長していました。父鳥のさえずりが遠ざかりました。雛も少しずつ行動範囲をひろげて勉強してるんでしょうね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森の中のイジュの花

教えてください。生物多様性基本法案が、

２００８年５月２１日衆議院を通過、今国会で成立の見込みと言う事です。
私なりに気になる項目です。

第三章　生物多様性の保全等に関する基本施策
第一節　国の施策
第十六条　
国は、一度損なわれた生物の多様性を回復することが困難である事にかんがみ、生物多様性に影響を及ぼすおそれのある事業を行う事業者が、その事業に関する計画の立案の段階において、その事業に係る生物の多様性への影響について自ら適正に調査、予測又は評価を行い、その結果に基き、その事業に係る生物多様性の保全について適正に配慮することを推進するため、必要な措置を講ずるものである。

これから事業者が伐採申請をする時は同時にその地域の生物の多様性への影響を調査、報告する事が必要となるのですね。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林道沿いのコンロンカ