日帰り散策の報告の続き・・・遅くなりました。
霧が谷湿原は戦後農場・牧場として開墾されたところですが 原野に戻して 元の湿原としての再生事業が行われています。
木道が整備されて ガイドに案内されました。
イノシシが沐浴をした跡だそうです
霧が谷湿原の生き物・・・湿原の生き物は春から秋に活動
今回私達が訪問した11月14日は冬枯れの姿でした
カンボクの実
マアザミの冬の姿
マムシグサの実 (トウモロコシのような形をした赤い実)
湿原の生き物を期待していましたが 会えたのは3点 (カンボク・マアザミ・マムシグサの実)でした。
蕎麦を食べた 高原の自然館の展示でサンショウウオや蛙に会うことができました。
霧が谷湿原は戦後農場・牧場として開墾されたところですが 原野に戻して 元の湿原としての再生事業が行われています。
一度失った自然 元の湿原に戻るには まだまだ時間がかかりそうです。
霧が谷湿原が元の湿原に戻った時 湿原の生き物に会うために 再び訪問したいです。
その時のために 今日もプールで泳ぎ元気でいたいと努力しています。
霧が谷湿原の情報を広島県のホームページから引用しました。
位置・気候:
霧が谷湿原は広島県北広島町の八幡原地区にあり 周りを1000m級の山々に囲まれた標高800m前後の高地にあり
面積約17ヘクタールあまりの湿原です
冬の寒さは厳しく 2mあまりの積雪があります。
歴史:
昭和39(1964)年以前 |
八幡湿原を構成する一つの湿原 |