昨夜。
打ち上げで嫌いな人間に話し掛けてこられた。
ツレの知り合いでもあるが、青年会関係の人でもある。
青年会が空中分解中で、ソイツはキレて一人で抜けた。
でもいろんな誤解があったから、せめてそれは解いてあげたい、と思ってたけど、ソイツから
「青年会、ヤバいらしいじゃないですか。」
と話し掛けてこられた。
「違うんだよ?あの時……」
「それはどうでもいいんです。○○さんからは詫びのひと言も無い。」
それから一人ヒートアップ。
凄い言葉で一人を名指しで罵る。
もうコイツに何を言っても仕方ない。
嫌いなヤツだから、もうどうでもいいや、って思って
「もういいよ。分かった。」
って腕をポンポンってしたら、
「触るな。気持ち悪い。お前の事なんか友達と思ったこともない!あんなヤツらといても何の得もない。あんなヤツらと一緒にいるだなんて頭おかしいんじゃないの?会で音響とかの俺のツテも使われて迷惑!!!」
???
すげー。酔ってるのか?
どうでもいい。
目を見詰めてニッコリ笑って
「あたしもー!」
って言ってやりました。
そしたらまだ
「友達だと思った事は一度もない!」
って言うから
「だからぁ。あたしもってー。もうトイレ行きたいからいい?」
ニッコリ笑って場所移動。
みんなが帰ってからツレと、その店の大将に言い付けた。
大将は同級生なんだけど、ツレに
「××のことで聞いて欲しいことがあるんです!」
ってちょっと前にわざわざ電話してきたらしい。
うちの近所の居酒屋の大将も同級生で
「アイツは俺のこと友達みたいに言ってるけど、俺、一回もアイツの事、友達と思った事はないからね???」
「あー、あたしもー。」
みたいな話もあって、あたしがソイツ嫌いなのもツレ知ってるから教えてくれて、
「あら?そうなの?おもしろーい!あたしも聞きたーい!」
って近々行こうって言ってた矢先だった。
「……だからアイツ嫌いっ!!!」
大将、強く呟く。
「オレも友達だとは思ってないけどな。なんで「だからアンタみんなに嫌われてるのよ。」って言ってやらなかった?」
「そっか……。でも皆が言ってる、ってのはダサいじゃんか。ニッコリ笑って言ってやったよ?」
「上等。」
「033さん!オレも言いたい!」
気持ち悪い、頭おかしい、まで言われて、友達まで罵られ、今日1日、気分悪かった。
まぁいいや。
味方がいっぱい、いすぎるくらいいるわー。
青年会のツレにはツテの話はしなくちゃ。
でも全ては凄いオブラートでグルグル巻きにしなくちゃ。
みちさんのことでいっぱい心がしんどいのに、いらない心労が増えたわ。