ジョーズ…

　今朝もバクダン達を送り出して釣りに。

　みんな勢揃いだ。

　車停めてたら港にいっつもいるおじいちゃんに呼び止められる。

「チヌいらんかねー？」

「チヌ？？？」

「そうだー。これ。」

ロープで港に泳がせてるのを引き揚げてくれた。

「デカっ！！！」

50前後。

年無しサイズ！　

「引いたでしょ？？？」

「いや、ワシじゃない、あの兄さんが…」

大将が釣っておじいちゃんに差し上げた模様。

　

「いいですよ！持って帰って下さい！」

「あんたも捌くだろ？」

「…いや…。釣るからっ！」

それから誰もあたることなく、子アジを釣ってみたり…。

「久しぶりに南蛮食べたいからもっと釣って持ってきてー」というツレ達みんな帰ってからも、「こっちが釣れるよー！」って、おじいちゃん達に混じって、忘れてたサビキングへの道を進んでみたりしてみたけど、全く釣れず。

帰ってきた船からおじいちゃんの１人が貰ったサメの解体ショー見学しながら皆で「くさっ！！！」連呼してみたり。

干して食べるらしい。

サバ子１匹だけ釣れて、別の場所でサビキしてたおじいちゃんにカマスの子とかいっぱい貰って釣れないからヘトヘトヘロヘロになって帰りにツレに届けお腹いっぱいツンぽこぽん。

久しぶりにチヌ釣りたいなぁ…。

ってか、シーバスも釣ってないぞ？

サビキングの道を進みつつ、頑張る。

爆カニ！

　今朝、ツレが80くらいのアカメをバラして、大将と２人でランカー揚げた、というので羨ましくなって夕まづめへ。

あたしは無心…いや、できれば泳がせに、とエサ色々落として人生、何度目かのサビキ。

…。爆釣…。

　いや、廻ってきたら釣れる。　

…。こんなん、200円で売ってるわいっ！！！

でも釣れたら楽しいよねー。

ツレはルアーやりながら、最近、いつもエサをチョキチョキされるカニの駆除。

…。カニ網揚げる度に着いてる…。

シーバスもアカメも当たらず障らず…触らずだけど、何だかんだで爆釣？？？

全て持って帰らされました…。

そして

大きなカニは冷凍へ。

こうバクダンはマックで勉強がてら食べてきて、ゆうバクダンは魚嫌いで食べてくれず、ほとんど唐揚げ残ってるんだけど…。

明日の朝、ツレにショボショボを持ってってやろう。

カニのお味噌汁もあるよー。

久しぶりにシーバス釣りたいなぁ。

久しぶり！！！

　釣りました！

引きはシーバスだけど、揚げた時に

「アカメ？？？」

と言ってしまう程の太さ！

95の丸々と肥えたシーバスでした。

久しぶりのシーバス。

ドラグ締めようとしてたらジャージャー出るラインが擦れて右手２ヶ所のヤケド。

痛いけど嬉しい！

引き続き頑張ります！

また…？？？

　今朝もツレと大将と釣りに。

「スーパーでこれ見つけて買ってきたのさ。チヌ、キビレにいいカンジじゃない？」

小エビ。１パック200円。

唐揚げにしたら美味しいぞ。

…その横に30位のチヌ350円で売ってる…。

シャーーーーッ！！！

チヌ買えばいい？

買ったのはいらないよねーっ？？？

サビキのエサより安いアジ子とか…。　　

…。…。

バカだなぁ…と思いつつ釣りたいじゃん！！！！！

ノーシンカーでぷら～っとぶら下げて３人でベラベラゲラゲラ話してたら鈴がチンチンチン！

「きたっ！」

結構な音だったので、結構な一生懸命で走り寄る。

？

引く。

チビレ？じゃない引き。

グーッと足元に潜られた。

「デカイカニじゃないか？」

「カニの引きではなかった。根掛かりしたかなぁ？」

ツレがロッド持ってツンツンしたら出てきた！

…そしてそのまま揚げた…。

あたしの魚なのにぃ。

22、3センチのマハタモドキ！

…。また高級魚…。

だーかーらーっ！

普通の魚が釣りたいのっ！

お刺身にするには細いなぁ…と見てると

「飼っていいか？」

「へっ？？？」

「マハタモドキ1匹いるけど、１人じゃかわいそうだから。」

「はぁ…。いいよー…」

あたしはハタ系の魚釣っても食べさせてはもらえない…。

「エビくれ。デカイの釣って返すから。」

「ツレさん、30くらいなら飼うでしょ？」

「水槽新しく買うだけだね。」

「お刺身食べたいわいっ！！！」

可愛がってやってちょうだい。

上等過ぎ！

　アカメとの格闘での肩や手の平が痛い。

でも昨日の夜もツレと釣りに。

「最近、ホントに夜釣れないねー。」

「朝もアカメのせいか、シーバス釣れなくなったけど、夜はまともに釣れてないなぁ。」

エサ色々かえて落としてみたり、ツレはルアーやったり、あたしは虫ヘッドでズルズルしてみたり。

ちっさなヨコスジイシモチ釣れた。

ちっさ過ぎて気付くまで時間掛かったがな。

10センチー。

その後またまたワニゴチ。

この前ツレが釣ったシーバスは口からワニゴチ吐き出したらしく泳がせに。

その後も探検に行くツレを背中に、虫ヘッドずるずる…。

…！！！きたっ！！！

おっ？

ちょっと引く。

ワチャワチャしてるセイゴ(チビシーバス）か？

細いロッドだから引くわー。

楽しーい。

あら？底に突っ込むわぁ。

デカイカサゴ？

お刺身サイズかぁ？

でもタモ使うには及ばないし、ツレ叫んで呼ぶまではなぁ。

寄せてきて…びよーんっ！っと引き抜いた。

…。…？？？

カサゴじゃないっ！！！

黒いっ！！！

クエ…クエーーーッ？？？

チョコボールではなく。

ロッド持って走った。

ちょっと遠くにいたツレに

「きてーっ…」

対岸に釣り人いるので静かめに呼んだ。

「カサゴじゃないんだ！スゴいもの！」

「？？？クエか？？？」

ライト着けて見たら…斑点がある。

「…。キジハタかぁ…。」

２人で肩落とす。

ちっちゃいのは何回か釣ってツレ家のペットになってるのでちょっとガッカリ。

23、4はあったけど、お刺身にするほど身は無いな。

「飼っていいか？」

「いっぱい食べさせたげて。今、そのエビを食え。」
ツレがペット達のために捕ったエビのバッカンに投入。

それが今朝ツレから色が変わって難しいけど、チャイロマルハタみたいだ、とLINE。

なんじゃそりゃ。

調べてみたら準絶滅危惧種とな？

クエより美味しい超高級魚と？？？

ツレに教えると50センチになったら食ってみろと言うので20キロまでよろしく。と言ってある。

普通の魚釣りたいのよっ！

チヌ、いや、虫だからキビレでいいのよっ！！！

わざわざ穏やかな釣りをしてるのに、こんな訳の分からない高級魚。

素晴らしい事がありすぎる。

こんな事で運を使いたくない。

ちっ。逆ギレしてやる…。

あたしの日頃の行いだ。

…何おこなったっけ…？

明日はメーターシーバスをっ！！！