山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

真逆

2020-09-18 12:56:49 | Weblog
先日、義母の元へ。
お元気なのは有難いことであるが、私は娘と1年近く会ってないのに、
その間義母や母には何回も会ったのが、何だかやっぱり納得がいかないわ~。
何とかしてくれ、東京!

終わりが見えないたちの悪い病。
義母が近くでかかった人が、いたたまれれず引っ越ししたらしい、
怖いね~(なんて国だ!)という話をする一方で、
一番ヤバい時に皆の反対心配押し切って帰省一泊した義弟との時を、
よかったね、というより、やっぱり自分たちは大丈夫なんだ!になってる、
思考回路が理解できない(汗)
 
雑談のなかで、ボツンと、のテレビ番組、義母は観るのもイヤと(よ~あんなとこ住むよなと)

私は観るの好き。
ここがいっそボツンと、なら帰るのになぁと思う。
(私でも車大丈夫の条件付き)
一人でゴロゴロほど幸せなことはない!と思う私。
(もちろん娘や友達に時々会う!)

真逆だよな~と改めて。

長電話、井戸端長話、噂話、集団行動、集団会食大好きな義母。
そこ、大嫌いな私。
長年それなりに何とかやってきたもんだよ(汗)
裏表のない方なのが幸いだ。

さて、その一人大好きなお伴。
待ちに待った、娘と行ったライブツアーのブルーレイ発売決定。

初回限定が、色々付いているとはいえかなり高くて。
もしかしたら、あちこち収入激減しているだろう人達への何かしらの助けになったら、
という意味もあるのかなと思う。

さすがに高いし、Tシャツデザインご本人じゃないし、私は通常盤でm(_ _)m
娘は限定予約したらしいし。
限定予約生産が最初の予定枚数早々に超えたから、追加生産が決まって良かった!
楽しみだな。

発売予定が延期になったベスト盤や二人のはどうなのかな。
早く発売して!

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本の続き

2020-09-03 17:26:49 | Weblog
最近の31冊について少々。

ご本人だって周囲だって、そんなに早く急に亡くなってしまうなんて予想外、
残念で仕方ない坪内さん(ご冥福を)

その坪内さんの本に出てきた作家さんや作品を、それはもう呆れるほど知らなかった。
思えば遠い昔、国語のテストの作家名と作品名を線で結ぶ問題、得意だったが、
じゃあ読んだのかと言われるとほんのごくわずか。
教養で読んでおきたいと思いはするものの、目先の誘惑が常に勝つ。
(まなちゃんエラい)
いつかは、、っていうてるうちに終わるのだろうな(汗)

で、その坪内さんの蔵書、ちゃんと管理保管利用されることを願う。
大きなお世話だが、一緒に居られた方なら大丈夫だろうけど、籍は入ってたのかなぁなんて。
他のご家族だとどうなるのだろうとか勝手に心配。

一般的に本は、読まない人にとっては嵩張るゴミ同然。
捨てるのも面倒なので、買い取り処分してわずかでもお金になったらラッキー?
でも一般人のは値段がつくだけで、それだけでラッキーだろうな。
自分で処分できないのよね~申し訳ない。

処分するどころか、なかなか読めないのに増やすバカ。
やっぱり欲しいと、好きな作家さんのデビュー作文庫本で買ったら、
解説が大好きな漫画家さんでびっくり&嬉し。

やっぱり小説は読後感の良いのが一番だと思います私。
と結ばれてた、激しく同感!
読み直したいが、上下で1000ページ超。
手に入れたら安心パターンだなぁ。
これまたいつかは!

一昔前の55歳定年の夢破れて久しいが、せめて65歳定年だけは絶対!
お願い!

あと、本当にあったらいいのになぁ、二百十番館。

お話によくあるパターン。
上手く社会人になれなかった、続けられなかった人に、
遺産でアパートが(今回は小島の元研修センター)

管理もしなきゃ、だし、当然色々な人と関わって、気づくこともあり、、

誰か残してくれないかな~(笑)

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最近の31冊

2020-09-01 14:44:49 | 
「月まで三キロ」   伊与原新
「できることならスティードで」 加藤シゲアキ
「ライフ」      小野寺史宜
「さいはての家」   彩瀬まる
「ワーカーズ ダイジェスト」 津村記久子

「初夏の色」     橋本治
「家と庭」      畑野智美
「風と双眼鏡、膝掛け毛布」 梨木香歩
「安土城の幽霊」   加藤廣
「イエローサブマリン」小路幸也

「氷室冴子とその時代」嵯峨景子
「愛しいひとにさよならを言う」石井睦美
「虹いろ図書館のへびおとこ」 櫻井とりお
「逆ソクラテス」   伊坂幸太郎
「べらぼうくん」   万城目学

「発注いただきました!」朝井リョウ
「妖し」  恩田陸、米澤穂信他
「大家さんと僕」と僕  矢部太郎
「蕎麦湯が来ない」 せきしろ×又吉直樹
「冬姫」       葉室麟

「まち」       小野寺史宜
「泣くな道真」    澤田瞳子
「まだ温かい鍋を抱いておやすみ」彩瀬まる
「夜の側に立つ」   小野寺史宜
「クスノキの番人」  東野圭吾

「さよなら願いごと」 大崎梢
「流浪の月」     凪良ゆう
「本の雑誌の坪内祐三」
「図書館の子」    佐々木譲
「小箱」       小川洋子
「二百十番館にようこそ」加納朋子

めちゃ良かったなぁは、さいはての家、ワーカーズダイジェスト、
家と庭、虹いろ図書館のへびおとこ、逆ソクラテス、まち、
まだ温かい鍋を抱いておやすみ、流浪の月、二百十番館にようこそ。

安土城の幽霊、冬姫、泣くな道真も面白かった。

ごくたまに半分位読んだところで、我慢出来ずに最後をチラリとチェックしてしまうことがある。
現実がいい加減しんどいのだから、本の中で位はちゃんと幸せになってほしいとか思ってしまって。
後味の悪い作品はイヤなので、あ~良かった(^^)
とほっこりしたい。
色々あっても、いずれは(^^)(^^)と
願わくは現実でも(^^)
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