山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

2月に読んだ本

2024-03-08 13:59:49 | 
余計な片付けがあったので5冊。
青春をクビになって(額賀澪)
嘘つきジェンガ(辻村深月)
ある行旅死亡人の物語(共同通信大阪社会部)
じぃ散歩(藤野千夜)
夜明けの花園(恩田陸)

5冊共面白かったが、色々考えるわな〜
ずっと好きな学問に関わっていたかったのにポスドクや5年問題で、その道に区切りをつける、青春をクビに(せつないエピソードいっぱい)
教授は向いてると思うが就職を考えると強くススメルことが出来ないと言われた息子。
お金さえあれは一か八か博士課程まで行かせてやりたかったが。
そうしてたらどうなってたのかなぁ、とか。
上手くいかないのは息子だけじゃないんだなぁと妙な安心をしてしまうじぃ散歩(3兄弟共何かしらあるが飄々としたじぃさんが良いわ。続編予約中)
大金残して亡くなった老女の本名、過去を追いかけたある行旅死亡人。
昔とってた毎日新聞はこういう連載読み応えあったよなぁと思ったり。
恩田さんのは、理瀬絡み、誰か年表と人物相関図作ってくれ!の読んだ本の記憶が…。

で2月一番楽しんだのは漫画。
将棋の渡辺くん7とくらべてけみして(校閲部の九重さん)
けみして、って何?なんとなくわかる気はするが、、、
が、閲する(調べたり見て確かめるという意味と知る)

ドラマ舟を編むを楽しみに観てるが原作も一度読みたいものだ(家にはある)
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