守る

一日で5件（軒）片付けた。やれやれ。

買い物の値段を見たことがない。
やりくり、節約をしたことない。
想像力、危機感ない。
今も先も何も考えてない。

う～ん、既視感。
悪夢再び。
現在進行形×2か～
たまらんなぁ

でも、今度は義弟夫婦と相談できるし、毎月の生活は何とかなりそうで、
じぃちゃん様々である。
（同じようにずーっと頑張って働いてきた母やうちの旦那の年金って、、、というのはあるが）

義父が亡くなって以来、「ワシもう居らんのやから何とかしときや～」
とじぃちゃんが教えてくれてる！っていうのが度々あって、できた人は生きて家族を守り、
死してなお守るのだとヒシヒシと感じる。
以前もそう思ったことあるが、

あと、姉妹がいる人いいなぁとか。

なんとかなるさ、ケセラセラ
って良い言葉だと思うけど、自然とそうなったらラッキー！と思うけど。
頑張ってなんとかなったら、良かったね～頑張ったね～だけど。
本人は何もせず、何も考えず、なんとかなるさと言う。
なんとかなるのは、うちの夫婦みたいな貧乏性でせっかちな人が、無理やり（時に犠牲を払い）なんとかしたんだよ！って場合がある。
似たような経験ある友人も。

もちろん、自分たちだけが頑張ったわけではなく、色々な助けを得てだから、諸々感謝！
ではあるけれど。

ああしんど、と思わずになんとかなったらいいなぁ
守る余地がありますように！

とりあえずなんとかなったのは、積み上げた朝刊3週間分、ついに追いついた（土日別刷り除く）
眼科も悪化はしてないから、まだまだ読めるぞ(^^)
死ぬまで読み続けたい！
図書館本と少しずつ増やしてしまう文庫本(^^)

元々の

義父の急死を伝えたら、泣きそうなほどにショック受けて、義母が一人になって、、と悼んでくれたけど、5分もするともう忘れている母。
ある意味幸せかもしれない。
それでも、お金置いて帰ってね！
って、それは絶対忘れない。
何か凄いなぁ、とただただ、。

一方、一人暮らしをしたことのない義母を気遣って、義母の姉がマメに訪ねて下さりありがたいことである。
そのお姉さんのご主人が、ちょっとボケておられるのだけれど、自分はいいから行ってやれ、行ってやれ、と言って下さり、まわりはびっくり。
そちらも凄いなぁと。ありがたいことだ。

ボケても全てを忘れるわけではない。
何もかも出来なくなるわけではないと言うけれど。
元々の、って大きいのかも。
一段と尊大になる職種もあると言うしな。

物心ついた頃から、ずーっとお金を気にせざるを得なかった私は、お金がない！
盗られた！っていうボケ方したりして（汗）
気つけよ。

穏やかに老いていきたいものだ。
そこまでのハードルの高いことよ。


未開封のお楽しみが増えていくが、買うこと自体を考えねば。
う～

後悔

ひとつの時代とともに義父が逝ってしまった。
悪化しているとはいえ、そこまで早いとは思いもせず。
娘の結婚を本人達が直接報告して喜んでもらって、まだまだとはいえ、息子も
今こんな仕事でぼちぼちやってるよ、と自分で報告してゆっくり話せたことに安心して。

ついに入院してしまったけれど、それは旦那と義父自身が決めたことで、それによって
痛みがマシになったことにホッとして。

すぐにお見舞いに行けばよかったのに、旦那や義弟や順に行ってるから、じゃあその次で
〇日に、なんてのんきなことしてたら急変。
すぐに走ったけれど間に合わなかった。

なんでもっと早く行かなかっんだろう。
なんでもっと早い段階で拒否されても強引に違う病院連れて行かなかっんだろう。
そもそも、大好きな人ならば、もっともっとお元気な頃から、
何度でも会いに帰るべきだったのに。

年齢差的に無理な話と思いつつ、年寄り3人、義父に最後まで残って欲しい！
なんてのが、我が家全員の密かな願いで。

けれど、そんな人の命に勝手な希望を抱くことへのバチが当たったのかなぁ。
全くをもって納得いかないことがあるのだけど。


一生後悔。
愚かであった。

せめても、とせっせと義母とお話、色々と手伝っております。
（めちゃくちゃしっかり者の世帯主が亡くなるって大変！）