山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

終わった

2021-06-26 14:42:49 | Weblog
子が親をみるのは当然とはいえ、色々ありつつの13年は長かった。
別れ切り出されてもおかしくない状況を文句も言わず面倒みてくれた旦那にただただ感謝である、

母をなくしたことに涙は出なかったが、旦那に長いことありがとうm(_ _)m言ったら泣けたわ〜

6月入ってから弱ってきて、一度会わせてもらえ。
意識はなかったけど、色々あったけど、ありがとうm(_ _)m
産んでくれてありがとうm(_ _)mは言えた。
アンタはとうとう、ごめんねもありがとうも言わんまま逝くのね、というのはのみこみ。

今まで一人(旦那と二人)でしんどかった分、最後は気楽。
直葬、お寺さんで初七日。
実家整理も13年前に済んでるし。

長らく好きなように生き、お世話になったホームでは、前半は周囲に呆れられるほど、毎週おしゃれして出掛け。
最後の方は、ホームやヘルパーさんに良くしてもらい。
最後の最後も2つの病院にとても良くしていたたいて。
本人はとても幸せだったと思う。
こちらはただただ金の成る木であったが、毎日毎日をみた方からすると、お金で楽したとも言えるのかも(でも貧乏人の13年は長いよ)

最後に子孝行してくれたようで。
零細人手不足の休み取りにくい夫婦、何とかしてもらえた日で。
年金が少ない分、医療費はそうでもないのが(オムツ代とかあるけど)、いずれ介護施設に移ったら、また毎月随分と足さなきゃいけなくなるのどうしようと思ってたの回避。
自分達が暮らせるかあやしい年金しかないのに、65や:70歳になっても終わらなかったら、、の恐怖から解放された。
お互いにお疲れ様でした。安らかに。

たくさんの人にお世話になり、友人たちにはいっぱい愚痴きいてもらった13年。
皆さんほんとうにありがとうございましたm(_ _)m
(ここもいっぱい書き散らかした、ありがとうございましたm(_ _)m)
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家なし

2021-06-04 12:03:12 | Weblog
不本意ながら、転入届。
思ってたよりめちゃ待って、本~忘れた~
小一時間、随分読めただろうに。
あまりにウ~だったので、バッグに、いつでもいい手持ち文庫本入れとくことにする。
紙じゃないカバーかけとこうと、、、。
存在忘れてた、フェアとかでもらったのいっぱいあって。
死ねまでに使い切りそうにないぞ。
で、手頃な文庫本探し。
げっ、読んでないの、こんなにあったとは。
早く電車でお出かけ(通院除く!)できるようになるといいなぁ。
何冊かはいるポーチ(ムーミン)もあるし、旅行も。

しかし、実家がなく、血縁が少ないと家なし、簡単になりそうだよなぁと。
(ポツンと、なら喜んでもらうのになぁ。最後迷惑かけるが)
新聞の下欄、雑誌広告に、よく老後に備えて的記事あって。
(本文は読んでないけど)
自分の老後を一心に考えられる人は、親も子供も大丈夫!というラッキーな人じゃん。
とムカムカきてたが。
世の中、ご同輩が増えてきたようで。
お世話になったんだから、面倒みるのは当然、と頑張ってても。
あれ?結構しんどいことあるぞ。
あれ?いつまでたっても終わらないぞ。
と、老親コストとか、親がいつまでたっても、、、記事でてきた。
でしょう?

うちら夫婦も、どちらか片方が最後まで頭はっきりしてないと、娘にとてつもない迷惑かける。
家なしの可能性もあるよなぁ。と。

気つけねば!
本が、CDが、残量が、とのんきなこと言ってられるように。
まだまだ色々あるが。
ぼちぼち。
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