追いつけない

あれよあれよという間に一般病棟へ、
あっという間に転院のススメ。
凄い生命力。
追いつけない！
病院で出来ることはもうないのだろうが。
次が確定するまで置いてはもらえるが、こちらの心づもりより、
どんどん先を行く。

まずは仏壇移動をとお寺さんに相談してたのが、先に転院か？
せわしい＆やっぱり兄弟姉妹が居ないことを呪う！
　　
仏壇移動。
お寺さんに婚家先は大丈夫か、OKか？と言われ、
へっ？、、ひょえー！
そうか。うちの義母は、留守の部屋にほったらかしにするより、
みてあげ、みてあげ、と言って下さるが（感謝！）
長男の嫁が何言うてるの？が、今でもあり得るのだろう。
こわ～い。

けど、うちは時代先取り。
周り90代いっぱいで、お元気な義母は、元々今を生きるタイプ。
（先を憂えてブルーになる長男長女夫婦とは違う）
自分が亡くなったあとのことはまだ何も考えてはない感じ。
（息子二人への信頼もあるだろうし）
気づいておられるかなぁ。
息子二人（2軒）で、仏壇3つあることを。
ひ孫が何人も居るだろう歳なのに、ゼロ！なことを。

あっちもこっちも滅びゆく、、、かも。
まだ若い甥っ子がいずれ頑張ってくれることを！

義父の三回忌もあるし、やること山積み。
旦那の体力が心配～

残酷

短期間にあちこちボロ車に長時間乗って、だとめちゃ疲れて（運転してないけど）
なかなか回復しない。質の良い敷き布団欲しいな。

思えば神様はなかなかに残酷で。
いっそポックリいった方が本人もよほど楽だったのでは。
目は覚めても身動き出来ない。
元々もの忘れあるから、それが何故なのか説明されてもすぐ忘れてしまう。
今は誰も面会に来られないことも。
多少なりとも記憶残ってるなら、今までの入院なら3日に一回来たはずの娘も来ない。
目が覚めるたびに、馴染みの人達は誰もおらず、見知らぬ人ばかり。
怖い！怖い！
まぁ目が覚めただけで、ちゃんと聞こえて理解出来てる可能性は低いみたいなのだが。

しかし、うちはもういいけどさ。
退院できる人はいいけどさ。
微妙なあぶない人達には、本来なら何人も何度でも、のはずが、
互いに会えないわけで。
意識あるうちに、のはずが、連絡もらうのはもうダメって時。
つらいね～

元気なうちにできることを！

ところで前から、そろそろお仏壇引き取ろうかな、と思ってたのだが。
正式にやると色々大変なので、私が引き取ってた元々のお仏壇そばにあった祖父母の大きな写真（飾ってはなかったm(_ _)m）小さくして、コーナー作った。
遅ればせながら、日本酒とお供え菓子買って来て。

おかげで少しあちこち片付いたが、もっと処分しないと後々迷惑よね～
そこがなかなかだ。

果てしない

まさかの、、、
何のために、誰のために？
果てしないなぁ、、、

大丈夫そうなので、前からの約束なので、義母の元へ。
いつしか、娘も孫もどうでもよくなって、ただただ自己中に生きて、
叶うなら会いに来てもらう人が誰一人居ない寂しい人と、
あちこち人を気づかう人と、えらい違い。
同い年なのに。
私達をも気づかって下さる。感謝！

入院してしまうと長いこういう状況で面会出来ないので、
大事な人が要る人は、早い目に会いに行ったり、マメに連絡とったりした方がいいよ。

さて、またまたこんなしんどい思いするとは知らず、いずれ役に立つな、
と好きな作家さんが、墓じまいの小説を書いておられたので即購入。
すぐ読んだけど、やっぱり大変だわ、、。

楽しく読んで、救いのあるお話だったが。
やっぱりできたら、送る分、しまう分だけは残しておくのが、子への思いやりだわ。
のこせるかなぁ。
あまりにも果てしなく、、