このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「親善」と「戦争」のあいだ

2021年02月28日 | 日本
繰り返すが、日本には力がある。日本人は、訪れる国難のレベルに応じて自らを決せられる力、ポテンシャルを持っている。だが、誰であれ指導者たらんとするならば、その力を活かす外交術を歴史に学ぶ必要がある。大東亜戦争時の指導者に最も欠けていたのがそのセンス、柔軟な感覚だった。たとえば、1941(昭和16)年12月10日、日本海軍航空隊は、イギリスが誇る戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパルスをマレーシア沖で . . . 本文を読む
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