(日本軍が来るのをみんなが待っていた)日下:昭和17年4月、外相に就任した重光葵は「大戦争を戦う日本には、戦う目的について堂々たる主張がなければならぬ。自存自衛のために戦うというのは、戦う気分の問題で、主張の問題ではない」として、「日本の戦争目的は、東亜の解放、アジアの復興であって、東亜民族が植民地的地位を脱して、各国平等の地位に立つことが、世界平和の基礎であり、その実現が即ち、戦争目的であり、こ . . . 本文を読む
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