ディズニーアニメーションはいつ観ても癒される
「ブラザー・ベア」
それは人々が美しい自然と共存し
動物の精霊たちに守られていた頃のお話
母とはぐれてしまった小熊のキーナは
森でコーダという熊に出会う
コーダは人間から熊の姿に変えられたのだった
二頭の愉快で危険な旅が始まる
おしゃべりが好きな子熊のコーダが
抱きしめたくなるくらい可愛い
森の仲間たち、鹿やリスたちもお茶目
背景も自然な色合いで
いつの間にか
自分も森の中に住んでいるような気になってくる
もしも人間から熊に姿を変えられたら
最初に何をするのだろう？
冬の果物といえば蜜柑
オレンジ色が
元気を与えてくれるような気がする
コタツに入って蜜柑の皮をむくと
爽やかなかおりがひろがる
甘酸っぱくて優しい冬のかおり
皮を天日で干して
ガーゼで作った袋に入れてお風呂に入れると
蜜柑風呂に
冬のかおりに癒される
青い空の上に白い雲がぽっかり浮かんでいる
その上をピンクのハートがふわりふわり
ハートの中には天使が微笑んでいる
オニキスみたいな黒いつぶらな瞳で
こちらを見つめている
ふわふわの髪と金色の羽
「心配しなくても大丈夫だよ」
私たちに語りかけている
あどけない顔
見つめていると心が落ち着く
あたりは何もかも浄化されていく
すっかり冬らしくなり空気が冷たくて気持いい
冬になるとどうしても黒っぽい装いになりがちだけれど
雪だるまは
白いマフラーや帽子、セーターを身に着けて
冬の街を歩くのが好き
ふかふかの白は触れているだけで
癒される
何もかも包み込むようなやさしさがある
サンタさんやトナカイさんに会いに
冬の街を歩こう
一雨ごとに寒くなる
こんなお天気の日には映画を観にいきたい
でも雪だるまの住む富士山の麓、
焼きそばの街には映画館がない
ものすごく田舎
車で30分位かけて
隣の市まで行かなくてはならない
今はやはり
「オールウェイズ三丁目の夕日」がいいな
雪だるまの住む町にも
映画館が欲しい
白神天然酵母を使って焼いた
胡桃パン
あらかじめ胡桃をローストして香ばしさを出す
国内産の小麦粉で作ったパン生地に練りこむ
じっくり発酵させて焼く
胡桃がごろごろ入っている
胡桃パン
部屋中に広がる
香ばしい胡桃のかおり
素朴で優しい
森からの贈り物
雪だるまはお菓子やお料理の本を読むのが好き
お料理の本は写真が命だから綺麗に使っている
10年くらいに買った本でも新品のよう
最近買った本は
「白神こだま酵母パン」
秋田県と青森県にまたがる白神山地
自然からの贈り物、白神酵母で焼くパンは
ふんわりからだにやさしい
食パンからドーナツ、クリームパンいろいろ応用も利く
楽しくて簡単にできる美味しいパン
焼きたてのかおりは格別
朝早い空は水色をしている
その上をふんわり雲がかかり
ふんわり ふんわり動いている
綿のように薄くかかる雲の中に
ガラスのように細い三日月が見える
触れたらぽきんと折れてしまいそうに儚い
傍らに煌く星がひとつ
秋祭りといえば露店が並ぶ
綿菓子、焼きもろこし、見ているだけで楽しい
雪だるまの父つまり雪だるまお父さんはあんこが好き
昨日もどこへどこかへ出かけて帰ってきたと思ったら
大きな箱がテーブルの上に置いてあった
いい香りがする
ふたを開けてみると
鯛焼きが入っていた
でも隅のほうに一匹だけしか入っていない
残りの鯛焼きはもうすでに胃の中に納まっているのだろう
雪だるまは健康の事を考えて
いつも説教をする
でもほとんど聞いていない
返ってくる答えは
「この鯛焼きあんこが少ない」
さくさくサブレ
お口に入れると砂のようにもろく崩れる
発酵バターを使い砂糖は控えめ
サブレ
焼きあがったときに
バターのかおりが部屋中に立ちこめる
紅茶と一緒に
さくさくとサブレを食べる
季節は秋から冬へと変わっていく
雪だるまの住む富士山の麓富士宮市では
秋祭り真っ最中
午前中からもうすでに太鼓と笛の音で盛り上がっている
お祭り好きの人たち
夜まで それぞれの山車、屋台を引いて練り歩く
はらはらと色づいた楓が散る中
おそろいの法被が映える
粋
わくわくしてくる
日本の秋のお祭りの音
11月9日まで読書週間
秋の夜、本を読むのには最高の季節
雪だるまが昨夜読んだ本は、
137回芥川賞受賞
「アサッテの人」
美しい緑のカバーデザインが目を引く本
内容については人それぞれ意見や感想が分かれそう
いろんなジャンルの本を読む事は大切
先入観にとらわれず
本屋さんに行くもよし、図書館に行くのも、友達に借りるのも・・・
一冊の本との出会いで人生が変わるかもしれない
本はあなたを待っている
2002年（ウォルトディズニーピクチャ）
「トレジャー・プラネット」
15歳の少年がある日手にしたものは
莫大な宝が眠る伝説のトレジャー・プラネットへの宇宙地図
彼の冒険が始まる
原作はルイス・スティーブンソンの「宝島」
舞台設定を海から宇宙へと変えた
クリアな画像で楽しめるアニメーション
最初から最後までどきどき、わくわく
子供の頃の自分に戻って見ているような気分になる
夢のある映画
