以前から観たかった映画 八日目の蝉が
お近くのイオンシネマでやっと公開になったので 鑑賞してきた
妊娠、中絶、誘拐、逃亡、裁判・・・・ 立場も境遇も年齢もまったく違う 女優さん達の演技力に感動
怒り、憎しみ、喪失感、
いろんな感情が渦巻いて 悲しい色に染まっていく
やりきれない思いでせつなくなっていく
涙が溢れて止まらなくなる
蝉は長い間地中にて地上に出て7日で死んでしまう
儚い一生
もし八日生きた蝉がいたら それは悲しいことなのなのか・・・
最後のセリフで きっと八日目の蝉は七日で死んでしまう蝉より
綺麗なものが見られるから きっと幸せなんだよ
というセリフが 前向きで 素敵だなって思った
心の中に ふと明るい火が灯ったようで嬉しくなった
女性の幸せは 世間一般常識で決めつけるのではなく
自分の考え方、毎日の生き方しだいだと 雪だるまは思う