西安と咸陽・・・JingShangの陝西咸陽への旅

　昨日午後4時半頃上海浦東空港に着きました。飛行機は、ビジネスクラスががら空き、エコノミーは、1列が2席、3席、2席の構成で、3席の真ん中が空いているという程度で、そこそこ客がありました。でも、大半が割り引き切符で、少量私のような
マイレージ客がいて利益が少ないでしょうね。ここでもデフレスパイラルが起きているのだと思います。

　さて、今日から陝西省咸陽(せんせいしょう・かんよう)です。地図をご覧下さい。南西から北東にイ(三水＋胃)河が流れています。イ河の主として北岸の地域が咸陽です。地図に咸陽という地名は書いてありませんが、秦都区とか書かれている
所が咸陽の市街地です。西安の空港は、咸陽にあります。
　西安は、地図の東南方向、イ河より少し離れた東南側にあります。長安は西安と重なっています。咸陽は、秦、前漢(西漢)の首都でした。西安(長安)は隋、唐の首都でした。
　西安は名所旧跡が多い大都市であり、私自身何度も行ったことがあります。咸陽は、西安の空港がありながら、飛行機から降りるとすぐ西安に行くのでよく見て居ませんでした。
　それで、今回は、漢中から西安咸陽空港経由で直接上海に戻らず、咸陽を見てみようと思い立ちました。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！