黄山を中心とする華東の地図です。これで黄山の位置関係が判ると思います。黄山市は安徽省の最南部に在り、南西方向は江西省(jiang xi sheng=こうせいしょう)の景徳鎮市(jing de zhen shi=けいとくちんし)につながります。景徳鎮は昨年8月に行き、ご紹介しました。黄山市の東南方向は浙江省衢州市(zhe jiang sheng qu zhou shi=せっこうしょうくしゅうし)につながっています。衢州は浙江省で未だ行ったことのない唯一の省轄市です。更にその東に地名が記されていない都市がありますが、金華市(jin hua shi=きんかし)です。金華市も以前ご紹介しました。金華市傘下の蘭渓市(lan xi shi=らんけいし)には諸葛八卦村(zhu ge ba gua cun=しょかつはっけむら)があり、これもご紹介しました。金華市の南東の名前が記されていない都市は麗水(li shui=れいすい)で、さらにその東南は温州(wen zhou=うんしゅう)です。
今回黄山市で見た民家は、以前景徳鎮や諸葛八卦村で紹介した建物と類似性があります。所属省は安徽省、江西省、浙江省と異なりますが、省界に拘らず、この辺りを纏めて見ると、意外にそれぞれが近いことが判ります。この黄山民居をたっぷりご紹介します。
今回黄山市で見た民家は、以前景徳鎮や諸葛八卦村で紹介した建物と類似性があります。所属省は安徽省、江西省、浙江省と異なりますが、省界に拘らず、この辺りを纏めて見ると、意外にそれぞれが近いことが判ります。この黄山民居をたっぷりご紹介します。