ブリジットの家はツーロン近くです。真っ直ぐ坂を上り高速に入りました。
ブリジットの家を昼前に出たので今夜の宿はイタリアのどこかにすることにして
とにかく車を走らせました。
当初はイタリアとフランスの境にあるマントン辺りを考えていたのですが
出来たらバローロまで辿り着こうと考えました。
昨年はシオタを朝方出立してマントンまでは高速、その後は一般道をのんびりドライブして
夕方バローロの行きつけのホテルに着けたのですが、今回はブリジット宅に立ち寄ったから
一般道では無く高速で行けばそこそこの時間にバローロに浸けると踏んだのです。
天気は良いし、道は空いています。
フランスとイタリアの高速道の制限速度は130km/hですから、オートクルーズを133kmにセットして
のんびりドライブしました。
車の速度計は実際の速度より2~3km高くなるように設計されているようです。
GPSの速度表示は正確ですから133kmにセットすると実際の走行速度はきっちり130kmになになりす。
コートダジュールは紺碧海岸という意味ですがまさにその通りの紺碧の海が広がっています。
トンエルの手前にある標識がフランスとイタリアの国境を示す看板です。
一般道の国境には昔の名残で監視事務所の建物が残っていますが、高速道には標識があるだけです。
あの時も空と海は写真のようにきれいでした
食べ物の記憶の方が多いですが。
当時はユーロはなくて、イタリアに入るとリラの桁が多くて頭がトラぶりました
リタイアしたら時間があって海外旅行を楽しむ!予定でしたが、65過ぎたら無理な感じで、国内ばかりです
写真を楽しまさせていただいてありがとうございます
欧州の田舎は30年前と今とあまり違いはないですね。
昔はSaitama-k様の仰せの通り、国ごとに通貨が違っていて、私も不便な思いをしたことが多々あります。
イマッハスイスとUK明けですから気楽に旅ができます。
私の年齢はSaitama-k様より一回り以上歳上です。
あちらでの運転は日本国内よりストレスも危険も少ないです。私は日本で運転するほうが疲れるし怖いです。
カーナビも使えますから道に迷うこともありません。
ぜひまたお出かけください。