6月に東京都製菓衛生師の試験を受け、7月に合格証書を頂きました。
製菓衛生師は、お菓子の製造に関わる人の資質を向上させることにより、公衆衛生の向上や増進に寄与する事を目的とした資格です。
この資格の受験資格の一つに、「製菓衛生師養成施設で1年以上知識、技能を習得した者」という条件があります。
つまり、製菓学校の製菓衛生師コースを卒業する必要があるのです。
下の子が幼稚園に通っていたので、日中のコースには通えなかった私は、通信コースがあり家にも近い日本菓子専門学校を選びました。
通信教育過程は2年間で、その間6回のスクーリングとレポートの提出(
こちらで紹介)があり、ぞれぞれ合格をいただいて、この3月に無事に卒業することができました。
立派な卒業証書が送られてきて、とても感慨深かったです。
製菓衛生師の試験は、厚生労働省が管轄する国家資格で、その基準に基づき実施は各都道府県で実施されます。
つまり各都道府県で実施月と試験問題が異なります。
合格証書をいただいた後は、申請書などと申請料を持参して、免許証の交付を受けます。
この試験のために、スクーリングや勉強、技術向上や定着のための様々を、無事にやって来られた事がありがたく、実を結んだ合格は大切な財産です。
支えてくださった家族や先生やお友達。関わってくださった沢山の方々に心から感謝いたしております。
ただいま免許証申請中です、交付されたらまたお伝えいたしますね。