西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ910 【博多おさんぽマルシェ】

2022-05-28 11:18:15 | 今日のいろいろ
おはようございます。

今日は、朝から暑いです。
今日は「簡易書留」の郵便物を受け取りに、博多駅前にある博多郵便局に出かけました。
博多駅まで行く事は相当減っているのですが。今朝は、行き帰りとも暑かったですね。

【博多おさんぽマルシェ】
博多駅へほぼ行く機会が減っているので知らなかったのですが。

博多駅隣接の「ヨドバシカメラ」と道路を挟んだところに音羽公園があります。
今朝、行ったら、何か準備をしていて。
立て看板を見たら、5月14日(土)、15日(日)が最初で、6月まで毎週『マルシェ』が開催されているようです。


「花と器のマルシェ」「パンと雑貨のマルシェ」「蚤の市」「ファーマーズマーケット」が週替わりで土日に開催されているようです。
今日は、「蚤の市」。


今年が初めての開催ではないかと思いますが。
「コロナ」で大変な時期もありましたから、少しでもこういう機会があれば。
まだ、8時頃なので準備中ですが、開始は10時からの様です。

先日、こんなニュースが。
プロ野球の「ソフトバンク・ホークス」ですが。
昨年1年間の主催試合の観客数が46万人ほどだったそうです。それが、もう今年はすでにその人数を超え、50万人も超えました。

昨年は観客数の制限が掛かったり、無観客だったりだったのですが。今年は、開幕から観客数の制限はなく。観客数では、コロナ前に近づいています。

GWには「博多どんたく港まつり」も開催され、もうする「博多山笠」も始まります。北九州市でも祭りが復活。

まだまだ、感染者数は高止まりですが、重傷者数は減っており。
屋外での「マスク着用」に関する方針も出て。
徐々に、「ウイズコロナ」。いろんな活動が元にもどりつつありますね。

では、また。


今日のいろいろ909 【平成11年水害】

2022-05-27 19:17:31 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、朝方に雨が降っていたような気がしますが。
昨日、今日と地域によって激しい雨や突風があったようです。お気をつけ下さい。

【平成11年水害】
先ほど、ローカルニュースで、福岡市の天神地下街などで、水害発生時の防災訓練が行われたとのことでした。それが、平成11年だったようです。

その当時は、博多や天神で水が溢れ、地下街に水が入り込む事態が発生しました。それ以降、地下街の入り口に、水の進入を防ぐ設備が作られるようになりました。

平成11年の水害の日。
私は、朝から長女を高校に車で送りました。いつもは、40分ほどかけて自転車通学していた長女ですが、その日は雨が激しくて車で送りました。途中、道路に大きな水たまりができていた記憶があります。

自宅に戻り、いつも通り徒歩で駅に向かいました。ただ、それも激しい雨と雷も鳴って。途中、近所の知り合いの方といっしょになり、二人で駅に向かいました。通常は徒歩で15分程度の行程です。

駅に着いて、たまたまアナウンスで、博多方面行の電車が出るとのことで、ホームに急ぎ、電車に乗り込みました。
実は、多くの列車が運休や大幅な遅れになっていたのですが、たまたま、最寄り駅始発の電車に乗れました。実は、この電車が最後で、その後、全線運転見合わせになったようでした。

博多駅に着いて、構内の通路からいつもの出口に行くと、駅舎の外の道路は水浸しで、仕方なく、(靴も靴下もズボンも)そのままで道路部分に入ると、膝下まで水位があり、そのまま、会社のあるビルまで歩きました。

会社があるビルに着くと、会社はビルの4階なので、着いてしまえば問題ないのですが、本社に連絡をして、社員に順次連絡して出勤しないように伝えました。ただ、実際には交通機関がストップしていて通勤できない状態がほとんどでした。会社では、私と前後して数人が出勤していました。

会社のあるビルの1階は銀行で、その造りが、入り口から4、5段の階段で下ったところが店舗で。銀行の方は大変だったようです。
後で知りましたが、博多駅では地下鉄博多駅が浸水し、線路が水没して全面運休していました。また、博多駅事態が電源が切れたようで、九州電力の電源車が何台も来ていました。

4階の窓から前の道路を見ていた時に、何台か消防車が見えていたのですが。
これも後から知ったのですが、会社のビルの裏手にあるビルの地下にある飲食店の店舗で、従業員の女性が亡くなりました。
店舗の入り口は、階段を降りて、店舗の入り口のドアがあるのですが、出入口はその1か所だけで。店舗の様子を見て、その女性がオーナーに電話している際に階段から水が入り込み、逃げ遅れて亡くなりました。
この水害で、ただ一人の犠牲者でした。

博多駅の近くに、御笠川という河川があるのですが、その上流で大雨となり、御笠川が博多駅より上流側で氾濫しました。その水が流れ込み、博多駅をはじめ、博多駅周辺の地下のあるビルはことごとく水没しました。

博多駅の筑紫口側にある都ホテルの裏にあるビルの地下に、会社の役員に連れて行ってもらって以来の行きつけのスナックが地下にあったのですが、完全に水没しました。
それでも、1年後くらいには再開をしましたが。そのビルには地下に入る外階段があり、その入り口(幅2mくらい)に、浸水防振のアルミ製の板をはめ込む設備がその後設置されました。

その後、御笠川は河川改修工事が行われ、博多駅近辺の公園の地下には貯水施設も作られました。
ただ、御笠川の河川改修工事がまだ行われている途中の、平成11年水害の4年後に、もう一度、博多駅近辺が水害に遭いました。

先ほどの、都ホテル裏のビルでは、外階段から地下に入ったところにマージャン屋さんがあるのですが、深夜まで営業していて。それで、ビルの管理会社や警備会社ではなく、そのマージャン屋さんの方が、入り口の浸水防止板の設置を行ったため、この時は、浸水、水没を免れました。

それ以降は、御笠川の河川改修も終わり、貯水施設も完成し、博多駅近辺が水害に遭うことはなくなりました。

ただ、災害はどんな形で起こるかは分かりません。
例えば、浸水防止の設備を整えたとしても、それを浸水防止ができる状態にするのが遅れたり、機能しない、故障していた。では、意味がありません。
定期的に訓練をしておかないと、手順や操作が分からなかったりもあります。
また、担当者の異動もあるため、年1回程度、訓練を実施しないと、手順や操作が分からない担当者も出てきます。

また、災害は思いもよらない形で起こることもあります。想定外。
とにかく、命を守る行動ですね。

まだ、これからが本格的な梅雨シーズンです。
特に、梅雨末期には豪雨になることが多く。気を付けないといけません。
気を付けましょう。

ニュースを観て、平成11年水害を思い出してしまいました。

では、また。


今日のいろいろ908 【年金関係。中国の「ゼロコロナ」政策。他】

2022-05-25 20:46:54 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日から、4回目のワクチン接種が開始されたとのニュース。
対象者は「60歳以上」と「18歳以上の基礎疾患などがある人」となっていますが。

3回目の接種もできない私。4回目は、「接種券」も届かないかも。仮に届いても接種できませんが。

東京もそうですが、福岡県もこのところ、また、前週同曜日を下回っています。
それでも、今日も2000人弱。なかなか減らないですね。

【年金関係】
今年の4月1日に、年金制度改正がありました。
改正された中の一つの項目として「在職老齢年金制度」の改正がありました。
これは、年金受給年齢に達した人が「在職中」である場合、その「給与収入」と「年金額」の合計(1年分÷12)が一定の額を超えた場合、年金額が減額される制度です。
その一定額が、上限28万円から47万円に改正されました。

それに伴ってですが。
まず、日本年金機構から郵送で、「在職老齢年金制度」改正に伴う見直しがあり、昨年度までは、私の場合「支給停止」で0円だったのですが、約8割ほど支給が開始されるとの通知がきました。

更に、私は大学を卒業して2年間、大阪の私立高校で教員をしていて、その時に共済年金に加入していたのですが、そこからも通知がきました。
日本年金機構と何が違うのかは分かりませんが、私学共済年金では、これまで数100円の支給がありました。(ゼロではありませんでした)それが、「支給停止分の撤廃」で全額支給となり、数1000円となるそうです。

でも、考えてみると。
就職して仕事を始めてから、厚生年金に加入して、給与から厚生年金保険料が引かれてきました。これは、加入している人はみなさん同じはずなのですが。
例えば、60歳で定年を迎えて、以降、再就職しない場合、年金受給年齢を迎えれば100%支給されます。
それが、60歳を過ぎて再就職して、年金受給年齢を迎えても、給与の額によっては年金額が減額されます。この減額分は、後で増額される訳ではなく、減額されるだけで、もらえません。更に、再就職して仕事をしている間は、給与から厚生年金保険料が引かれます。

労働力の不足などもあり、定年年齢の引き上げなどが行われています。また、それに合わせて、年金の受給開始年齢も段階的に65歳まで引き上げられています。

社会保障費の増加は言われ続けています。年金は基本的に、現在徴収されている年金保険料で、年金受給世代の年金が支給されています。
社会保障費の増加に伴い、年金支給の総額を抑えたいのは分かりますが。「働きなさい」と言いつつ、「給与が一定額を超えたら年金減らします」って。
何か(仕方ないとは思いますが)納得できませんね。

5月から仕事に復帰していますが、復帰にあたっての「給与額」については、「年金の減額が発生しない額」で調整しました。もちろん、昨年度と比較して引き下げています。

年金保険料を支払いながら、年金の支給を受けるためには「給与額」を減らし、「給与額」を増やすと年金の支給額が減額かゼロ。
同じ仕事をしているんですけどね。

年金に対する愚痴でした。

【中国の「ゼロコロナ」政策】
中国の「ゼロコロナ」政策による「ロックダウン」は、その規模と期間で、上海が報道の中心になっていますが、上海以外にも数都市行われているそうです。

そして、上海ほどの感染者数ではありませんが、北京もじわじわと制限がかかってきているそうで、北京大学の寮で行動範囲の制限と、宅配の依頼も制限されているそうです。それで、寮の学生が反発して、制限のために建てられた柵を壊したりしたそうですが、抑え込まれたようです。
ただ、同じ北京大学でも、教職員は制限が緩いそうで、それは学生も反発しますよね。

中国共産党の習近平主席など上層部は、「ゼロコロナ」政策に固執していますが、ひとつは、「新型コロナ」が武漢から広まって以来、完全な都市封鎖で抑え込んできた。という実績があり、中国以外の様に、「新型コロナとの共存」に方針変更することは、それまでの政策を「否定」することになるため、なかなか変えられない。というのもあると思います。

ただ、ある記事で。
『中国が「ゼロコロナ政策」をやめられない、もう一つの理由』
それは、シノバックを始めとする中国製ワクチンの効果。
ファイザーやモデルナの「感染抑止効果」「重症化抑止効果」は接種してすぐの段階では90%程度です。それに対して、シノバック製のワクチンは、WHOが推奨するぎりぎりの50%。
要は、中国製ワクチンが信頼できない訳です。

結局、上海がそうなのでしょうが、1日に数万人とかの新規感染者。それも、なかなか減りません。
つまり、「ゼロコロナ政策」をやめると、中国製ワクチンの効果に対して多くを期待できないため、中国全土で感染大爆発となる可能性が大きい。
なので、都市封鎖(ロックダウン)や制限を加えて、その都市の範囲内で抑え込まないといけない。

「ロックダウン」でも、市民の不満は相当なものでしょうが、仮に全土での感染爆発なんて事になると、中国共産党政権にとっても大打撃になる訳で。

世界の流れ(ウイズ・コロナ)とは相反する、WHOからも「人権の問題」などの指摘がある状況ですが、「セロコロナ政策」をとるしかない事情があるんですね。

ロシアもそうですが、法律や国家の方針は、政府上層部でどうにでもできますから。

【ロシアの徴兵年齢】
先日、ロシア軍が、障害者を戦地に送っていることを書きました。
ウクライナ側の発表で、捕虜となった兵士の中に、片目が見えない障害者、脳に障害のある障害者が含まれているとの事で。

それと合わせて、高齢者も。
ロシアの法律が議会で承認、改定され、徴兵年齢が上限40歳だったのを引き上げたそうです。
ウクライナとの戦争での兵員不足。
ウクライナとの戦争での死傷者が多数に及んで、更に、除隊希望者の増加、逃亡者の増加での兵員不足。
それを補いため、徴兵年齢の引き上げに踏み切ったとの事で。

これにより、さすがに国民も、「何かおかしいぞ」と。
「作戦計画とおりだ」と言っている割には。となりますよね。

ロシア軍は、会見で、この期に及んでも「軍事関連施設しか攻撃していない」と。(「民間施設」は攻撃していない)と言い張っているようで。
ウクライナからの映像を観れば、どれだけの民間施設、民間の家屋が破壊されているかは歴然なのですが。

ロシア製のドローンを回収して調べたら、エンジンとカメラは日本製だったそうです。その他の部品も全て外国製。
カメラは「キャノン」製だったそうですが、「キャノン」はロシアの軍需産業などとの取引はないそうで、おそらく民生品を流用しているだろうとの事。

ロシアは長期戦を見据えているようですが、兵器が先に尽きるのでは。経済的に持ちこたえられないのでは。

何とか、少しでも早く終わらせないといけないのですが。
終わりは、全く見えません。


では、また。


今日のいろいろ907 【今日は休んで】

2022-05-23 23:58:10 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は?今日も、暑かったです。
今日は外に出たので。

今日は、用事が出来て「休み」ました。

【手違い?勘違い?】
病気になって、去年の10月頃から仕事を休んでしまったのですが。
その頃は、身体の状況、皮膚の状況も最悪で。外に出れなくて。

それから2カ月くらいしてから、所長からの連絡で、病院に行って「診断書」をもらい、「傷病手当」の手続きをするように言われました。
それで、一番近い皮膚科のクリニックに行って。診察を受けたら、先生が「相当ひどい状態になっている。下手すると生命に関わるから、今から紹介状を書くから、大きな病院で検査してもらうように」と言われ。
その足で、福岡徳洲会病院に行き、血液検査と生体検査(皮膚の一部を採取しての検査)をしてもらい、その日から開始で、「傷病手当」の手続きをしました。

そして、3月末で(いったん)退職となり、その際に会社の方から「国民健康保険に切り替えた方がいい」とアドバイスをもらいました。

3月までは会社が加入している「健康保険組合」に加入していたのですが、それを退職後に、健康保険の「任意継続」を選択することもできるのですが。
「健康保険組合」の場合、保険料の半額を会社が負担していますが、任意継続になると、その会社負担分も自身で払うことになります。
更に、継続できるのは2年までで、保険料も会社を辞めた時点での標準報酬が基準で、それも、2年間変更されません。

それに対して、国民健康保険に切り替えると、前年の収入見合いで保険料が決まりますが、おそらく、その金額の方が安く、更に、2年目以降は前年度の収入で再計算されるため、保険料の見直しが入ります。

そういう事で、国民健康保険に切り替えたのですが。
これも、会社からのアドバイスで、「健康保険組合」を脱退しても、継続して「傷病手当」は受け取れるとの事でした。
調べてみると、確かに、「健康保険組合」を脱退して、国民健康保険に切り替えても、新たに就職して働き始めたりしない限りは「傷病手当」を「健康保険組合」から受け取れるとの事でした。

それで、5月からは仕事に復帰したので、4月1日から4月分として「健康保険組合」に必要書類を送って手続きしたのですが。落とし穴がありました。

「健康保険組合」の給付担当者から電話があり、「3月31日はお仕事されていましたか?」と問われました。

実は、3月分を含む「傷病手当」の申請手続きをした際に、3月最後の診察日が3月30日だったので、病院からの「休養の証明」の書類の日付を3月30日までとして提出していました。
そして、その次が4月1日から。
3月31日が宙に浮いてしまいました。それで、「健康保険組合」から「3月31日分の申請書類を提出して下さい」と言われました。

それが、先週の金曜日で。
それで、今日は福岡徳洲会病院に行き、「傷病手当」の申請書類の「医師の証明欄」の部分を記入してもらいに行きました。

3月最後の診察日が30日で、31日は診察日より後になるので、あえて30日までの証明にしてもらったのですが、それが影響してしまいました。
31日までにしておけば良かったなと反省しつつ、3月31日の証明だけのために病院まで行きました。

【新しくなった区役所へ】
前回の診察で、現在の薬での病状改善がなかなか進まないことと、現在の薬が長期で使用できないものであるため、注射薬への変更を勧められています。
ただし、注射薬1回が(健康保険の3割負担で)20,000円程度。

初回は2本を注射し、以降は2週間に1本。3回目以降は自宅などで自分でも注射可能ということで、初回を月初に注射した場合、2回目、3回目が同月になり、計4回分で80,000円程度の自己負担になります。
3回目以降は、自宅などで自分でも注射できるので、最大3か月分を処方してもらうと、6回分から7回分。120,000円~140,000円になります。ただ、その間の3か月間は、特に体調の不調がなければ受診する必要はなくなります。

この1か月の自己負担を軽減するのが「限度額適用認定証」です。これも、前年度の年収が基準となりますが、1か月の医療費の上限が指定され、それを超える部分は負担しなくてもよくなります。
「高額医療費制度」がいったん支払った後で基準額を超えた場合に、返金されるのですが。「限度額適用認定」は、事前に自己負担額の上限を設定してしまうものです。

国民健康保険の場合は、市町村で手続きをします。福岡市の場合は、区役所(博多区役所)での手続きとなります。
余談ですが、博多区役所は老朽化による建て替えで、旧区役所の隣の公園に新区役所が建設されていましたが、今月(5月)から新区役所での業務が本格的に開始となりました。なので、今日は初めて新区役所に行きました。

事前にネットで調べたら、福岡市の申請書がダウンロードできたので、ダウンロードして印刷して、あらかにめ必要事項を記入し、他に健康保険証と本人確認のためのもの(免許証でも良かったのですが、マイナンバーカードにしました)が必要で、病院の後、新区役所の「健康保険課」へ行きました。

「健康保険課」は区役所の3階で、エスカレーターで3階に行き、受付機で受付番号を発券し、窓口前に。
今日は少なく、私を含めて待ちが5人で。実際の待ち時間は5分程度。
その後、窓口に呼ばれ、申請書類と健康保険証、マイナンバーカードを提出して待つ事数分(5分程度だったかな)。その場で「限度額適用証明」が印刷され、受け取れました。早かった。

これが「健康保険組合」だと、手続きが郵送になるので、1~2週間は掛ったでしょうね。

利用できるものは利用しないと。ですね。

そんな訳で、今日は、病院と区役所に行って。それで、休みました。
また、明日から仕事頑張らないと。です。

では、また。



今日のいろいろ906 【ロシアの「軍事ドクトリン」】

2022-05-22 19:01:48 | 今日のいろいろ
こんにちは。

今日の福岡県の新規感染者数は1801人で、先週同曜日より減少しています。
減ってはきているのですが、まだ2000人近辺です。
沖縄も、2000人台ですね。
なかなか減らないですね。

子供の原因不明の肝臓病(国内でも24例)や、ヨーロッパなどでの『サル痘』なども、気になるところです。

今、マスクが話題となっていますが、少し前までは専門家や医師会などがばらばらに発言していて、統一した方針が出ていませんでしたが、国(厚労相)から国の統一見解がでました。ただ、抽象的であるのはゆがめない。というか、判断が難しいケースもあるのでは。
それに、水際対策が緩和されて、外国人旅行客が入国してきた際に、各国の状況は様々で。日本の「方針」がうまく伝わるか。「方針」通りにしてもらえるかという問題もあります。

私は、治療中で処方されている薬の関係で、3回目のワクチン接種ができない状態なので、今夏もマスクを続けることになります。仕方ないです。

【ロシアの「軍事ドクトリン」】
「軍事ドクトリン」(戦闘教義)。
戦時の戦闘基本方針というか。その国の「基本的な戦い方」です。

今回の、ロシアによるウクライナ侵攻ですが。ロシア軍の「戦争犯罪」が多数指摘されています。
先日読んだ記事で、ロシア軍がウクライナ国内で行っている「戦争犯罪」は、ロシアの「軍事ドクトリン」に定義されているそうです。

歴史的には、旧ソ連のスターリンの時代から。
「民間施設や民家を攻撃すること」「民間人に対する拷問や裁判なしの処刑」さらには、「敵国の女性への性的暴行」など、明記されていなくても、何でもあり。スターリンの時代から、これらの行為が行われ、黙認されてきた。
それが、21世紀の現在のロシアでも変わっていない。
戦争の相手国に恐怖を与える事。それで、優位になるようにする事。

なので、「民間施設は攻撃していない」と言いながら、学校、病院、マーケットや住居まで攻撃対象とし、ミサイルや戦車の砲弾でさんざん破壊し。
ロシア軍が進攻し占領した地域では、「拷問」「即時処刑」「性的暴行」が横行し。
あの、ロシア軍が撤退した後に、悲惨な状況が発覚したブチャ。プーチンは、あのブチャを占領していた部隊に「名誉称号」を与えていて、他の国からすれば考えられない「考え方」。

スターリンの時代や、10数年前までは、「証言」以外の「戦争犯罪」の証拠はなかなか残らなかったと思いますが。今は違います。
簡単に「スマホで写真や動画を残せる時代」「それも、リアルタイムで配信できる時代」「高精細画像で、人工衛星からの映像が残る時代」です。いくらでも、証拠が残る。
いくら、ロシアが「民間施設は攻撃していない」と言っても、ロシアのミサイルや戦車が民間の住宅や施設を破壊している映像はいやというほど公開されていて。更には、ドローンからの映像や、看視カメラの映像。

ただ、私達が観ている映像は、ロシア国内で流れることはなく。プロパガンダでロシアにとって都合のいいものばかりが放送され、都合の悪いものは流されない。なので、ロシア国民はロシア軍の実態、実際を知らない。

こんな国があることが恐怖。日本から観ても、隣国なのだからなおさら。です。

先ほど観たニュース。
「ロシア軍が、障害者をウクライナの前線に。」
ウクライナ軍の捕虜となったロシア軍兵士。実は、片方の目が見えないそうで。それも、ロシア国内で突然、身分証明書の提示を求められ、その後、「徴兵」され、そのまま、ウクライナへ送られたそうで。更には、着いた先には、多くの障碍者が居たと。

「捕虜となったロシア軍兵士」が実際に話をする映像で。
そのまま受け取ってよいのかどうかは分かりませんが。事実であれば、ロシアという国は、どういう国なんだ。と。

ウクライナ侵攻後に、ロシア国内で「反戦」のデモが行われ、参加者が治安部隊に殴られたりしながら連行される映像がニュースで流れていた時。
プーチンは、「愛国心のない、ゴミ」と言い放ちました。国民でも、自分の意に沿わない国民は「ゴミ」扱い。
少なくとも、民主的な国であれば、政治家がそんな発言でもしようものなら、マスコミから国民まで「総スカン」ですけどね、

こんな戦争は早く終わらせ、ロシアの上層部は排除して、国として変わらないと。旧ソ連圏の国の多くが、ソ連崩壊後に離れ、その多くがNATOに加盟しているのも分かります。
フィンランド、スウェーデンがNATOに加盟申請するのも、ウクライナが加盟申請しようとした事も、分かります。

ロシア国民が可哀そう。
結果がどうであれ、この戦争が終わっても、国際社会がロシアを観る目は変わらないでしょうね。
企業にしても、ロシアは大きなリスクを抱えていたことがはっきりしました。
これは、中国も同じですが。中国にも、大きなリスクがあります。
ただ、ロシアも中国も、「プロパガンダ」で自国がそれだけ優れているのかを示し、都合の悪い情報は遮断し。時には、法律で、治安部隊で、秘密警察で国民を抑えつけながら。

プーチンのロシア。何とかならないですかね。

では、また。