西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ885 【あけましておめでとうございます】

2022-01-01 07:48:16 | 今日のいろいろ
2022年。
あけましておめでとうございます。

長らく、ブログを更新していませんでしたが、近況を・・・。

【約3か月仕事していません】
昨年の7月頃に、両手のこおのところに、ぽちぽち赤いものができ、痒みが出て徐々に広がり。
7月から8月に新型コロナワクチン接種をする頃には、腕まで広がって。

ただ、平日は仕事で忙しく、病院に行く事も無く、市販薬のかゆみ止めで対応していました。
それが、更に手足に広がり、激しい痒みとなって。
広がったところは、肌が乾燥したような状態で、かくと表面の皮膚がはがれ、粉の様になって・・・。

それとは別に、下半身が激しくむくんで。
腿からつま先までパンパン状態。
とうとう、10月中旬には、全身の痒みと、足のむくみで外に出る事か大変な状態になり、それから今まで仕事を休んでいます。

結局、病院に行ったのは12月初めで、診断は「紅皮症」というもので、患部が赤くなり、痒みが出ます。それも、悪化させてしまったようで。
「紅皮症」」の原因はいろいろあり、最初に行ったクリニックから紹介状を書いてもらい、福岡徳洲会病院に今は受診しています。

初日に、血液検査と皮膚組織を採取しての生体検査を行い、その結果を1週間後に聞きに行って。
血液検査の結果では、
・白血球が非常に多い(どこかに炎症がある)
・肝臓の数値が悪い
・皮膚ガンなどが疑われる場合の数値が高い
・アトピーがある場合の数値が、通常450以下であるのが15万を超えている
・生体検査の結果としては、「尋常性乾癬(局面型乾癬)」(乾癬「かんせん」)が疑われる

との事で、担当医は「乾癬」か「アトピー」かにより治療法が異なるため、その判断をするため、もう1週経過をみるということになりました。

「ステロイド系」の薬や塗り薬を処方してもらっていたのですが。
私の皮膚の状態に変化があり、ところどころ赤くなったり、固くなったりでポチポチしたものができるようになり。

その次の受診時に担当医に伝え、更に、血液検査と、腕1か所、足1か所から皮膚を採取しての生体検査を再度行い。

29日に年内最後の受診に行き、結果を聞きました。
その結果、

[膿疱性乾癬]
尋常性乾癬の発症後に続発することもありますが、乾癬の既往がなくても突然膿疱で発症することもあります。
限局する場合もありますが、膿うみを含んだ小さなブツブツ(膿疱)が全身に多発すると、高熱や全身倦怠感が生じます。紅皮症を伴って全身管理が必要になる例もあり、その場合は入院加療が必要です。なお、全身にできるタイプ(汎発性膿疱性乾癬)は国の難病に指定されています。

の可能性が高いという診断となりました。
治療としては、4種類ある飲み薬のどれかを使用するか、注射で治療するらしいのですが、治療費が高額だそうです。
ただ、現在、肝臓の数値が良くないので、使用する薬に制約があるため、5日に再度、血液検査とレントゲンをとって、必要であれば内科医にも診断してもらい治療方針を決定していただく予定です。

そんな状態で、とりあえず、今は1月12日までの「自宅療養」の診断書を出してもらって「病欠」している状態です。

【紅皮症の影響で】
そんな状況で、精神的にもきついところもあり。

「紅皮症」の症状で、「脱毛」があるのですが。
おろらく、髪の毛は3分の1から半分くらい、すでに抜けました。
そして、髭以外の全身の毛(陰毛も含む)が抜けちゃいました。
今は、眉毛もありません。

「見た目」「容姿」のこの変化は、結構、きついですね。
少なくとも、知り合いには会いたくない。

体調を観て、仕事への復帰も考えていますが、突然、痒みが出て、塗り薬を塗って治めたり(人前では、なかなか難しい)もあり。
家で「リモート」でできる仕事から復帰できないか、所長に相談している段階です。

今年は、この病気の治療から。
それが、私の新年の状況です。

ブログは、また、時々の更新になるかも知れませんが。
とりあえず、生きております。
まだ、仕事では必要とされているようなので、ホジティブに前向きに過ごしていきたいと思っています。

皆様は、良い年をお迎え、お過ごし下さい。

では、また。