中国料理 「香旬」(コウシュン) 平日ランチで再訪。
昼もすごい人気で、開店前に店先に並ぶお客様もあり、オープンして10分後には満席状態。
タイミングが合わず、(お客様を)お断りする場面もあった。
私はスタートダッシュの甲斐があり、無事入店。利用は、カウンター席。
卓上周りは、変りがないため省略。
着座後、第1陣で入店できた客に、一斉に温かいお茶が配られる。
ランチセットは、A・B・C・Dの4種類。各1,080円。
(チンジャオロースー、麻婆豆腐、鶏肉とブロッコリーの塩味炒め、海老と玉子のチリソース)
いすれも、サラダ・ライス・スープ・漬物・杏仁豆腐付き。
今まで、昼にランチセットを注文したことがないので、本日はセット狙いです。
注文後は、しばし待ちの態勢。
見ると、カウンターの端では、角盆にのせるサラダの準備。
また、カウンター内ではデザートの杏仁豆腐が角バットから器へ取り分けられている。
繁盛店のためスタッフさんも複数人いて、皆てきぱきと作業をこなしているのだ。
Bランチ 麻婆豆腐@1,080
角盆の中心に主菜、セット類を左右に配置し、ロゴ入り箸袋に入った割り箸とスプーン(2)が付き従う形。
これは、第1陣で麻婆豆腐を注文した他のお客様と一緒に作られている様子。ほぼ同時に供される。
漬物は野沢菜。サラダには濃厚なゴマドレッシング。
鶏ダシの澄んだスープにはふわっとした玉子が浮かび、エノキとタケノコも参加。
ナチュラルな塩味で、好感が持てた。
麻婆豆腐は木綿タイプで小さめにカット。ボリュームは嬉しいが、ソースに入った
水溶き片栗粉の量が多くもってりとした口当たり。
四川スパイス控え目で、豆鼓は微量。香り、潤いオイル感不足。
四川の気合いを感じることが出来ず、日式麻婆豆腐的な味わいだ。
たっぷり入ったライスにかけて食べ進めるが、辛いというより甘さが口残りするため、
完食不能。箸を置く。
残念ながら、昔、ディナーでいただいた麻婆豆腐とは印象が異なった。
偶々なのか、昼と夜では違うのか考えさせられるところだ。
1,080円のランチセット、確かに量も十分だが、私自身、当店でのランチチョイスは、
担々麺がいいなと思った。 たいへん失礼いたしました。
中国料理 香旬(コウシュン)
東京都世田谷区奥沢5-19-10 文化園ビル1F
TEL 03-5731-3660
営業時間/ ランチ 月・火・木~日・祝 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 月・火・木~土 17:30~22:30(L.O.22:00)
日・祝 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 水曜日
※ランチ満足度数は、3.6~5.0