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2013年2月の読書  モーツァルト月間(ちょっと違う?)

2013年03月02日 00時48分21秒 | ★★★毎月の読書まとめ
少ない…
びっくりするくらいペースダウン。
エンタメに心を奪われ、加えてインフルエンザでひっくり返ってたから納得済みですが。


モーツァルト本は、完全にエンタメに影響されました。
なんてわかりやすい私っ!
でもこれ、結構いいんですよ。真面目な本です。モーツァルト入門。
山本耕史さん番組関連で以前買ったんですけど、ね。
彼のインタビュー部分以外未読で積読状態。。
今回ちゃんと全部読んだのも、彼の舞台のおかげ、、なんですが、ね(爆)

それにしても、ここまで「小説」を読んでいない月も珍しいな。
再読×回数不明の「星へ行く船」を含めても3冊。。3冊。。。

えー?3冊だけか!!!(信じられない状態だなぁ。)




2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1560ページ
ナイス数:463ナイス

NHK毎日モーツァルトNHK毎日モーツァルト感想
NHK「毎日モーツァルト」の本(でいいのかな?)数年前に手にして、冒頭のナレーション担当さん(何しろそれが一番の目的で。。笑)文章のみ読んでその後放置、していたのですが。今回改めて全部読みました。楽曲に詳しければ物凄く楽しい。楽曲に詳しくなくても良い案内になる一冊だな、と思います。ちなみに私は悲しいかな、全く詳しくありません。モーツァルトの舞台を観て読みたくなって手にしたのでした。クラシック素人にも優しい1冊。ただ、贅沢をいえば。。ラストについているモーツァルトの一生を描いた掌編がちょっと…。
読了日:2月24日 著者:
きょうのごはんきょうのごはん感想
図書館)待ちに待った絵本。やっと順番がきた!さんまにカレーにオムライス。そしてコロッケ!にゃんこが見た、それぞれの家のおいしいごはん。いやもう、本当に美味しそうでお腹が…グウッ!特にコロッケ!日曜日の夕食メニューはこれに決まりかな?上の子のバースデーメニュー(笑)
読了日:2月22日 著者:加藤 休ミ
聖☆おにいさん(4)聖☆おにいさん(4)感想
笑った・・・。も、涙流して笑った・・・。この物語だとヴィンテージ物のGパンがあんな風に料理されるのか!?盆踊りって・・・(爆笑)ネトゲはよくわかんなかったんですけど、、、ブッダの髪の毛ってあったかそうだなあ~(映画館って案外寒いから夏場とっておきアイテムね)で、おはなまつりの甘茶の由来にもうぅぅぅ。どこまでホントでどこまでがウソ?(子どもの幼稚園がお寺さん由来だったのではなまつりの甘茶、、園児がいつも掛けてましてよ。。)
読了日:2月22日 著者:中村光
聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)感想
意表をつく寓話と現実のコラボ(笑)蜘蛛の糸がUFOキャッチャーなんて!!おもしろすぎました。大笑いしながら、でもきっともっと仏教やキリスト教を知っていると更に面白いんだろうなあ、と思ったり。さらりと笑ってさらりと考えられる。ちょっと不思議な物語だな。
読了日:2月20日 著者:中村 光
星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)感想
読みながら次の文章が頭に浮かんでくるほどに繰り返し読んでいるこの一冊。(高校時代からですからねぇ。。)再販決定!っていうことでまたまた手に取りました。しかし、今現在のラストを知った上で始まりの物語を読むと、何とも感慨深いものがあります。
読了日:2月19日 著者:新井 素子
神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)感想
久々しをんさん。導入部分はいちいち仕事に文句をつける主人公にちょっぴりイラっとしましたけど、、そんなものはあっという間に消えて。気付けば林業どっぷり。主人公の職に対する態度の変化が鮮やかに描かれつつ、山奥の林業で生計を立てる村の様子も手に取るように分かり、感じられ。そこに隣り合わせにある神秘まで織り交ぜられて何とも贅沢な一冊でした。文楽のつぎは林業に興味が湧いてしまう。。。現状の厳しさにめげずに前に前に進む、なあなあな物語。
読了日:2月19日 著者:三浦しをん
聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)感想
下の子が友達から借りて読み始め。1巻は未読のまま返されちゃったんだけど、バカンスで下界にいらっしゃってるんですね?ブッダさんとイエスさん。なんか、、何とも言えないゆるさと現代と神話をさりげなく一緒くたにしてしまうその知識の深さに驚きましたー。って真面目に書いてみるけど、、爆笑しながらあっという間に読了。
読了日:2月19日 著者:中村 光
プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)感想
面白い、と、思う。東野作品に大外れはない。物語設定も現実とリンクしたらとっても怖いだろうな、という距離を保つSF設定(といっていいかな。)世界観にゆるぎもないししっかりしている。キャラクターもそれぞれに個性的。だけど。なぜか今回前半のゆっくりペースから後半の激流に変化してからも私はそれに乗っていくことができなかった。登場人物に気持ちを寄せることができなかったからか。どの人もどこか遠くて人として感じる部分が少なくて。うーむ。いや、物語は楽しんだんですけど、ね。この消化不良な気持ちはどこからくるのかなあ。
読了日:2月5日 著者:東野 圭吾

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