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2018年7月の読書 実質4冊!?

2018年08月15日 09時23分01秒 | ★★★毎月の読書まとめ
あれ?今日はパソコン機嫌いいな♪
ちっとも読めなくなってます。
テレビきっかけだったり、上の子の本棚きっかけだったり、
なかなか普段ならば手にしないものを読めたのは面白かった。

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1179
ナイス数:712
カドフェス 発見!角川文庫2018
カドフェス 発見!角川文庫2018感想本屋さんに並んでる作品をざっと眺めた時は「持ってる」「読んだ」う~ん…だったんだけど、実はブックカバーを頂けるってのは一番魅力的だったりする。で、冊子を貰ってきて見たら。ふむ。あら。見かけなかったぞ?な作品数冊あり。「かまわぬ」カバーを併せて頂ける間に再訪しなくては!夕方歯医者さんのあと、また出没かなぁ(笑)読了日:07月19日 著者:株式会社KADOKAWA
異郷のぞみし-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)異郷のぞみし-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)感想四番勝負。このところ異郷の剣とが続きますね。空也が空也だからこその人たらしぶりに苦笑もしつつ、安定した変わらない世界を旅しました。関前藩に江戸の方面。こちらにもプラスアルファが起きてきて、さてこれからどうなるのかな?とにもかくにも霧子ちゃん(なんて呼べなくなったなぁ/寂しい)おめでとうございます。読了日:07月17日 著者:佐伯 泰英
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)感想初作家さん)上の子の本棚から何となく抜き出して読んでみた。…同年代にはおそらく「響く」お話。不治の病の少女と彼女に出会った少年の恋物語、なんですね。大昔の同年代(!?)には予想できるそのまんまな運びで諸々すこしく物足りないものがあり…。でもそれはこちらの勝手。ライトノベルとして若い子たちが手にとるには読みやすい作品と思います。デビュー作品だそうでちょっと納得。この先書き込んでいかれるとまた変わっていきそうな期待感は持ちました。読了日:07月06日 著者:佐野 徹夜
歌集 滑走路歌集 滑走路感想すこし前にNHKのニュースで特番が組まれたのを観て。ニュースでは非正規雇用にかけて紹介されていたけれど、もちろんその厳しさを詠んだ作品も多いけれど、もっともっと、ご本人の心の内側をストレートに表現される句の歌集だった。おそらく、同年代の人たちの方がずっと受け取れるものも多いのだろう。素直な言葉の並びは単純な型通りではないため、素人にはすこし戸惑う面もあったけれど、途中からは短歌というより詩のような感覚で読んで、その想いの1片だけでも受け止められた、だろうか。遺稿となったこと。とても残念です。読了日:07月03日 著者:萩原 慎一郎
崩れる脳を抱きしめて崩れる脳を抱きしめて感想図書館本)毎度たっぷりと待たされて(予約から半年くらいかな)やっと読めたこのお話。プロローグに黒猫ちゃんが出てきたことで某シリーズなのかと思いきや、ほぼ、違いました。でもレトリバーくんも登場する、舞台(世界)は同じところのお話。表題通りの状態のユカリさんとその担当医となった研修医のウスイ先生。医療ミステリーの雰囲気を醸しつつ、そこよりもっと刑事事件寄りでもあり、また人と人との思いやりや命の物語でもあり。当初気になったことが後半できちんと謎解きされ、ラストはきちんと満足いく形でした。が、同時にとても寂しく→読了日:07月02日 著者:知念 実希人
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コメント
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