のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

久しぶりの母友ランチ

2014年04月27日 21時45分46秒 | ぽつぽつぽつ
昨日は久々に下の子つながりの母友とランチをしてきました。
っていっても、もう個人として友人な位置の人、かな。

「美味しいお店を聞いたから、そこに行こう」
と言われて、自転車がない私のために、てくてく徒歩で。

一応自宅からの最寄り駅周辺ではあるんですが。


行ってみてびっくり!
ここは、上の子がバイトしていたお店じゃないですか!
この1月に取りあえず辞めてしまい、でも忙しいときはまた手伝ってね、と言われている、とても美味しいイタリアンのお店。

ランチは2度目でしたが、
かわらず、とってもおいしかった!
そして、他の人から「美味しいお店」って言われたことが妙に嬉しかったりもしたりしました(笑)

この所の色々な事を目一杯話し、聞き、変わらない味にとてもほっとして。

少し気持ちを楽に、すっきりして帰ってきました。


やっぱり家族以外の友人と話すこと。
とても大切だな、と思います。
行き詰まってどうしようもなく見えなくなってるところに、風穴を開けてもらいました(^^;)

にてるのよ。
私と上の子は。ね。
うん。


次は上の子と、もしくは家族でまた、美味しいイタリアンを頂きにこのお店に来ようと思います(*^^)
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はっぴぃばーすでい

2014年04月23日 22時03分22秒 | ぽつぽつぽつ
今年は子どもたちの生まれた日にお祝いが出来てます。
今までは週末まで延期~とか
そのまんま忘れちゃった~とか(え?)
していたんだけど、ね。

で、本日は高校生の誕生日。
ささやかに、ほんとにささやかにお祝いしました。
(もう誕生日プレゼントもないからね)

マカロニグラタン
ほうれん草のサラダ(ハム、さけるチーズ、マヨネ味)
トマト、きゅうり、スモークサーモン盛り合わせ
きゅうりの漬物
ごはん
野菜ジュース

 ケーキ
紅茶のシフォンケーキ+たけのこの里デコレ!?

えっと。これはですね。
遡ること2ヶ月前。

大学生の誕生日。
 
マーブルケーキ+きのこの山デコレ

からつながっておりまして。
上の子はきのこの山派。
下の子はたけのこの里派。
2人とも、生クリームのケーキが苦手。

ならば。
丁度出ている限定お菓子でデコレーションしてしまえっ!と、、、無茶を考えた母、だったのでした(爆)

なんかねー。今回のシフォンは予想以上に大きくて、きのこの里だけじゃ形にならずホント困った。
結局ホワイトチョコレートで細工して万能荒かくし器(!?)の粉砂糖をふりかけました。
土台の紅茶のシフォンケーキは美味しいのよ(←さりげなく自慢!?いや、今回使う水を紅茶に変えて作ってみましたってだけ~)

そいえば、大学生の誕生日記事UPしてないんでついでに。


大学生の誕生日メニュー

 チーズinハンバーグ (焼き芋とブロッコリー)
 バジルスパゲティー
 トマトとスナップエンドウ(かな?)
 お酒とジュース


なんかほんと。質素だわ~。 
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アプリをダウンロードしてみた。

2014年04月20日 14時39分03秒 | ぽつぽつぽつ
gooブログのスマホアプリ。
気になってたのを、思い切って入れてみた。

んだけど。

うーん。
よくわかんない(^^;)

コメント管理とかはできないのかな?
専ら投稿用、かな?


なら、メールでも充分かもなー。


も少しちゃんといじってみないとわかんない対応力の無さが悲しいねー(爆)
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停滞

2014年04月18日 22時05分51秒 | ぽつぽつぽつ
いろいろが滞っている。

いろんなことが重なって
頭の中がいっぱいいっぱいなんだけど。


4月だからってこともあり、
ここでそれもか!?ってこともあり、
私は一人しかいないよっ!と叫びたくなり
役立たずだ、と身動きとれないこともあり。。

こうして女は強くなる~な、こともある(爆)

鬼!!オニオニオニ~~!!と某所に叫びたくなったり
でももんのすごく楽しみだったり。


抽象的ですみません。


気持ちのアップダウンが激しすぎて、、疲れる。
これってかなりえーっと。
昨日のクローズアップ現代によれば逆境力が弱いってことですか?
でもある限度を超えると、私って恐ろしく無感情というか冷静冷徹になっちゃうんだよね。
感情の起伏で攻めれば、、始めはダメだけど詰まれば強い?(意味不明)


なんとかなる。
ひとつひとつ。
どっちみち、どうにかなるんだから焦るな!!!


です。言い聞かせてます。自分に。




蒼の乱の感想もまだUPできてないなあ。
一応書くつもり、なんですが。さてどうなるか?(苦笑)


…さだまさし4000&4001のDVDBOXが欲しい。。
(なぜいま案内がくるぅ~~お財布は北極並みに冷え切っておりますのに。。)

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シアターオーブ

2014年04月08日 17時51分22秒 | ぽつぽつぽつ
3階。

これから久々のオーブ観劇です。

景色は2階がいいね(笑)
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富士山を見に行く

2014年04月07日 22時12分25秒 | ぽつぽつぽつ
両親が今年金婚式でして、そのお祝いをかねて富士山の見える場所へ、と、
春休み最後の週末に家族旅行をしてきました。

河口湖畔の宿を弟が手配して、そこにチェックイン時間に集合して1泊の旅。
のんびり家を出て幸い天気もよく、宿に一番乗りしたわが家は、ちょっと河口湖畔を散策。

寒い~~~~!!!!

といいながら、富士山を眺め、
逆光だぁ~~~~!!!
と騒ぎながら
 こんなことしたり…(←この春から高校3年生)
 物思いにふけったり…(←大学生…疲れただけ/爆)

なんだか久々に家族でわいわいやってるな~と、、ふと私はほっとしてみたいして。
のどかだった~~♪


そんなこんなで家族が集合した後は、
富士山バックに大撮影大会したり、河口湖の水辺で水切りして遊んだり。(っていいましたっけ?石を投げてパンパンっって飛ばす遊び)
晴れていてくれたおかげでほんっと、気持ちの良い午後を過ごしました。

 お風呂も気持ちよくゆったり~~~と使ってその後夕食。
様々、おいしいお料理を頂いた中で珍しかったのが、ミニひょうたんのしば漬。
そしてワインで育った豚さんでしゃぶしゃぶ。
ひょうたんは食べられると知らなかったし、さくさくっと口当たりよくとてもおいしいお漬物。
売店にあったら買いたいね、って聞いてみたのですが、オリジナルということで夕食でしか食べられませんでした。残念~。
豚のしゃぶしゃぶは塩のみで満足。タレをつけないしゃぶしゃぶって初めてで、とってもあっさりしていて気に入りました。

あと。
金婚式のために用意してもらっておいたケーキを食べて。。
飲んで食べてもう、ほんっと楽しかった!


翌日は起きたら…雪!!!!!
雪ですっ。雪!!富士山は全く見えず、外はうっすら積もってる…!?
ということで、桜散策等はやめて、でも箱根にもう一泊したい両親の希望も入れて富士サファリパークへ。


終始、雪というかアラレが降る中、初めてきました。
動物たちは寒そうだけど、でも淡々と慣れた感じであちらこちらにいて。。
つい、ライオンさんとか窓を開けて写真撮りたくなっちゃった(絶対ダメです!)
窓に伝う水滴でとても撮りにくいなか、きりんさんがゆったりと車の方に寄ってきてくれたのだけ、それでもちゃんと撮れたかな?

子どもたちのが絶対上手く撮ってると思うんだけれど、孫はおじーちゃんの車に乗って大騒ぎしてたので画像もらえず(笑)

いやはや、天候は珍道中になったけど、でも楽しい旅になりました。


ここまで大病も持病も特別になく、健康に元気で過ごしてきてくれている両親にとにかく感謝。
両親はこの後箱根へ。
私たちは始業式なので家へ。

御殿場で解散~になったけれど孫までみんな勢ぞろいできてよかったと思います。

私も嬉しかった。
なんたって旅行なんて。。6.7年ぶりですから。前回はだーさんの両親の金婚式祝いの時…。
もー、旅館で全くなんにもしないでいられることも嬉しいし、ご飯何作ろう?って考えないことがこーんなに楽だなんて。。。って。

あはは。
両親のおかげで軽くリフレッシュさせてもらえました。


そして今朝は。
力いっぱい寝坊して。。
何とかやっとこお弁当を作ってみんなを追い出しました、とさ。
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BSプレミアムで赤毛のアン再放送だって!?

2014年04月07日 11時44分40秒 | ぽつぽつぽつ
きゃぁ!
仕事してる場合じゃない(なんてことはないっ!←ダメ人間)

某所でたった今知って、あわてて予約。


うわぁ~懐かしい。
赤毛のアンをやってくれるんだ~。

NHKBSプレミアム
本日18:30から



子どもたちはそれぞれ新年度開始。
(といっても大学生はもう始まっているよーないないよーな???)
新たに進もうっていう気持ちは新年よりも新年度のほうが強く感じるのは、
学生のいる家庭だから、かな。

上の子は3年生。
下の子は最終学年。(受験生とも・・・/汗)


頑張らないといけない。
うん。がんばる。
けど、
がんばることを頑張ってはいけない。


いろいろあるけど、前を向いて。
てくてくてくてく、、(ときにはとぼとぼでも)歩いていこう。


スマホから
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エレメンタリーホームズ&ワトソンinNYとシャーロック・ホームズの冒険

2014年04月04日 21時24分19秒 | テレビとか、映画とか、
このところ、なんだかいろんなシャーロック・ホームズを観ているのです。

ってね。
先日は三谷幸喜さんの人形劇で学園物になったシャーロック。
偶然目にしてとっても楽しくて面白くて、これは夏以降もチェック、とおもってる。 HPはこちら

そして、昨年からずっと見続けているのがWOWOWの海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY」 こちら

これも何となく第一話を見たら設定も含めて面白くて、みてみようかな~になったんだけど。
どんどんハマっちゃって現在。
残すところ最終話のみ。。淋しい。

っていうか。

今日、23話の録画をようやく視聴したら

いやー、ラストで叫んでしまいました。
「うっそぉ~~~~!!!!!!」って。

なんか、これって。
そうよね。そうよっ!
当然そう来ることを予想できたはずなんだよ。

だってワトソンを女性にしちゃうくらい大胆なホームズなんだもの。ある意味定番のことでも、ある。
小説ならばありがちな…でも、だけどさ。まさか。。さ。。
「シャーロック・ホームズ」だよ??

・・・・・

驚いた。驚きすぎるくらい驚いた。
そうしちゃうんだ?
でもこれって、、ホームズにとって、ひどく残酷だよなあ。うーん。。。

さて最終話。どうなるのかな?
ワトソンは生涯の友なわけだから。。やっぱりそうなっていくのかな?そこは、どうか…


そしてもう一つ。
学園物ホームズで知った、古い「シャーロック・ホームズの冒険」の再放送。
私にとってホームズといったら実はこのドラマでこの俳優さん!!
と、あまりの懐かしさに録画してみた。

んで、これも、今日見た(笑)

そしたら。。

あああ。なんてなんて懐かしい!
声も。。露口茂さんだぁ~。昔のまんまなんだ。。

こちらは原作に沿った正統派ホームズで、今回観た物語は始めからラストが見える。とても時代を感じるものだけれどでも。
もうとにかく。
私のホームズ像の原点はここだなあ、と。力いっぱい確認した。

5月から深夜に再放送が始まるらしいのでこれもチェック。
そして「シャーロック3」作り直されている新しいこちらもチェック NHKのこちら
そっか、一番原作のイメージに近いって言われてるんだ。納得納得♪


なんだかいつの間にか、海外ドラマが「シャーロック・ホームズ」一色、なので、ある。



 WOWOWのエレメンタリー、、終わっちゃうの残念だよー。リピートあったらまた観ます。


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3月の読書 新井素子強化月間(笑)

2014年04月01日 22時42分50秒 | ★★★毎月の読書まとめ
なんていうか。
まさかここまで徹底的に読み倒すとは思ってなかった「新井素子」作品群。
2月後半から延々と、延々と…。
この1冊を読み終わったら、この次は別の作家さんのあの本を、とか思うわけです。
ところがね。読み終わると探しているのは次の「新井素子」
で、
じゃあ3月いっぱいは力いっぱい素子せんせを読み倒して、新年度になったら溜まりに溜まってる積読本を消化するようにしよう
と決めたんですよ。
決めて、ね。

最後の3日間でエッセイなら読めるな~。読みたいな~。って
すっごく久々のエッセイ2冊手にしたら。

あらあらあら。。。
4月最初の本も、、、「いつか猫になる日まで」

あれ?あれれ?あ、はははは~~~。

でもいま、思っています。
30ん年追いかけ続けている作家さん。
こんな作家さんは私の一生の中で素子せんせだけ。

そしていま。
これだけまた力いっぱい読んでいると。
本当に幸せなんですよ。素子せんせの文章に浸り、のめり込み、包まれて。

改めて「作家・新井素子」の力強さや深み、圧倒的な力量を感じ、その上で本当に面白くて楽しくて、
ああ、私はこの作家さんに出会えて同じ時代を歩いてこられて本当に幸せだな。幸運だな、と、思っています。


2014年3月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4219ページナイス数:1151ナイスそらいろのたね(こどものとも絵本)そらいろのたね(こどものとも絵本)感想子どものころから親しんでいる1冊。ひこうきとそらいろのたねを交換して庭に植えたゆうじ。その種からおうちがさいて(この表現がまた好き)、生き物が沢山集まってくる。子供の頃は本気でこんな「たね」が欲しいなあ~と思った。自分のおうちが水をやったら生えてくるなんて最高!そしてそらいろのおうちがまたとっても素敵で。「ひとりじめはいけないねっ」という教訓は年齢重ねて後からついてきたなあ(笑)というか今でも。そらいろのおうちの素敵さにまずこころを奪われてる自分がいます。ぐりとぐらが登場してるのは今回初めて気づきました。読了日:3月31日 著者:なかがわりえこ
とり散らかしておりますが (講談社文庫)とり散らかしておりますが (講談社文庫)感想再読)ブラックキャットの後、何故かエッセイを読みたくなって2冊目の本棚発掘(笑)これはもう。。ほんとうに本のタイトル通りのエッセイ。新聞から雑誌、専門誌、果ては大学内の冊子(?)に至るまであらゆるところで書いてきたエッセイが順不同(いや、カテゴリーでまとめたら順番バラバラということらしいです)でまとめられている。素子せんせもいつ書いたとは言えない~って、さもありなん、ですね(w)でもだから、面白いです。その時々の表現の仕方がそのままその時代の新井素子の書き方で、そして生き方なんだよ、ってわかって。読了日:3月31日 著者:新井素子
もとちゃんの痛い話 (角川文庫)もとちゃんの痛い話 (角川文庫)感想再読回数不明本)ただひたすらに、痛い本。もう読み始めたら「完治」の文字をきく、、読むまでは止められない!状態になって、一気読み。なのに素子節で書かれるから、おなか抱えて大笑い!も出来るんですねー。アテロームという病を知ったのはこの一冊からでした。そして、麻酔が効かない怖さも、ね(; ;)あー痛かった!そして治ってよかった!と心の底から思います。読了日:3月29日 著者:新井素子
チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17)チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17)感想あっちもこっちも大崩壊。それなのにラストはとてもきれいに収束して、登場人物それぞれのその先をこちら側が想像したくなる。こんなところもまた、新井素子先生の不思議なところでしょうか。今回思い出したのは、物語を読んでおなかが空いてしまうって、この作品でもあったんだなー、ってこと。素子せんせご自身がお料理上手だからなおさら。ほんと、キャットの作るご飯が食べたくなって困ります!(笑)読了日:3月29日 著者:新井素子
チェックメイト 前編 ブラック・キャット(4) (ブラック・キャットシリーズ) (コバルト文庫)チェックメイト 前編 ブラック・キャット(4) (ブラック・キャットシリーズ) (コバルト文庫)感想シリーズ最終巻。主役は山崎ひろふみくん!…と、言ってもいいくらい、めったやたらと存在感が増大している彼(^^;)千秋よりこんなに暴れていたっけなんて驚いている自分がいる。いやね。彼がもしいなかったら、このシリーズは全く違うものになっただろうなぁと。キャットや明拓ちゃん、秋野警部の居場所がもっと欲しい。そして、あの人の、居場所も。と、今の私は考えてしまうのでした。読了日:3月27日 著者:新井素子
キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫)キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫)感想収録されている2作品ともに、「祈り」の物語だな、と思う。キャスリングへの印象はとてもあっさり、は過去の感想と変わらないんだけれど、キャットの、ララベス妃の、明拓ちゃんの、そして千秋のそれぞれの想い。そこを、今回は強く感じる。そして「αだより」あゆみちゃんの祈りの物語。大笑いできるし確かに内容はないよーかもしれないけど、でもね。ラストの部分が毎回とても好き、です。で。あとがきにあった、今後書く予定なのは太一郎さんの…という一文。いま執筆してるのはこれ、ですか?これ、ですよね?これで、あって、ほしいなぁ(祈)読了日:3月26日 著者:新井素子
キャスリング〈前編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫))キャスリング〈前編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫))感想そうでした。そうでした!「忘れた頃にやってくるシリーズ」よく素子さんファンの友人とそんな話をしてました。懐かしいなぁ、とあとがきを読んで思います。さて本編。キャットや明拓ちゃんのハードな素性がわかり、物語は確かにシリーズ収束に向かっています。うんうん、と頷きながらいま。さて、彼女はどちらをキャットに盗ませるつもりだったっけ?なんてとんでもない記憶力のなさを自覚しつつ、楽しんで読んでいます。下巻にいくぞ~(*^^)読了日:3月25日 著者:新井素子
日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―感想図書館)これは手元において、その季節ごとに開くのが一番良い。と、思ったらもう、欲しくて欲しくて(^^;)明日が期限でしかたなく返却します。。。それぞれの絵もとても好き。読了日:3月24日 著者:白井明大
ナイト・フォーク(ブラック・キャット2) (集英社文庫―コバルト・シリーズ)ナイト・フォーク(ブラック・キャット2) (集英社文庫―コバルト・シリーズ)感想うーん。中心の3人は置いといて、いやぁ、素敵だ!と思ったのは某家のお手伝いさん。明拓ちゃんが怒り狂っても冷静に、物を壊して歩く刑事をいなして、きっちり覚悟きめていて。なんて思っちゃったのは私が妙に山崎ひろふみ君を今回受け入れられないからだな。ちと、気が立ってるから、だな。人間、悪気がなければなんでも許されるなんてこと、ないよー!悪気がないのが厄介な事の方がむしろ多いよ。この人が太一郎さんの祖先か、と思ったらかなり切ない(; ;)それにしても、キャットがとってもかわいい。なんて思うんだから、私もトシ、ね(爆読了日:3月24日 著者:新井素子
よるのとしょかんよるのとしょかん感想図書館)リノリウム版画という手法で描かれたやさしい風合いの絵本。よるしか開かない図書館で起こるちょっとしたハプニングを、前向きにほっこりと解決して。これは昼間の図書館でも起こること(ま、楽器はどーかな?だけど/笑)と同じで、そんなことから図書館の楽しさや多彩な機能もさりげなく教えてくれる1冊。物語自体ももちろんのこと、絵柄も何ともいえず魅力的で、他の作品も是非読んでみたいと思いました。手元にあってもいいなぁ。読了日:3月23日 著者:カズノ・コハラ
ブラック キャット 1 (ブラック・キャットシリーズ) (集英社文庫―コバルト・シリーズ)ブラック キャット 1 (ブラック・キャットシリーズ) (集英社文庫―コバルト・シリーズ)感想ブラックキャットは完全なエンターテインメント。一気に読んで相変わらず面白い。そしてその後に収録されているいくつかの短編のなか。「夕暮れ・七つの情景」が今回はとてもいいなぁ。これはもう、年を重ねた感じ方でしょうね。完全に。ちょっと自分に重ねて見える景色は、初めて読んだあの頃ではとても思い描けなかった風景を、ふと、描いて見せたりして。さて、私はどちらだろう。ほんの少しの、幸せ?それとも不幸?読了日:3月22日 著者:新井素子
チグリスとユーフラテス(下) (集英社文庫)チグリスとユーフラテス(下) (集英社文庫)感想再読)読み終わって放心状態…。ラストの風景を私は勘違い、していたんだね。この淋しさ、は、なんだろう。切なさ、は、なんだろう。根底から揺さぶられる物語。辛すぎると思いながら、それでもどこかにいのちへの温もりも感じる。それがまた切ない。アカリとルナ。月。タイトルの意味。語られることは深くとても一言で言い表せないものを含む。いま読んでもまったく古くなく、むしろ今だからこその問題提起も見えて。何度も立ち止まり考え込み止めようかとまで思いながら最後を見届ける。すべてのいのちに幸あれ。生きる物語だと位置付けが変わった読了日:3月21日 著者:新井素子
チグリスとユーフラテス(上) (集英社文庫)チグリスとユーフラテス(上) (集英社文庫)感想再読)おそらく、文庫版はこれが2回目。読み始めて思い出した。マリアDの章が私はかなり苦手だったなぁ、と。明確に記憶があるのは実は物語ラストのあのシーンのみなので、改めて読むとなるほど、と思うことばかり。惑星ナインの逆さま年代記。なぜ?どうして?がとても強いけれどでも。ルナという人物がどんな人であるのか。こちらの方がとても印象深く今回は胸にせまる。さあ、下巻に行こう。読了日:3月13日 著者:新井素子
ほしのはじまり―決定版 星新一ショートショートほしのはじまり―決定版 星新一ショートショート感想読んだ。。読み終わった。。「星新一」にどっぷりと浸った。こういうことは各文庫本ではなかなかできない経験。新井素子せんせの編集による作品集は、さすが!と思ったりよく分からないなあ?と首をかしげたり。けれども章立てをして各章にタイトルが付けられているのでそれで改めて自分の「星新一ショートショート」の好みがわかった。ちなみに章まるごと面白いと思ったのは「#3たいへんなお仕事」一番苦労したのは「殿さまの日」興味深かったのが単行本初収録のエッセイ「星くずのかご」でした。素子せんせの解説もわかりやすくてよい手引き。読了日:3月9日 著者:星新一
季節のお話季節のお話感想再読)「窓のあちら側」に3編収録されていて、これは古川タクさんの絵で全部読まなくちゃ!と、本棚から引っ張り出しました。可愛いお話が12作。タイトル通り、一年間、です。素子せんせの感性全開!で、ほんわかしていてちょっぴりスパイスも効いていて、かわいい、をテーマにしてくださって良かったな、と思います。ちょっと嬉しかったのは11月の物語。11月って目の前に12月のクリスマスがあるからか、季節的にも目立たないのかカレンダーはたいてい地味なんですよね。こんなほっこりかわいいお話。誕生月な私はニマニマしちゃいました。読了日:3月2日 著者:新井素子,古川タク
窓のあちら側 (ふしぎ文学館)窓のあちら側 (ふしぎ文学館)感想再読)この一冊は作者自薦の色をテーマに選んだ短編に本になっていなかった作品を加えたものです。「ネプチューン」目的で読み始めたら、「グリーン・レクイエム」は形を変えて連続で3回読むことになりました(笑)だけど面白い。本それぞれで作品は同じでもどこか新鮮に読めるんです。特にこの本は新書版のように文章が2段組なので、そこから受ける印象はかなり違います。短編集だけれども、中身は長編を数冊読んだように読み応えのある1冊。かなりおすすめ、です(^^)読了日:3月1日 著者:新井素子
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