きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

初雪 … 散策

2021年01月30日 22時01分37秒 | 山歩き
「 蝋梅の並木道 」

昨夕から雪が降りだしました。
今年の初雪です。ワクワクしながら眠りに就きました。
夜が明けて、屋根には薄い雪が積もっていました。
でも、見る間に消えてなくなり、、、ぬか喜びのような初雪なんです。

昼近くに家事雑事が済んで、初雪散歩にでかけました。
目的地は山の中の松平郷。
徳川家ゆかりの地ですから東照宮やお寺や廟所が集まっています。



石段のメジだけに雪が残り、素敵なモザイク模様になっています。



石段の踊り場の横に石楠花の葉を見つけました。
もう、蕾を付けています。
葉っぱの上には残り雪。



寒さに堪える蕾、、、愛おしくなり、その姿に元気も貰えます。



やがて必ず来る春を、頑張って待ちましょう。






蝋梅は開花から日にちが経ち、花びらのズームアップ写真は撮れませんでした。
それでも、素敵な散歩道です。
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篠 笛

2021年01月26日 08時15分53秒 | 音 楽
「 三本調子 」


注文していた三本調子、昨年末の六本に続き、お正月明けに嬉しく引き取りました。
六本調子と同じく青みがっかています。
この色が褐色に変化する頃、良い音色が鳴り始めるはず。
毎日の練習が欠かせません。


↑ 三本調子と六本調子
六本調子の実音:シ♭ドレミ♭ファソラ♭ラ♮シ( 変ホ長調 )
三本調子の実音:ソラシドレミファファ#ソ   ( ト 長 調 )

♪ 六本調子の課題曲
「三井の晩鐘」・・みいのばんしょうと読みます。
 滋賀県琵琶湖畔にある三井(みい)寺のことです。

♪ 三本調子の課題曲
「浜辺の歌」・・唱歌

三本調子も六本調子も、なめらかな音を出すのは、まだ難しい状態です。
その上に三本調子は指孔と指孔の間隔が広くて完璧に押さえきれません。
でも、練習で完璧に押さえれるようになるのだそうです。
そんな訳で、これからは本腰を入れて篠笛練習に専念するつもりです。

☆ 手縫いの篠笛保存袋
紅型模様の帯で作っていただきました。


ちなみに、篠笛は一本調子から十三本調子まで計13本あります。
一本調子は一番低い音域、順番に上がり十三本が一番高い音域です。
楽曲・合奏相手の楽器等によって笛を変えて演奏します。
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お香

2021年01月24日 14時39分51秒 | お気に入り
「 夢の夢 」

昔からお香を収集しています。
最初の頃は「生活の木」の三角お香の白檀が好きでした。

旅に出たおり、ウィンドーショッピング中etc.、
偶然見つけたお香を、ついつい手に取り値段を確かめてしまいます。

最近の普段使いのお気に入りを紹介します。
見出しの画像のお香は、日本香堂製の「夢の夢」、名古屋市博物館にて購入。




時々、就寝前の部屋で焚いています。

2つ目は、梅香堂製の「香木かおる 美薫芳醇 三種香」。
淡路島へ旅した折、サービスエリアのお土産売り場で見つけました。


この香は、出かける予定の無い自宅待機の日。
朝、一番に一階の部屋で焚きます。


香皿は、後片付けの簡単なカジュアルなものを使っています。

☆ お仏壇用お線香
・白檀 利休香 (奥野晴明堂製)


(侘びの究極の香)
  風炉の時
   炭は茶籠に
    かね火箸
     ぬり香合に
      白檀を焚たけ
            利休道歌

香木白檀を主原料に配合したものです
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日本語

2021年01月23日 19時26分33秒 | お気に入り
日本語の勉強を始めました。

☆ 日本語の雑種性
  同音語が多い・・・ シャレ
  表記が多様等・・・漢字 平仮名 カタカナetc.

☆ ネガポジ変換について(言い換え)
  ネガ)        ポジ)
  頭が固い   ←→  真面目 etc.    
  いいかげん  ←→  おおらか etc.
  せっかち   ←→  早い・フットワークが良い etc.    
  優柔不断   ←→  慎重・思慮深い etc.
  空気が読めない ←→  流されない・ペースを保つ etc.


☆ 膠着語(コウチャクゴ)
  膠(ニカワ)
  助詞・接続詞を使って言い換えていく

☆ 婉曲表現(エンキョクヒョウゲン)遠まわし
  否定的な言葉を用いず他の言葉に言い換える。
  「・・・みたいな~」 って言うか~
  「・・・系」     美人系
  「・・・感」     やった感
  「・・・的」     私的には

☆ 今日のテスト(問題は9つ)
  主語や述語、修飾語を並べ換えて同じ意味の文章を作る。
  
先生は元高校の国語教師、生徒は大人4名、月に1回、土曜日の勉強会です。
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初めての仕込み味噌

2021年01月22日 22時57分44秒 | ハンドメイド
「 茹で大豆 ふくゆたか 」


長年の夢だった味噌作りを初体験してきました。

大豆を作る・茹でる・米麹を作る・豆麹を作る。
下準備は全て、担当の講師さんと女性のアシスタントさんの仕事です。

☆ 今日の作業
道 具(手動式ミンサー)

↑ 使用前 


↑ 組み立てたミンサーで茹でた大豆をつぶす
柔らかい豆ですから、ラクラク回ります。


↑ 豆 麹


↑ 豆 麹をつぶす
固い状態の豆なので、力いっぱい回します。
とても疲れます。


↑ 使用後
使用後は分解して中に残っている材料をきれいに取り出します。


↑ 米 麹(ミネアサヒ)

☆ 仕込み
1、つぶした大豆・つぶした豆麹・米麹・塩を練り合わせる。
2、味噌団子を一列に並べ、均等に平にする。容器の8分目まで繰り返す。
3、塩蓋をして完成。


↑ 10キロ分
時間をかけて念入りに底まで手を入れて練りこみます。
美味しくな~れ~ 美味しくな~れ~♪

十分に練り上げてから、味噌団子を作ります。


↑ 味噌団子
ペッタン! ペッタン! 団子の中の空気を抜いて重ねて平にしていきます。


↑ 仕込み終了 
10キロのお味噌ができました。

一年待つと、美味しいお味噌になります。
二年待つと、もっと美味しくなります。
三年待つと、まろやかになって、もっと美味しくなるとの事です。

場所:旭高原げんき村

感想
汗が出るほどの肉体労働でした。
すでに、両腕の筋肉痛が出ています。
でも、とっても楽しい時間でした^^

講師・アシスタントさまへ
大変お世話になりありがとうございました。
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