試合形式の練習を全否定しているわけではありません。
大会に参加するにしても、その勝ち負けに重点を置いているのでなければ、
毎週、仲間同士で集まって、ソフトバレーで親睦を深めることは、
とても有意義な活動だと思います。
また、勝負にこだわりのあるチームであっても、
個々の技術練習においては、実戦での球の動きの再現性に乏しく、
チーム全体のフォーメーションの練習としては、
実際の試合同様の動きを再現する意味で、重要です。
だからといって、やみくもに得点をつけて、
その勝ち負けにこだわることは、
ちょっと必要となりそうな理由がみつかりませんが(笑)
ま、得点をつけること自体は、
練習に際限をつけるためだったり、
セットポイントでの緊迫感の再現であったり、
まったく無意味であるとは思いませんが。
あ、あとは、審判の練習にもなりますね。
練習時、人的余裕があるなら、できる限り、
主審、副審、線審、すべて揃えて、その練習も兼ねた方が有意義ですね。
合宿にお邪魔させていただいたチームは、なかなかの強豪チームです。
それも、図抜けた身体能力の持ち主が揃っているわけではなく、
もちろん、若く高さのある男性もいますが、それ以前に、
チームとして鍛えられていると推測できる、フォーメーションの動きの良さが光る、
そういう強さのチームです。
で、その理由が、合宿に参加させていただいてはっきりしたのです。
フォーメーションの確認でも、
例えば、相手レフトからの攻撃の際、
どのような攻撃が考えられ、その内、捨ててしまえるもの(あきらめていいもの)は何か、
逆に、落としてはいけないコースはどこか、
そのための、自分以外の人のポジショニングなど、
ひとつひとつ、丁寧に吟味していきます。
プレーヤーによって、同じプレーで発生する球の動きでも認識が違うので、
それらも、ひとまずすべて議題として取り上げ、
いろいろな意見を加味しながら、皆が納得できる回答を探していきます。
※具体的には、ブロックの後方に落とされるフェイントは、誰が処理するか。 など。
また、別の練習では、個人的に苦手なプレー、
例えばレシーバーとしてなら、ある特定のコースのフェイントが、いつも取れないなど、
ある程度近い悩みを持った同士が集まって、それぞれの練習を行い、
そうしてそれらの集大成として、合宿の最後に、
あくまでも形としては試合と同じ形の練習を行いました。
それでも得点はつけず、ひとつのプレーごとに、前日のディスカッションの復習をしながら、
進行していくと、新たな問題点が発見されたり…
メンバーではなくビジターではあるものの、
一員として参加させていただき、
「嗚呼、これこそが練習だなぁ…」
と、独り、感慨に耽っていたのでございます。
最後にひとつ
反対意見として…
もうそこそこの年齢で、週に一度、数時間の練習で習得できることなんて限りがある。
お前はバレー経験者だから、俺とは違って、技術習得の部分を学生時代に済ませてるだろ?
我々には技術練習なんて必要ない。試合形式の練習で十分練習になってる。
これ、実際に過去に言われた言葉です。
しかも、試合に負けて悔しい、て言うから、練習の大切さを話しただけなのに…
それにねぇ…
バレーボールの経験なんか無くたって、
私なんかより上手いプレーヤー、たくさんいますよ?
実際に、あからさまな元バレープレーヤーをたたきのめすことに生きがいを感じている、
バレー経験を持たない変態プレーヤーも、数人存じてますぞ(笑)
皆さんはどう思われますか?
大会に参加するにしても、その勝ち負けに重点を置いているのでなければ、
毎週、仲間同士で集まって、ソフトバレーで親睦を深めることは、
とても有意義な活動だと思います。
また、勝負にこだわりのあるチームであっても、
個々の技術練習においては、実戦での球の動きの再現性に乏しく、
チーム全体のフォーメーションの練習としては、
実際の試合同様の動きを再現する意味で、重要です。
だからといって、やみくもに得点をつけて、
その勝ち負けにこだわることは、
ちょっと必要となりそうな理由がみつかりませんが(笑)
ま、得点をつけること自体は、
練習に際限をつけるためだったり、
セットポイントでの緊迫感の再現であったり、
まったく無意味であるとは思いませんが。
あ、あとは、審判の練習にもなりますね。
練習時、人的余裕があるなら、できる限り、
主審、副審、線審、すべて揃えて、その練習も兼ねた方が有意義ですね。
合宿にお邪魔させていただいたチームは、なかなかの強豪チームです。
それも、図抜けた身体能力の持ち主が揃っているわけではなく、
もちろん、若く高さのある男性もいますが、それ以前に、
チームとして鍛えられていると推測できる、フォーメーションの動きの良さが光る、
そういう強さのチームです。
で、その理由が、合宿に参加させていただいてはっきりしたのです。
フォーメーションの確認でも、
例えば、相手レフトからの攻撃の際、
どのような攻撃が考えられ、その内、捨ててしまえるもの(あきらめていいもの)は何か、
逆に、落としてはいけないコースはどこか、
そのための、自分以外の人のポジショニングなど、
ひとつひとつ、丁寧に吟味していきます。
プレーヤーによって、同じプレーで発生する球の動きでも認識が違うので、
それらも、ひとまずすべて議題として取り上げ、
いろいろな意見を加味しながら、皆が納得できる回答を探していきます。
※具体的には、ブロックの後方に落とされるフェイントは、誰が処理するか。 など。
また、別の練習では、個人的に苦手なプレー、
例えばレシーバーとしてなら、ある特定のコースのフェイントが、いつも取れないなど、
ある程度近い悩みを持った同士が集まって、それぞれの練習を行い、
そうしてそれらの集大成として、合宿の最後に、
あくまでも形としては試合と同じ形の練習を行いました。
それでも得点はつけず、ひとつのプレーごとに、前日のディスカッションの復習をしながら、
進行していくと、新たな問題点が発見されたり…
メンバーではなくビジターではあるものの、
一員として参加させていただき、
「嗚呼、これこそが練習だなぁ…」
と、独り、感慨に耽っていたのでございます。
最後にひとつ
反対意見として…
もうそこそこの年齢で、週に一度、数時間の練習で習得できることなんて限りがある。
お前はバレー経験者だから、俺とは違って、技術習得の部分を学生時代に済ませてるだろ?
我々には技術練習なんて必要ない。試合形式の練習で十分練習になってる。
これ、実際に過去に言われた言葉です。
しかも、試合に負けて悔しい、て言うから、練習の大切さを話しただけなのに…
それにねぇ…
バレーボールの経験なんか無くたって、
私なんかより上手いプレーヤー、たくさんいますよ?
実際に、あからさまな元バレープレーヤーをたたきのめすことに生きがいを感じている、
バレー経験を持たない変態プレーヤーも、数人存じてますぞ(笑)
皆さんはどう思われますか?
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