ぽかぽか容器

元バレー坊主。

コメントありがとうございました。

2015年04月22日 | 日記
いやぁ、
前回の投稿辺りから、閲覧者が激減していたので、チェックを怠っていたらこの有り様です。

ゆけむりさん、
二度もコメントをいただきありがとうございました。

意欲的に活動を続けていらっしゃるようですね。

バレーボールは、攻撃側、守備側がネット一枚を挟んで、密着に近い形でジャンプをするので、
足を踏んでしまっての(踏んだ側の)怪我が本当に多く、
重い場合は靭帯の断裂に及ぶこともあります。
ブロックだけでなく、例えば中途半端な位置に上がったトスに対して、
二人のアタッカーが反応してしまうケースは、
二人が空中で衝突して着地する形になる恐れがあり、
ブロックより遥かに危険なケースです。

ゆけむりさんは高いジャンプ力をお持ちなので、それだけジャンプ時のアクシデントリスクも高くなります。
お気をつけてプレーされて下さいね。


私も前週末は、ソフバ2DAYSでした。

特に二日目、一緒に組んだ女性のトスが私のタイミングにドンピシャで、
後先考えずに強打しまくったので、現在でもまだ身体が痛いです(笑)

ゆけむりさんのチームの助っ人って、
べっちさんですよね?

土曜日、試合間にお話しして、
ゆけむりさんが共通の知り合いだと知って、驚かれてました。

いつか一緒にプレーできたら面白いですね(笑)



冒頭に記した通り、頻繁に更新していた頃と比べたら、
閲覧者の数が四分の一以下に減ってしまいましたが、
閲覧者が0になるその日まで、細々と駄文をしたためて参ろうかと存じます(笑)

近々、2DAYS戦記をアップしますね。


て、誰も見たかないか(笑)
そんなもん。

ソフトバレーで起こる事故の危険性

2015年04月04日 | 日記
先日の大会は、チームメイトが靭帯を損傷する大怪我をし、
それ以外にも頭部を強打して救急搬送された方(検査の結果は異常なし)や、
コートに人の輪ができて、試合が中断している光景をいくつか目にしました。

怪我の原因となる事柄について、
ちょっと考えてみました。

事故(怪我)の中でも、個人がウォームアップの不足などで招くものは、
それはもう、以降、念入りにウォームアップをする以外に対策はありません。


ソフトバレーは基本「四人制」で、
およを6m四方(バドのコートって片面真四角ではないんですよね)のコートでプレーするには、
適当な人数ではないかと思っています。

が、案外多い接触事故。



プレーヤー同士の接触による事故。


これ、実は原因がはっきりしていて、


「チームとして、きちんとしたフォーメーションを確立せずにプレーしている」
こと。

これに尽きるんです。


バレーボールの経験があっても、ソフトバレーには、
戦略によって様々なフォーメーションが存在するため、
バレーボールのフォーメーションの知識は、参考にはなるけれど、
ソフトバレーのチームとしてのフォーメーションは、
練習時に、どのようなものを採用するか、決めておく必要があります。


フォーメーションの確認をせずに試合に臨むと、
バレーや、なんらかのスポーツの経験があり、反射神経の優れた人ほど、
自身のポジションを越えて(いることも気付いていないわけですが)、
とにかくボールを追いかけてしまうのです。


これ、主審の時などに、見ていて肝を冷やすのですが、

例えばソフトバレーによくある、インナー(クロス側でよりネットに近い位置)へのフェイント。

よほど特殊なフォーメーションを採用していなければ、これはクロスのレシーバーの守備範囲です。


ところが、ブロックの真後ろへのフェイントを警戒して、
前進守備をしていたストレートのレシーバーが、
これに反応してしまうことがあるんです。

ここに接触の危険性が発生します。


あとは、そのブロックの真後ろへのフェイント。

基本的には、届く範囲であれば、ブロッカーが捕球すべきです。

が、これにも、反応の良いレシーバーが突進してきて、
またまた、接触の危険性が生じます。


女性でバレーボールの経験をお持ちの方は、
学生時代に、徹底的にレシーブを鍛えられるので、
頭で考えるより先に身体が反応するレベルで、レシーブができる方がほとんどです。

だからこそ、男女が文字通り混合で試合をする、混合クラスの場合には、

まず最初に、徹底的にフォーメーションをケーススタディする必要があります。


前述のように、ソフトバレーには様々な戦術が存在するため、
別々の場所で経験を積んできた同士が、一緒にプレーする時など、
フォーメーションに対する認識に差異がある場合があります。


チームとしてきちんとしたフォーメーションを確立させることは、
戦力の向上にも繋がる、大切なことです。


勝利を目的とせず、健康維持や、お友達とのふれあいを楽しむために活動されているチームであれば、
そんな小難しいことを考える必要はないと思います。

最低限の球の扱いとルールを覚えれば、
気軽に楽しむことが可能です。


ですが、大会に参加することを目標として、
多くの対外試合を行うチームであれば、
練習の際、フォーメーションについてしっかりと確認することが大切だと、
私は思います。


私が見る限り、
強いチームは、個人技に優ることはもちろんですが、
まずなにより、フォーメーションがしっかりと確立されています。


いや、あの…

なんか偉そうですみませんが、

なにしろ、怪我に繋がることなんでね。

なにやら熱く語ってしまいました。