ぽかぽか容器

元バレー坊主。

お盆休み中

2019年08月15日 | 日記
日記の連続投稿、お察し(別にどなたも察してなどないでしょうけど(笑))の通り、
今はお盆休み期間中。

九連休の中日を過ぎましたが、もう子供たちも大きくなり、
特別どこかへ旅行するわけでもなく、家のあちこちの掃除をしたり、
夜になったら飲んだくれて、なんとなくくだらなく休日を過ごしています。

あ、でも、連休初日は、動物好きの娘と、みなとみらいまで出かけてきました。

動物アレルギーの家族がいるせいで、我が家はペットを飼えないので、
様々な動物とふれあえるというパークへのお出かけを、
以前からとても楽しみにしていたのです。

で、猫やヒヨコなどとのふれあいを満喫して、
帰りがけには、以前から行ってみたかったというハンバーガーショップが、
たまたまそのパークの至近にあり、
(まあ、なかなかの高額なバーガーだったけど(笑))、
そこは、期待通りにとっても美味しいハンバーガーで、
お腹も満たされ、ドライブ好きな娘と、
首都高を少し回り道しながら、
その一日は、休日としてはなかなか満ち足りてました。


その翌日は、やはり娘と母の病院へ見舞に行き、
その帰り道に、娘が探しているという、期間限定発売のお菓子を探しに、
ショッピングモールまで出かけました。

ま、結果、手に入らなかったんですが、
調べたらものすげー人気商品で、発売とほぼ同時に、ほとんどの店で完売となり、
ほどなくしてネット通販も完売になったみたいでした。

でも、大型モールの散策を楽しんで、
途中、大人になってからは、私へのおねだりなどしなくなった娘が、
すごく欲しい、可愛いバッグを見つけてしまって、
自分の予算を少しオーバーしてしまっていたようで、

悩みになやんで、「やっぱいいや」と立ち去ろうとした時、
「買ってやろうか?」

最初は「ううん。いらない」と、断ったものの。

「次に来た時には、きっともう無くなってるよ?」
と言ったら、少し恥ずかしそうに、
「買って」


やはり、いくつになっても親子って、こんなもんなんでしょうね(笑)


さて、この日記。
たびたび記しておりますが、一日の閲覧者数が表示されるシステムになっていて、
どのような記事が閲覧されたか、ある程度わかるようになっています。

なんだか有料の機能では、記事毎の閲覧者数までわかるようですが、
私には必要がないので、その機能は利用していません。

で、ご覧いただいた記事についてのある程度の傾向はわかるのですが、
元々がソフトバレー(バレーボール)に関するブログだったものの、
それ以外の無駄話なども、それなりにご覧いただいていて、

むしろ、ソフトバレーの活動をしていた頃より、閲覧者の方の数が若干増えているのです。


どのような思いをお持ちで、こんな素人のおっさんのブログをご覧いただけるのかわかりませんが、

バレーを辞めて、思いの外、休日の時間を持て余すことも増えてきたので、
また少し、駄文をしたためてみようかな、などと考えております。

ま、新規投稿をしても、そのプレビューはほとんど伸びずに、
過去記事のプレビューが安定しているので、
皆さん特に、新しい投稿をお待ちな訳ではなさそうなんですがね(笑)



たまにコメントをいただいたり、きっとブログをご覧の方の中には、
かつて活動を共にしていただいた方もいらっしゃるのだと思います。

もう、ずいぶんなご無沙汰となってしまいましたが、皆さん、お元気ですか?

今でもバレー活動を続けておられるなら、陰ながらではありますが、
楽しく、有意義な活動が末長く続きますよう、願ってやみません。


少し前の日記に記したように、いつか、観戦者として、
どこかの大会をひっそりと覗きに参るかもしれません(笑)
恐らく、会場を一望できる位置で、気配を消して(何故?(笑))、
ひっそりと観戦していると思います(笑)
見つけたら、指さして笑ってください。


合掌

時の移ろい 2

2019年08月15日 | 日記
アニメなどは、声優さんの交代があっても、
作画が劇的に変わらない限り、作品の世界観にそれほど大きな影響はないかもしれませんが、

ドラマの場合だと、配役の変更があった場合、演者そのものの見た目が変わってしまうので、
それなりに違和感を感じてしまいます。


元々、以前の日記でも記しましたが、子供の頃のチャンネル権が圧倒的に父にあったので、
ほとんど望む番組を見ることができず、以来、あまりテレビそのものを見る習慣がなくなってしまい、
現在もほぼテレビドラマなどは見ないので、

その子供の頃に、流れていたテレビでのことになりますが…


時代劇「水戸黄門」

ちょっと調べて意外だったのは、現シリーズはもう何十年も続く長期シリーズですが、
初代は、それとは違い、1964年から翌年までの一年間続いた「ブラザー劇場」という枠で放映されていたようで、
その後、現在へと続く「ナショナル劇場」枠へと変わったのだそうです。
スポンサーが変わるというだけで(いや、テレビ的には一大事なのかも(笑))、
違うシリーズの扱いになってしまうのですね。

で、ナショナルも社名変更に伴ってか、枠としては変わらなかったものの、
「パナソニック シアター」として放映が続いたようです。
個人的には、劇場がシアターに変わっているあたりにも、時代を感じます(笑)


この水戸黄門の、主人公の演者について触れようかと思ったのですが、
私が初代だと思っていた方が、まさかの二代目だったことを、
この日記を記そうとして知りました(笑)

なんと、水戸黄門は最初に映画ありきで、
その映画で主演を務められたのが、当時の俳優「月形龍之介」さんで、
この方が、真の「初代 水戸黄門」にあたります。

映画は四回放映され、その三作目公開の四年後から、
テレビ放映が始まりました。
そして1969年から始まった第二部が、後々まで続くシリーズで、
この主演を演じた、二代目黄門様が、
「東野英治郎」さんでした。

私はついさっきまで、この方が初代黄門様だと信じ切ってました(笑)

まあそれでも、1969年の放映開始から、1983年に終わる第13部まで、
14年の長きに渡り、黄門様、水戸光圀公を演じられたのですから、
水戸黄門と言えばこの人、代名詞のような存在と言っても過言ではないでしょう。


能面の「翁」のような、お顔、
「助さん、格さん、懲らしめておやりなさい!」のお決まりの台詞、
「控え、控え! 控えおろう! このお方をどなたと心得る…」
からの、印籠を掲示するシーン。
そして悪人どもを成敗した後の高笑い…

余談ですけど、その印籠を示すシーン。
決まり文句の「恐れ多くも先の副将軍…」
の文言に、子供ながら「先の、なんだ(笑)」「副、なんだ(笑)」と、
やや不謹慎な感想を持ってました(笑)

私にしてみたら、三歳の頃(つまり物心ついてから)から、高校生になるまで、
水戸黄門と言えばこの人だった訳ですから、
もうその後、どれほどの名優さんが、黄門様を演じられても、
違和感を払拭することはできませんでした。

しかも、2002年から始まった第31部では、第3部(1971年~)から第17部(~1988年)まで、
佐々木助三郎、通称「助さん」を演じられた、里見浩太朗さんが、
五代目黄門様(月形さんから数えたら六代目)を演じられて、
そりゃ、17年間も助さんだった方を、黄門様として受け入れろって言われても(笑)


まあ、高校に入学した辺りから、厳しい部活動などのおかげで、
家族とは生活時間帯がずれていってしまったので、
もう、父が見ていたテレビを一緒に鑑賞する機会などはどんどんなくなっていき、
東野英治郎さん以降の黄門様は、ほとんどその演技を見たことはありません。


とはいえ、里見浩太朗さん。
黄門様としても、2002年から2011年の最終回(また始まるみたいですが(笑))まで、
9年間もの長きに渡り、演じてこられたのですね。



この水戸黄門ドラマシリーズ、長期間の放映と、配役の変更などによる影響で、
以前のシリーズで亡くなった役どころが、別のシリーズで復活したり、
継続した物語とするには矛盾点が多いらしく、連続したシリーズとは言い難いとの見解もあるようです。




さて…
シリーズではないけど、第一期と第二期が存在するドラマ「コメットさん」。
(余談だけど、水戸黄門と同じ「ブラザー劇場」枠)
一期と二期、という表記は、それぞれが連続して放送されていないため。

でね、一期は1967から翌年68年までの放送だったんだけど、
つまり私は一歳から二歳。
でも、コメットさんと言えば?
と問われたら、何故か「九重佑三子」と答えてしまうんです(笑)

二期の主演、大場久美子さんではないんです。

あ、いや。
ニュアンスとしては、大場久美子さんではない。
という表現の方が正しいかな(笑)


つまり、コメットさんとして思い浮かべる演者は、大場さんではないのです。
恐らく当時お名前など存じ上げなかった別の女性(九重さん)で、
それを後に、九重佑三子さんだと知ったということです。


だって、逆に第二期のコメットさんの放送開始は1978年で、
その頃私、小学校高学年~中学一年生。
もうさすがに、コメットさんは観てませんでしたから(笑)


だからって、第一期コメットさんも、鮮明な記憶があるわけではありません。

よくある、幼少期の断片的記憶の一幕に過ぎません。



そうして、改めて思う。



歳、とったなぁ…






時の移ろい

2019年08月15日 | 日記
以下に記す内容は、あくまでも個人的な見解です。

少し前、国民的長寿アニメ「サザエさん」のマスオさん役、
「アンパンマン」のジャムおじさん役の増岡 弘さんが、
役の降板を発表され、ニュースになっていました。

サザエさんについては、やはりその長期放映の影響で、
放映開始から声優の交代が無く続いているのは、
サザエさん役の加藤みどりさん、タラちゃん役の貴家堂子さんのみ(※)となり、

マスオさんでさえ、二代目のマスオさんだったのですね。


※ サザエさん一家に限ったことで、サブキャラの中には交代のない役もあるようです。


ちょっと変わりどころでは、イクラちゃん、かおりちゃん、リカちゃんと、
三役をこなす、桂玲子さん。
いや、この桂さんが変わっているのではなくて、担当役のひとつイクラちゃん、
なんと初代は「SE」だったそうです(笑)
しかも、少なくとも私が調べたソースでは、かおりちゃん、リカちゃんの初代は、
「不明」となってました。

SE = サウンドエフェクト


で、波平さん役、フネさん役は、それぞれ割と近年、
波平さん = 永井一郎さん → 茶風林さん
フネさん = 麻生美代子さん → 寺内よりえさん
へと替わりました。

永井さん、麻生さんは共に、残念ながら鬼籍に入られ、
(麻生さんは降板後に亡くなられた)
新しい配役のお二人が頑張っておられます。

興味深いのは、波平さん役の茶風林さんは、
見事に初代永井さんの声質、喋り方に寄せていて、
しっかり聴き比べないと、配役が変わったことに気づかないほど似ています。

フネさん役の寺内さんは、まったく先代とは違う、
ご自身の個性で演じられています。
そうしてまた、長く放映されていく中で、これがフネさんの声として、
定着していくことでしょう。



この、声優さんの交代は、他のアニメでもいくつか話題になりました。
文章が煩雑になるので、声優さんの名前を列記しませんが、
ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ちびまるこちゃん、

もう定着した感がありますが、ルパン三世も、当時かなりの話題となりました。

元々、初代の山田康雄さんの印象が非常に濃く、
だからこそ、いろんな方々が、そのものまねをされていました。
そして、中でも秀逸だったものまねをされていたのが、栗田貫一さん。
山田さんがお亡くなりになった後、その後を彼が引き継ぎました。

これ自体が話題となる出来事でしたが、
実際に引き受けて、正式に二代目ルパンとなってからは、
かなりご苦労されたようですね。

ものまねというのは、そのキャラクターの、真似しやすいフレーズを選択するので、
そのキャラになりきって、セリフすべてを真似できるというものでは無いようで、

いくら似ているからといって、栗田さんに交代した当初は、
失礼ながら、逆に変に似せてきている分、相当に違和感がありました。


クレヨンしんちゃんに関しては、私はテレビ放映を拝見していないので、
感想を述べられませんが、ネットでちょっとだけ動画を見た限りでは、
※新旧声優の聴き比べのような動画です。テレビ放映をアップしたものではありません。

初代の喋り方に似せつつも、ご自身の個性も出されていて、
少なくとも、ものまねのようには感じませんでした。



ドラえもんは、メインキャラの一斉交代が話題になりました。

初代ドラえもん役の大山のぶ代さんの印象があまりにも強かったために、
交代に否定的な意見も、ネット上でよく見られましたが、
現在では、まったく違う声と喋り方で、安定して定着しているようです。
この大山のぶ代さん、実は初代カツオ役だったこともあまり知られていません。


ジャイアン役の、たてかべ和也さんは、2015年にお亡くなりになったのですが、
その葬儀の折、スネ夫役の肝付兼太さんが弔辞で、
(スネ夫の声で)「ジャイア~~~ン」と大声で呼びかけた姿は、
多くのファンの涙を誘いました。

その肝付兼太さんも、たてかべさんの後を追うように、
翌年、お亡くなりになりました。
お二人とも、同じ80歳での逝去でした。


~~~~~


アナウンサー泣かせのタレント「きゃりーぱみゅぱみゅ」さん。
これ、あるアナウンサーによると、このお名前だけを、
自分のタイミングで言うのであれば、特に噛むことなく発音できるのだそうです。

だけど、ニュースなどを読む中で、他の言葉との流れを切らずに、例えば
「○○歌謡祭が開催され、出演者の一人きゃりーぱみゅぱみゅさんは…」
のような原稿を淀みなく読み切ろうとすると、どうしても意識してしまって、
上手く読めないのだとか(笑)


で、一時期、誰が言い出したのか、どこから発信されたものか不明ですが、
この「きゃりーぱみゅぱみゅ」を、
ドラえもんが道具を出す時の言い方で言うと、噛まずに言える、
というのが流行り(流行ったかな?)ました。

言うまでも無く、このドラえもんは、初代、大山ドラえもんのことで、
ちょっと文章では表現できませんが(笑)、
「すも~るらいと~~~」
のような感じです(笑)

現、水田ドラえもんの言い方で「きゃりーぱみゅぱみゅ」を言おうとしても、
特別上手くは言えませんから(笑)



そして、表題の「時の移ろい」

やがて、否、もう既にかもしれません。

ドラえもんファンの子供たちにとっては、
「は? なんのこと?」
って、なってしまうのでしょうね。