勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

B型肝炎 母子手帳無しも救済

2010年07月05日 07時00分06秒 | 明るく生きる
B型肝炎 母子手帳無しも救済

(7月5日 4時11分 動画あり)


B型肝炎に感染したのは予防接種が原因だとして、患者らが国を訴えている裁判で、国は、母子手帳が無くても、予防接種を受けたことを証明できれば救済の対象とする方針を固めました。

この裁判は、B型肝炎の患者や遺族あわせて452人が「子どものときに受けた予防接種で、注射器を使い回されたのが感染の原因だ」と訴えて、国に賠償を求めて全国10か所の裁判所で起こしているもので、このうち札幌と福岡の裁判所では和解に向けた協議が始まっています。これまでの裁判で、国は、母子手帳によって予防接種を受けたことを証明するよう求めていますが、今後は、母子手帳が無くてもほかの方法で予防接種を受けたことを証明できれば救済の対象とする方針を固めました。また、母子感染ではないことを証明するのに必要としていた、母親の血液検査のデータが無い場合でも、ほかの証明方法があれば救済の対象とすることを検討しています。これについて、国は、6日に札幌地方裁判所で開かれる和解協議の中で原告側に説明して、それぞれの証明方法などについてさらに協議を進めたいとしています。

NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100705/k10015534671000.html



半歩前進かな?
明日の札幌地裁の和解協議を聞いてみないと何とも言えませんが・・・



みなさまにお願いです!

7月7日(水) はB型肝炎訴訟の宣伝行動です。
7月6日(火)は、札幌地裁での和解期日、この結果を受けて宣伝行動です。 12:30~ 厚生労働省前宣伝行動 13:30~14:00 官邸前抗議宣伝行動 15:30~16:30 マリオン前宣伝行動皆様のご参加をお待ちしております。


 私にとっては、昨年7月1日はB型肝炎からの癌再発が疑いがあり、抗がん剤治療の3クール目の入院が決まった日でした。そして、10日に入院、16日から抗ウイルス剤(核酸アナログ製剤)を飲み始めた。
 あれから、1年が経ちます。
 5年、10年と生きるより、その日その日を大事に、目的を持って生きることを考えています。


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