大判カメラ日記。

ワイズクリエイト・木戸嘉一のブログです。

年末恒例の正月用魚を求めての出漁は出来ませんでした。

2020年12月31日 | 熱海・湯河原・伊東

28日の夜から熱海に来ています。29日は正月用(巣籠もり用)の買い物と、いつもお世話になっている上多賀港でミニボートを管理してくれているおじさんに年末のご挨拶でした。写真1枚目が上多賀港のスナップですが毎年末恒例の正月用魚を確保するための出漁を30日に予定していましたのでおじさんに「明日は午前中に雨が残ると天気予報で言っていましたが海の様子はどうですかね?」と尋ねると「明日は風が強そうだから危ないよ」と一言。このおじさんの海予想は凄く当たるので・・・・恒例の年末出漁が危ないのではとの不安を持ちながら隣接する長浜海浜公園に買い込んだお弁当を持って移動し海を見ながらのランチとゆっくり流れる熱海時間を楽しみました。そして4枚目の写真が出漁予定の30日朝8時の伊豆山の家から見た相模湾の様子です。様子と言っても雨と風が強く海が霞んで見えるだけです。写真5枚目が10時の写真ですが雨は止んで晴れてきましたが海には三角波が立ち荒れている様子がうかがえます。おじさんの予報は当たりですね。そんな訳で今年は恒例の年末出漁はなくなり、お正月料理に尾頭付きの新鮮な魚は無くなってしまいました(29日に朝寝坊しないで出漁するべきでしたと反省です)。

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年末なのに人出の少ない「谷中銀座」と「よみせ通り」の両商店街。

2020年12月30日 | 日記

年末恒例のご褒美ウナギを頂いた後に、JR・御徒町駅まで歩き、山手線に乗り日暮里駅で降車しました。目的はやはり年末恒例の谷中・よみせ通りに在る、千駄木・腰塚肉店の手作りコンビーフを購入するためです。お正月のおせち料理に飽きたときなどは、このコンビーフがあるとご飯にもパンにも合う最高の食材になるのですね。日暮里駅から数分歩くと谷中銀座を見下ろす「夕焼けだんだん」が在ります。ただ何時も見る光景と若干違うと感じます・・・・そして「谷中銀座」に入るとその原因が判明します。それは人通りが極端に少ないのですね。年末で何時もより混んでいる谷中銀座と思っていたのですが・・・・やはりここのところ急激に増加している東京のコロナ感染者数が影響しているのですかね。その状況は隣接する「よみせ通り」でも同じで買い物客の姿はやはり少ないと感じました。そして腰塚肉店に入り、手作りコンビーフを購入しようとすると・・・何と、写真の様に「本日分のコンビーフは完売致しました」とあるのです。何で両商店街を行き交う人が少ないのに、このコンビーフだけが売り切れなんだろうと・・・・トホホ、足取りが重くなりながら帰宅の途につくのでした。正月はコンビーフは無しです。

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決算書提出のご褒美の年末恒例のウナギです。

2020年12月29日 | グルメ

株式会社ワイズクリエイトを創業したのが1999年11月でしたので、面倒くさそうな決算は一番遅くして10月に設定致しました。今考えるとこの設定が間違いだったと反省しています。それは決算後2ヶ月内に税務署に決算書提出をしなければならないからです。要するに何かと多忙になる年末の12月が決算書提出になってしまうのでした。そして問題は未だあって、ワイズクリエイトでは会計士や会計事務所との契約が一切無くて、難しいとされている株式会社の決算処理を全て社内で行っている事です。決算に望むスタイルは「悪いことをしなければ、仮に間違っていても修正すれば良い」との考えなのですね。仮に会計事務所と年間契約をすれば最低50万円以上の経費が掛かり、貧乏会社にとっては大変厳しいとの事情もあるからです。そして何時も年末ギリギリに決算書提出がなって、ご褒美に神田・菊川のウナギを食べるのを年末行事の一つとしていました。そんな訳で今年も神田・菊川に美味しいウナギを食べに行こうと思ったのですが・・・・神田・菊川っていつも混んでいるのですよね。コロナ禍でもあり・・・・と思っていた時に、夜の散歩で何回かこの店の前を通った事がある「うなぎ久保田」を思い出しました。何せ川魚問屋が運営しているのだからきっと美味そうだし、外神田にあるこのお店ならば場所柄空いているのではと気持ちもありました。そして初めて「うなぎ久保田」に入店しましたが・・・・なかなか落ち着く室内で、一年の苦労の思い出と共に頂くウナギはとても美味しく感じました。ただ2021年の年末はコロナも収束し、もっと笑顔で美味しく頂ける事を願いながらのご褒美でもありました。

うなぎ久保田
東京都千代田区外神田5-6-9 
03-3831-6082

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感染リスクの低いマンツーマン方式の「大判カメラ個人講習」。

2020年12月28日 | 撮影

皆様、本日がワイズクリエイトの2020年最終営業日となります。新年は6日から営業致しますが、2021年は新型コロナも収束して、当たり前の日常が戻る事を祈るばかりです。さて先日、会員の皆様に発送したワイズニュース新年号に「お年玉プレゼント」コーナーを設けています。内容は大型電子メモに計算機が付いた便利アイテム「8.5inch LCD Pad」を3名様、お馴染みの「ワイズオリジナルボールペン」を5名様、東京下町を散歩する便利なガイドブック「東京下町界隈 カメラ散歩」を3名様、そして私がマンツーマンで大判カメラを3時間講習する「大判カメラ個人講習」を1名様にとなっています。締め切りは1月20日迄ですので会員の皆様は是非ご希望のプレゼントを明記の上、メール、ファックス等でお申し込み下さいね。因みに現在「大判カメラ個人講習」を何人かにお申し込み頂いていますが・・・・そう言えば今年は講習カメラを共用する講習方法のため、どうしても「蜜」が発生してしまうので大判カメラ勉強会を開催することが出来ませんでした。そんな影響もあるのですかね・・・マンツーマン講習ならばお互いがマスクをすれば感染リスクを低く抑えられる安心感もあると思います。

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ワイズの年末年始休業は12月29日から1月5日迄です。

2020年12月27日 | 日記

今日は27日ですから今年もあと4日になってしまいましたね。何時ものようにクリスマスも何事も無く終わり、年末の苦行とも言える税務署にへの決算書提出も完了し、あとは28日の大掃除を残すだけです。いや〜っ、今年は本当に大変な1年になってしまいましたよね。新型コロナの影響で店舗部の休業や時短営業など今までに経験したことの無い事が一杯でした。暑い夏でもマスクをしなければならないし、高齢者で喘息持ちの私は写真展のご案内を頂いても出掛ける事が出来ないなど・・・・かなりフラストレーションが溜まる1年でもありました。来年はワクチンが完成して一日も早いコロナ収束がなればの気持ちが一杯です。因みに今日の写真ですが、クリスマス前に撮影した東京ドームシティのライトアップですが、このライトアップコロナ自粛の関係で20時で消えてしまいます。あっそれと、ワイズの年末年始休業は12月29日から1月5日迄となりますのでご了承下さい。

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女医の杉山順子さんが大判カメラで撮影した写真集を出版します。

2020年12月26日 | BOOK

今、一冊の写真集を作っています。それはワイズ創業時からのお客さんでもある杉山順子さんが大判カメラで日本の風景美を撮影した「花木深」と言う写真集です。この杉山順子さんですが、ワイズオープン時に私が日本橋界隈をポスティングしたのが縁で「カメラを始めたい」と来店されたお客さんで、6x4.5中判カメラで撮影をスタートし、2年後に大判カメラに移行し日本の風景を中心に精力的に撮影されている方でもあります。そしてこの写真集を作るきっかけですが・・・・実は杉山順子さんですが、1982年から日本橋で開業されている女医さんなんですね。地域住民に惜しまれながら昨年閉院されましたが、休診日に大判カメラとフィルムに拘り、日本各地の自然を撮り続けて約20年になる記念もあり写真集制作を思い立った訳です。「日本橋で開業していた女医さんが休診日に大判カメラとフィルムに拘り、日本各地の自然を20年掛けて撮影した写真集を出版!」すると言う快挙がとてもインパクトがあったので、知り合いの共同通信社記者にその旨を伝えると・・・・・「充分に『人』蘭で記事配信できそうです」との返事を頂きました。そして先日、杉山順子さんに対する取材がワイズ社内と近くの公園で行われました。因みに写真集「花木深」の出版予定は2月ですが、1月中旬に共同通信社から全国の新聞社等に記事配信される予定となりました。ブログをご覧の皆さんも注目下さいね。写真集作りは佳境には入っていますが、完成時には大判カメラの持つ繊細な描写力と臨場感が体感できるものと確信しています。(写真集制作過程につきましてはまたこのブログで紹介します)

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新装成ったスタンド・来賓室で競馬観戦でした。

2020年12月25日 | 日記

新装成った浦和競馬場・観戦スタンドにある来賓室への招待を頂きました。コロナ禍なので浦和競馬場も入場制限や徹底的な感染対策をしての開催をしている様なのですが・・・・ちょっと寂しい感じですね。因みに来賓席は大きなガラス張りで競馬が観戦できて、豪華なソファーや幾つものモニターが設置されています。更に競馬新聞やドリンク類も全てフリーなのです。そんな大きくて広い来賓席に入る人数は私も含めて業界関係者の3人だけで、皆さんマスクを着用しているので感染リスクも少ないのでした。コロナ禍での商売や年末に決算書を税務署に提出しなければならない等とフラストレーションが溜まっていたので久し振りに身も心も開放された気分です。ガラス張りで温室のようなポカポカと暖かな部屋環境が・・・気持ち良いまどろみを誘います・・・・(眠い)。そしてたまに馬場脇まで出向いての観戦もしましたが・・・・目の前を走る騎手が「開けろ」「邪魔だ」などと怒鳴り合っていることを初めてしりました(狭い競馬場ならですね)。えっ、結果はですって?まあ1日楽しんだ分を競馬場に寄付したと思えば安いもんですよ。それでも翌日には競馬場の調教師関係者へお仕事の提案をすることは忘れないのでした。頑張りま〜す。

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ワイズクリエイトが本郷に移転したのは2003年でした。

2020年12月24日 | 日記

またまた昨日のブログの関連話です。1999年11月に日本橋小舟町で創業したワイズクリエイトが現在の本郷三丁目に移転したのは2003年10月でした。日本橋には約4年居たことになりますが、この時期が商売的に一番厳しかった時期なので今でも長く感じています。まあ、本郷に移転しても決して商売が楽になった訳ではありませんので朝から夜まで一所懸命働くというスタンスは変わりませんでした。因みに写真の号外ニュースは本郷に移転した時にお客さんにお知らせするために作ったものでしたが、これも2万枚くらい印刷して本郷、湯島、春日、上野(一部)エリアに何日も掛けてポスティングしました。もちろん昼間は接客等もあり仕事をしているのでポスティングは夜になります。ただ夜間にマンション内のポストに入れるのはかなり制限されたり、個宅では防犯のためのライトが光ったりと相当苦労しました。それでも何とかこのニュースのような告知手段で新しいお客さんが増えたのも事実でした。年齢から言うとこの時で50才を越えたくらいでしたが・・・まあ、よく働きましたよね。ただ貧乏会社故に相変わらず何でも自分で行っていますが「出来ないと思ったらその場で出来なくなるので、必ず出来ると思うこと」を暗示のように心掛ける様にしているのは今でも変わっていないと思います。

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1999年にワイズクリエイトがオープンした時・・・・。

2020年12月23日 | 日記

昨日のブログで懐かしき「カメラ組立教室」の事を書きましたが今日も関連のお話しです。株式会社ワイズクリエイトを起業したのは1999年の11月でしたが、翌月12月4日に日本橋・小舟町で大中判カメラ専門店・ワイズクリエイトをオープン致しました。ただこのオープンに漕ぎ付けるまでが大変な事でした。今だから言えますが当時は株式会社を設立するには最低資本金が1千万円必要でしたが・・・手持ち資金は殆ど無くて短期借り入れで資本金を賄いましたが直ぐに返済しなければならなくて・・・・・手持ち資金の無いのは暫く続きました。それでもオープン出来たのは、各メーカー担当者の皆さんの多大なる協力で、商品在庫を仕入れるのでは無くて貸出し扱いにしてもらったことでした。お客さんに販売が出来たところで仕入処理をすると言う事です(各メーカーさん本当ににありがとうございました)。またあるカメラ雑誌社の協力で見開き広告を無料で出稿させて頂いたり、多くのプロ写真家にはたくさんの撮影会・勉強会でご協力頂いたりと・・・・殆ど皆さんに支えられてのオープンだったのでした。そんな訳で「身を粉にして働かなくては!」との思いから、お店に泊まり込みで仕事をすることは当たり前で、オープン3年間のお休みはお正月・お盆の6日間でした(お店の営業時間も21時迄で休み前には倒れて点滴を打ちました)。そして写真はオープン告知用に製作した長3ハガキサイズの印刷物ですが、これを2万枚印刷してオープン前の1週間に半径数キロの殆どの建物にポスティングをしたのも記憶に残っています。ポスティングは昼間の仕事が終わってから深夜まで自転車に乗って夜の日本橋を徘徊していましたが・・・絶対怪しいですよね(印刷物の写真も目の下にクマができて既に疲れ切った顔をしています)。あれから20年以上が経ちましたが、今でもあの時にポスティングした縁でお付き合い頂いているお客さんが何人もいます。ただオープンにご協力頂いた業界の方々は既に皆さんリタイアされてしまいましたが・・・・お世話になった方々の事は絶対に忘れない気持ちでこれからも頑張りたいと思いますね。それにしても起業4年くらいまでは相当に厳しい時期でした。

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ワイズ67ハンディの組立教室も好評でした。

2020年12月22日 | カメラ機材

先日のブログで「ワイズ67」と「ワイズ69」の事を書いたところかなりの反響がありました。そこで今日のブログはこのワイズハンディカメラに関して書きたいと思います。写真は「ワイズ67ハンディ」(2003年発売・39,800円)ですが、8x8cm規格ボードに装着した大判レンズと6x7cmホルダーを前後に装着し、ピント合わせはパンタグラフ式のフォーカシングシステムを採用し、目測による手持ち撮影でもピントガラスによる撮影でも両方行う事が出来ました。当時私が思ったのは、比較的簡単な構造のワイズ67ならばこれを使ったカメラ組立教室が出来ないかと言う事でした。そして製造組立てを担当されていた故・横木正夫さんに何回もお願いして、やっとカメラ組立教室を開催する事が出来たのでした。参加費は自身の組み立てた「ワイズ67ハンディ」を持ち帰る事が出来る価格設定としましたが・・・・男の人ってプラモデルを始め、組立をするのが好きな人が多いのですかね・・・・かなりの参加申込みがあったと記憶しています。横木正夫さんの組立指導やスペースの関係から参加者を5名として何回か開催しましたが、ニュースになって、あるカメラ雑誌の体験取材申込までありました。写真2枚目がその取材の模様ですが、右の人が横木正夫さんですがテーブルの上には組立に必要なパーツが列びます。そして写真3〜4枚目が実際の組立教室スナップになりますが・・・・参加者の皆さん、誰もが嬉しそうでした。当時のワイズクリエイトではこの他にも「ピンホールカメラ穴開け教室」「大判レンズシャッター分解組立教室」、更には各種撮影会なども多く開催していましたが・・・・当時の私の1年間のお休みは、正月とお盆の各3日間で359日間は働いていたからこそ出来たと思っています。流石に今はそんなペースで働いたら死んでしまいそうですよね。それでも今となっては懐かしく思うのでした。

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鹿の頭が付いた牽引用器具を発見です。

2020年12月21日 | 日記

皆さん、聞き慣れない言葉と思いますが「ヒッチメンバー」って何の事か知っていますか?答えは自動車後部シャーシに取付けてトレーラー等を牽引するための接続装置のことを言います。そして牽引する時に必要なのが「ヒッチボール」という写真1枚目の丸形状の金属器具です。これにトレーラー等の先端にある接続部を落とし込んで接続し、安全装置を施して、トレーラーのブレーキ、ウインカーの電源を繋げば目出度く公道をボート等を積んで走行することが出来るのです。実は私のミニボートを保管している熱海・上多賀のスペース隣のボートユーザーは、愛車にヒッチメンバーを取付けて、他に所有するボート2艘をトレーラーで移動して管理されているようなのですね(羨ましい)。そして先日、この方とお会いして気付いたのですが・・・ヒッチメンバーのヒッチボールに「鹿」の頭らしいカバー(器具?)を装着されていたのでした(写真3枚目)。一瞬ビックリしましたがよく見ると可愛いですよね。ゴルフクラブにもカバーがある様にこれにもカバーがあるのですかね。ただ、ヒッチボールをむき出しにしない鹿の頭があると・・・・走行中に後に付いた自動車のドラーバーは気になるでしょうね。それにしても角までリアルなのですね。

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トカイナカの熱海は朝、夜とも早いのです。

2020年12月20日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日のブログと関連するのですが金曜夜に東京から熱海に向かい、月曜朝に熱海から東京に戻ります。ですから毎週の様に熱海駅の夜と朝の光景を目にしていることになります。熱海は観光地として有名ですが夜には観光客相手のお店等が早めに閉店してしまいます。ですから20時にもなると駅前も寂しい限りで、開いているお店は殆ど在りませんし、遅く到着するお客の出迎えの宿泊施設の自動車等が駅前ロータリーに停車しているくらいです(昔は温泉宿泊客が夜の熱海を闊歩していましたが・・・)。ところが朝になるとこの光景は一変します。私が新幹線に乗る8時頃には、駅前の家康の湯と言う足湯を楽しむ観光客の姿がもう何人もいるのです。いったい何時家を出発してきたのでしょうかと不思議になります・・・。地方都市の熱海ですがイメージからして「ド田舎(ドイナカ)」では無く「トカイナカ(都会と田舎をくっつけたもの)」であると言われます。それでもやっぱり今の熱海は一地方都市なので朝・夜共に早いのでした。

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東京駅構内で揚げたてのカレーパンをゲット!そして食べる!

2020年12月19日 | グルメ

今日のブログは私の毎週末のお話ですが、金曜日夜に仕事が終わりそのまま東京駅に向かい新幹線に乗って熱海に向かい、月曜朝に熱海から出勤とい言うパターンが多い様です。そんな訳でコロナ禍の今年1年を通して、行き(夜)帰り(朝)の東京駅構内の光景を目の当たりにしました。コロナの非常事態宣言発出でほとんど人が居ないで新幹線も一車両私一人と言う時期もありました。ただ時間が経って感染予防への気が緩み大勢の人が行き交う状態も長く続いていると感じます。そして年末へ向け今回のGo Toトラベル中止などでその光景もまた変わると想像します。などと真面目なお話でしたが・・・ごめんなさい、ここでまた食べ物のお話になってしまいます。丸ノ内線を降りJR改札口から新幹線ホームに向かうのですが、流石に広大な東京駅なのでルートは幾つもあるのですね。特に数ある構内の商業施設に迷い込むと初めての人は迷ってしまうと思います。この商業施設の中のグランスタ東京に一軒のカレーパン専門店があります。店の名前は「Zopf(ツオップ)」と言って千葉県松戸市に在る有名店がテナント出店しているのでした。夜にこの店の前を通ると長蛇の列が続き、列に並ぶ事が嫌いな私には縁の無い食べ物と思っていたのですが、先日の朝は何と店の前に人が居なかったのでした。こんな状態だったら、即購入ですよね。ワイズに到着した時も未だ暖かく、出勤一番のメールチェック時に「いただきま〜す」となりました。こんがり揚がったパンの中には牛肉たっぷりのカレーが詰まっていて、モチッとした食感とスパイシーなカレーがマッチして・・・朝から至福の時です(だから太るのか?)。1個324円とちょっと高めの価格も納得です。今度は東京駅構内のどの商業施設を通ろうかと楽しみになります。

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湯島天神・男坂を登る前の一休みで頂くお汁粉は美味い!

2020年12月18日 | グルメ

上野駅や御徒町駅、湯島駅などから本郷三丁目にあるワイズクリエイトに戻る場合に必ず通り抜けるのが湯島天神です。湯島天神は本郷台地へ登り切った場所にあるので必ず坂を登らなければなりません。坂は男坂、女坂、夫婦坂、切通坂が在ありますが、その日の気分や体調によって何処を登るかを選んでいます。一番きつい坂が男坂ですが、ワイズが本郷に移転してきた2003年当時には、男坂だろうが何の意識もしないで簡単に登り切っていたのですが、10年が経ち、15年が経つと前述の様に気分や体調で坂を選び、男坂を登る時などには坂の上を見据えながら「登るぞ!」や「頑張るぞ!」等と心の中で唱えるようになりました。そして最近はこの坂上を眺めながら老人のように「登る前に休んで行くか?」となって男坂の下に在る「美術茶房 篠」でお茶やお汁粉など頂きながら一休みするケースが増えたと感じます。甘い物を頂きながら参道を行く人々を眺めているとやけに落ち着く至福の時間を過ごすことが出来ます。狭い視界の中、時代によって参道を歩く人々の服装は変わっているのでしょうが、ふと着物を着た昔の人が通り過ぎる様な錯覚も覚えるのでした。

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西銀座チャンスセンターで年末ジャンボを購入です。

2020年12月17日 | 日記

2017年から始まった地下鉄・銀座駅のリニューアル工事が終わりとてもお洒落でキレイになりましたよね(一部施設の工事は2023年まで引き続き行なう予定)。ただ今までの記憶で歩くと改札や構内で間違ってしまう事もありますよね。先日、そんな地下鉄・銀座駅から地上に出ると、年末のニュースで絶対に紹介される宝くじで有名な「西銀座チャンスセンター」が目に入りました。例年12月中旬と言えば年末ジャンボ宝くじの発売で長蛇の列が出来ているのですが・・・・この日の光景を見ていると列んでいる人が少なく感じます。やっぱりコロナの影響なんですかね?幾つもある宝くじ販売窓口の中で特に人気のある窓口には列が出来ていますが、端の窓口には人の姿もありませんでした。そこで、列に並ぶ事が苦手な私が思ったのは「誰もいない端の窓口ならば買える」と言う事でした。ジャ〜ン、とうとうあの有名な「西銀座チャンスセンター」で年末ジャンボ宝くじを買ってしまいましたよ。バラ券が20枚だけですが・・・これが当たったら「クルーザーを買おう!」や「北海道か沖縄に家を買おう!」などと大きな夢が見れそうです。

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