大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

失礼ながら「飛んで日にいる夏の虫」状態の航空写真家・芥川善行さん。

2014年11月30日 | 日記

28日(金)に日本リンホフクラブ勉強会委員のメンバーが集まって、2015年度の開催の勉強会・講評会、基礎勉強会のスケジュール決定並びに担当頂く講師等についての会議が執り行われました(上写真)。「この日は紅葉の最盛期だから違う日にした方が良い」や「あの先生は参加者の評判が良かったからまたお願いしよう」などの意見等も出ました(ここだけの話ですよ)。そして会員からの要望の高い写真家の芥川善行さんにも是非一度担当して欲しいと・・・。そんな時でした。先週松山から上京されワイズにもお立ち寄り頂いていた芥川善行さんから「申し訳無いけど次の予定まで時間が空いたので立ち寄ってもいいですか」と電話が入りました。私は正直に「今、リンホフクラブの会議の最中で来年の定例会を担当頂ける講師について話していますので是非お立ち寄り下さい」と答えました。20分後位に来社されましたが写真下のように勉強会委員に取り囲まれた芥川善行さん(失礼ながら赤矢印)は「飛んで日にいる夏の虫」のごとく全員から「是非勉強会を担当して下さい」と強く要望され、あまり表に出ることの好きでない芥川善行さんも流石に陥落でした。来年5月中旬~下旬に特別編としてイベントを開催出来るように漕ぎ着けました。因みに日本リンホフクラブの会員だけではもったいないので会員以外の参加も可能なイベントにしたいとも思っていますのでお楽しみに。

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お買い得なリンホフ23セットとカンボワイドセットを紹介します。

2014年11月29日 | カメラ機材

今日は13時から毎月恒例の大判カメラ勉強会が開催されます。今回は2400wストロボを使った本格的な勉強会となりますが1~2名ならば今からでも参加可能ですのでお申し込み下さい。さて今日のブログは久しぶりに委託品紹介です。先ず最初がリンホフ23(6x9cm)カメラセットです。リンホフ23は大変希少価値のあるカメラですが今回のセットはレンズが4本も付いていて、その中の3本が距離計に連動するようにカムとストッパー調整がされています。もちろんファインダーもグリップも付いているので手持ち撮影には最適です。これだけのセットで280000円(税別)は大変お得と思いますね。そして次がオランダのカンボワイド75です。後期のカンボワイドでシフトアオリも可能ですが、このカメラは特別加工されていて75ミリレンズユニットが取り外しできて更に交換用の120ミリユニットが付属されているのです。こんな加工を頼んだらそれだけでとんでもない金額になってしまいます。さあ、皆さんお買い得のカメラ2セットを紹介しましたが興味のある方はお早めに。

《リンホフ23セット(レンズ4本)》 280,000円+税。
希少価値の高いリンホフ23(6x9cm)セットです。レンズはスーパーアンギュロン65ミリ、アポジンマー100ミリ、フジノンW180ミリ、フジノンT300ミリの4本付です(前3本は距離計調整・カム付)。更に純正ズームファインダー、グリップ、ロールホルダー等が含まれます。

《カンボワイド75x(改)+特製120ミリユニット》 160,000円+税。
人気のカンボワイド・スーパーアンギュロン75ミリセットですが、何とレンズ部分が着脱できるように加工され、更にアポジンマー120ミリの特製ユニットが付いていますので、ワイドカメラを2台持つことになります。ファインダーも2点付きますのでお得なセットです。 

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航空写真の師弟(?)を共同通信社が取材。 

2014年11月28日 | 撮影

先日のブログでも紹介しましたように、大判カメラを駆使してタヒチの航空写真を撮影している松井光夫さんの個展が2015年6月に富士フイルムフォトサロンで開催されます。写真展開催の最難関と言われる同サロンで開催が決定したことは松井光夫さんの実力が如何に凄いかと言う事を物語っていますが、実はその裏には航空写真の大御所・芥川善行さんの存在があっての事でもあります(ここだけの話ですよ)。実は毎月四国・松山から上京される芥川善行さんは必ずワイズに立ち寄られます。その時とばかりに松井光夫さんへのマンツーマン指導が行なわれていたのでした。ある時は松井光夫さんの撮影した作品を添削指導したり、ご自身の作品を作例として提示したり、更には気象や海洋についてまでもレクチャーされていました。これは正に匠の技が成す航空写真技術を弟子に継承している光景にも写ります。そんな2人の関係を共同通信社の牧野記者にお話ししたところ「それでは取材を!」と言う事になってワイズ内で取材が敢行されました。牧野記者はインタビューの後、師弟のレクチャー場面を何枚か撮影されていましたので、きっと素晴らしい写真と記事が全国に配信されるものと期待しています。皆さんも楽しみにしていて下さいね。

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個性的な針穴写真のグループ展にお邪魔しました。

2014年11月27日 | 写真展

昨日は結構本格的な雨の中、神宮前のスペース・ジングで開催されている写真展「針穴写真で捉えたそれぞれの時間」にお邪魔してきました。8人の出展者が思い思いの針穴写真を展示していましたが、撮影時のシチュエーションを想像しながら作品を鑑賞していると楽しくなってきます。丁度会場には今回の写真展の発起人とも言うべき写真家の花井雄也さんとインスタントフイルムを使い70点あまりの作品を展示している叶悠眞さんがアテンドされていて暫し針穴写真談義も楽しみました。因みに2人の間に置いてあるカメラが花井雄也スペシャルのピンホールカメラでプレスシャッターと6x7ロールホルダーの採用で手持ちでもピンホール写真が撮れる優れものです(蛇腹を採用しているのでもちろんズームピンホールカメラにもなります)。12月1日まで開催していますので興味のある方は是非お出かけ下さい。

写真展 針穴写真で捉えたそれぞれの空間
2014年11月26日~12月1日
Space Jing(スペース・ジング)
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビル 

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念願のマーチエキュート神田万世橋に行って来ました。

2014年11月26日 | 東京散策

2年程前のブログに、JR山手線の御茶ノ水~神田間の線路脇にガラス張りのレストランを発見したと書いたことが記憶にあります。先日、時間が経ちましたがこの正体を確かめ様と出掛けて来ました。果たしてその正体は「マーチエキュート神田万世橋」と言い、ここに在った旧交通博物館の建物を再生してできた拘りの高いショップやカフェ、ギャラリーが並ぶ商業施設だったのでした。因み旧交通博物館は1912年に完成した「万世橋駅」跡に出来たものなので「マーチエキュート神田万世橋」で2度目の再生となりますね。施設内を歩いてみると旧万世橋駅のプラットホームを利用しているので細長い施設であることを実感します。そしてテナントとテナントを抜ける様に歩くのは従来にない展示方法の新鮮さを醸し出していました。最後に電車から見たガラス張りのレストランですが「N3331」と言うお店で、昼はフードコーディネーターによるセレクトランチ、夜はお酒や旬の肴を提供するバーでした。鉄道ファンならカウンター席に座って電車を見ているだけで楽しそうなお店ですね。

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海を見ながら丹那牛乳を飲んでいる時が至福の時。

2014年11月25日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海から三島に抜ける途中の丹那盆地に丹那牛乳(函南東部農業協同組合)があります。丹那は130年の酪農の歴史が脈々と息づく「酪農の里」とも言われ特長は「酪農家と工場が近い事」だそうです。何で今日のブログで牛乳のことを書くの?と思われるでしょうが、実は私は子供の頃から牛乳が大好きで中学生の時は学校帰りにビン入りの500cc牛乳を飲むのが一番の楽しみだったほどです(少ない小遣いでたまにしか飲めませんでしたが)。そんな牛乳大好き人間が今一番はまっているのが「丹那牛乳」なのです。何せ他を圧倒するくらいにメチャクチャ美味しいのですよ。東京ではあまり目にすることは出来ませんが丹那の隣町の小屋スタジオのある熱海に行く時はまとめて3~4本購入するほどです。価格は普通の牛乳より若干高いのですが、ビールの様な表現なのですが「コクとキレ」が違うのです。写真は小屋スタジオのベランダから海を見ながら「丹那牛乳」を飲んでいるものですが、こんな時が一番至福の時かも知れません。「う~む、美味しい!」

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吉野信さんから庭で獲れたカキを頂きました。

2014年11月24日 | 日記

写真家の吉野信さんが庭で採れた柿を持って来社されました。何でも吉野信さんに庭には結構な大きさの柿の木があって毎年収穫できるそうです。そういえば昨年も甘くて美味しかった柿を頂戴したのを思い出しました。庭に果樹があるのは羨ましいですよね。季節を感じたり眺めても食べても良しなのですから。因みに熱海の小屋スタジオにも柿の木はあるのですが今年は全部サルに持って行かれてしまいました。話は変わりますがこの吉野信さんが審査員を務める「日光フォトコンテスト」を紹介したいと思います。主催は日光市や日光市教育委員会などなのですが、日光市内を被写体とした作品ならば応募できます。応募期間は11日24日から12月19日迄。腕に自信のある方は是非ご応募下さい。詳しくは日光市のホームページで確認下さい。最優秀賞は30万円の賞金と副賞との事ですよ。(先日のブログで吉野信さんのフェイスブックに友達申請して下さいと書きましたが必ず挨拶コメントを添えて下さいね。コメントの無い友達申請をどうしたらよいかと相談を受けてしまいました)

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湯河原・幕山に大判カメラがずら~っと並ぶ。

2014年11月23日 | 撮影

湯河原・幕山撮影会が無事終了致しました。生憎、幕山全体が紅葉になるのには10日ほど早かった様ですが11月下旬の気候とは思えない陽気の中、十数人の大判カメラユーザーが参集しました。今回の撮影会は「撮影会」と言っても「アオリ勉強会」の様相も強く、先ず最初に幕山の大岩にカメラを向けて形の修正アオリの実践です。順序はカメラのバック部を垂直にして山と大岩の形を整え、次にレンズ部にもアオリをかけてピント面も整えれば完成です。アオリを掛けない写真だけを見たら、はっきり効果が分からないかもしれませんが今回はインスタントフイルムを持参してアオリ使用前後の2枚を見比べて効果もしっかり確認でした。それにしても沢山の大判カメラが並ぶ光景は壮観で、幕山を訪れた人たちも珍しそうに眺めたる声をかけて来たりと賑やかな撮影会にもなりました。参加者の皆さん、ご苦労様でした。

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石塚英彦さんを思い出し熱海銀座の五島うどんを食す。

2014年11月22日 | 熱海・湯河原・伊東

今日は湯河原・幕山で大判カメラによる撮影会が開催されます。大岩を抱いた紅葉の幕山をアオリ撮影をすることがポイントになりそうです。お時間に余裕のある方は是非ご参集下さい。さて撮影会開催の湯河原の隣町が熱海市ですが湯河原までが神奈川県で熱海からが静岡県となります。今回のブログは熱海市にある熱海銀座にあるある食べ物屋さんについて書きたいと思います。熱海銀座に面して「五島うどんの喫茶 茶オ」と珍しい名前のお店があります。近づいて更に看板を見ると『五島うどん あんみつ 熱海紅茶 熱海ビール + CAFE』とあります。「あっ、確か以前見たテレビでタレントの石塚英彦さんがうどんを美味しそうに食べていた店だ!」と思い出したのです。何でもオーナーが五島列島と関連のある食用の椿油の販売を行っているそうで、うどんの製作行程で椿油を使っているらしいのです(隣に椿油の店もありました)。早速オーダーしたのが写真の「五島うどん(冷)」ですが、これで500円ですよ。安いですね。今時500円で何が食べられるか?と考えると有り難い気持ちにまでなってきます。お店のオープンエリアには幾つかテーブルを並べていますので、愛犬ウッチ君を連れていても気軽に食事が出来るのも良いですね(写真にウッチ君が写っていますよ)。またこれからの季節には温かい五島うどんもありますし温泉地で食べるうどんもなかなか乙なモノかも知れませんね。実は話は未だこれから先がありまして、熱海市街から伊豆山に向かう途中で、何と前述の石塚英彦さんを中心にした撮影クルーを見かけました。石塚英彦さんを思い出して五島うどんを食べ、その後直ぐに本人を見かけるとは奇遇ですね、

五島うどんの喫茶 茶オ
静岡県熱海市銀座町6-6
0557-85-5552

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本郷のシンボルだった明治建造の木造3階建「本郷館」が生まれ変わっていました。

2014年11月21日 | 日記

最近は年齢とともに歩けなくなった愛犬・ウッチ君の短めの散歩を終えてから、空身で仕切り直し散歩に出掛けています(目標は1日1万歩)。昨夜も本郷・菊坂を抜けて懐かしき本郷館のあった本郷6丁目(旧森川町)方面に出掛けました。因みに本郷館とは、明治38年に建築された高級下宿で(当時)多くの東大生や留学生が住んだ3階建ての歴史ある木造建築物でした。残念ながら2011年8月に惜しまれながら解体されてしまったのですが、解体反対の運動が起こったのを覚えていますし、解体前には「名残惜しくて」何回か通った記憶もあります。ワイズが提供するホームページ「本郷界隈」ではトップの写真としても紹介しています。前回訪ねたのは本郷館が解体され、更地となった2011年の年末でしたから3年ぶりと言う事になりますので時間経つの早さを感じます。さて、久しぶりに訪ねて初めて出たのが「え~っ!」と言う言葉だけでした。なんと本郷館の在った場所には立派で高級感漂うマンションが建っていたのです。そしてその名も「本郷館」なのでした。時代の流れの中で継承されたのは「本郷館」と言う名前だけなのかも知れませんが、見方によっては旧・本郷館のイメージも取り入れているようです。何か複雑な気持ちで暫く「新・本郷館」を見上げていました。(写真は上2枚が「本郷館」で下3枚が「新・本郷館」です

ワイズクリエイトが提供するホームページ「下町・界隈シリーズ」
「本郷界隈」 
http://www.hongo-kaiwai.com 

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写真展「針穴写真で捉えたそれぞれの空間」がスペース・ジングで開催されます。

2014年11月20日 | 写真展

航空写真撮影でお馴染みの叶悠眞さんから写真展の案内はがきが届きました。神宮前のスペース・ジングで開催されるピンホール写真だけのグループ展に出展するとの事です。写真をご覧頂ければお解りになると思いますが、蛇腹の伸縮が自在のビューカメラを使って広角から望遠効果まで表現するピンホール写真を展示すると記しています。更にピンホール写真でありながらバックアオリを使って形の修整までしていそうです。その効果も見てみたい写真展でもありますね。またこの写真展に出展しているメンバーが凄いですね。飯吉茂雄さん、小嶋由起夫さん、荻島孝之さんなど、渋谷にある日本写真芸術専門学校の講師陣なのです。叶さんの作品だけでなくこれらの方々の作品も注目です。会場となるスペース・ジング周辺はこの季節ならではのイルミネーションで、よりお洒落な町になっていますのでこちらもお楽しみ下さい。

写真展 針穴写真で捉えたそれぞれの空間
2014年11月26日~12月1日
Space Jing(スペース・ジング)
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビル 

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今年もまた知新温さんの指導する「お菓子屋さんでお菓子を撮る修了作品展」が開催されます。

2014年11月19日 | 写真展

食空間カメラマンの知新温さんが来社されました。11月21日より開催の「お菓子屋さんでお菓子を撮る修了作品展」の案内はがきを持参されての来社でした。知新温さん(女性ですよ)は大判カメラで料理写真を撮影する写真家として注目され東京ガスなど多くのクライアントの撮影を担当されています。また昨年は外国での大きなコンペに勝ち抜き、長期間海外に滞在して仕事をこなすなど撮影技術と行動力を兼ね備えた写真家とも言えます。そんな知新温さんが半ばボランティアでアマチュアの写真教室を幾つか立ち上げていますが、今回の写真展はその講座の一つの修了展となります。「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座」とは他の誰もが着眼しない分野であると思いませんか?受講生の中には有名なシェフも居ると聞きます。昨年もこの写真展にお邪魔してきましたが、展示場所がケーキ屋さんの2階で展示方法も独創性があり更には来場者が投票するコンテストもある等大変ユニークな写真展となっていました。写真を見た後は1階のケーキ屋さんのケーキが美味しいのでお土産にされることもお薦めしますよ。是非お訪ね下さい。(写真下の写真展スナップは昨年撮影)

お菓子屋さんでお菓子を撮る修了作品展
2014年11月21日~24日
パティスリー・パクタージュ2F(ケーキ屋さんです)
東京都町田市玉川学園2-18-22
 

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湯島天神 菊まつりは11月23日まで開催しています。

2014年11月18日 | 東京散策

仕事が終わって湯島天神境内を抜けて帰社しましたが、今湯島天神では「湯島天神 菊まつり」が開催されているのでした。今年で36回目の開催となりますので如何に歴史ある「まつり」かが理解出来ると思います。因みに毎年NHKの大河ドラマをテーマにして菊人形が展示されますが、もちろん今年は「黒田官兵衛」です。その他にも大作と言われる「千輪咲」「大懸崖」「盆庭」を中心に菊葉2000株が境内に展示されています。帰社するのが遅くなってコンパクトデジカメの小さなストロボでは菊全体に光が廻りませんが写真を見て雰囲気をご理解下さい。湯島天神はワイズから徒歩5分ほどですので是非お出掛け下さい。

湯島天神 菊まつり
2014年11月1日~23日

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旧古河庭園の洋館を前にアオリのイメージトレーニング。

2014年11月17日 | 東京散策

昨日の日曜日も良い天気でしたね。休みの日が好天だと「良し出掛けようか!」と言う気持ちのなってきます。そんな訳で昨日もまた散歩10000歩を目指して北区西ヶ原に在る「旧古河庭園」に出かけて来ました。旧古河庭園についてはホームページに「この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました・・・・・数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例であり、また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない重要な事例であるとして、平成18年1月26日に文化財保護法により国の名勝 指定を受けました」とありますが、私たちのイメージでは「キレイな西洋庭園と重厚な洋館」があるかもしれませんね。実は東京生まれで東京育ち(17年間は横浜)の私ですが「東京タワー」と「旧古河庭園」は未踏の地であり今回が初めての訪問となりました。立派な洋館と西洋庭園、日本庭園、心地池などを歩いていると、どうしても大判カメラで撮影してみたいと言う気持ちになってきます。特にバラの花咲く西洋庭園から洋館を見上げるロケーションでは「バックアオリを使って、次にパンフォーカスアオリを使って・・・」などイメージしてしまいます。よーし、今度は大判カメラを持って来るかと思って念のために事務所で「三脚を使った撮影は大丈夫ですか?」と聞くと「残念ながらお断りしています」との事でした。絶好の大判カメラ被写体を撮影出来ないことは残念ですがイメージトレーニングになった散歩でもありました。因みに散歩は10000歩を突破しましたよ。

旧古河庭園
東京都北区西ヶ原一丁目
03-3910-0394 

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大判カメラ基礎勉強会の後は400グラムのステーキ。

2014年11月16日 | 日記

昨日の日本リンホフクラブ主催の大判カメラ基礎勉強会は無事終了いたしました。朝方は寒く感じましたが開始時間の10時の新宿御苑には暖かな日差しが差し込み座っていると思わずウトウトするような陽気でした。一般参加はマミヤカメラクラブの会報誌を見たという男性や木更津から参加の女性、更には何と何と飛び入りゲストで写真家の石田研二さんまでいます。それらの人に同クラブのインストラクターが優しく講習をします(もちろん石田研二さんは違いますよ)。因みに参加の皆さんは全て大判カメラの非ユーザーですが、リンホフクラブインストラクターの熱意が伝わり何人かが大判カメラユーザーになってもらうことを願うばかりです。大判カメラ基礎勉強会は予定通り13時に終了しましたが、その後先日食べた「いきなりステーキ」が話題になって石田研二さんと二人で昼からステーキを食べに神田に直行でした。オーダーした400グラムのステーキを前に「流石に昼から400グラムは重い」等と言いながら中年男二人は「ペロリ」と完食でした。

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