大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

華道の先生がイメージ通り撮影する機材と撮影台は?

2013年12月19日 | 撮影

ワイズオフィスから徒歩数分のところに華道・古流の家元のお客さんがいます。この方はワイズが創業した時からのお客さんで当時開催していた大中判カメラの勉強会にも多く出席されていました。その理由は華道の生徒さんの作品を撮影していたカメラマンの写真がイメージ通りに完成しないので、それでは自分も写真を勉強してみようとの理由だったと思います。実は今、そのお客さんは何と自分のイメージ通りに撮ることの出来る大小の撮影台を設計して、大判、中判の銀塩カメラと中判デジタルバックを駆使し生徒さんの力作を撮影しているのでした。もちろん華道も教えている訳ですからその労力は大変なものです。ただ花を知り尽くしている先生が構図とライティングを決めて撮影する訳ですので完成写真はイメージ通りです。写真を見て下さい。大小の撮影台は生花の大きさで使い分け、更にフイルム撮影は3000Wストロボでデジタル撮影は2~300Wのモノブロックストロボと機材も使い分けるのでした。今度、花の撮り方の勉強会講師を頼もうかな・・・。

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2 コメント

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華道の先生~。 (田中秋秀)
2013-12-19 12:27:11
スタジオと撮影風景を見たいですね。世の中にはスゴイ人がいるものですね。
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Unknown (y.kido)
2013-12-19 15:22:05
田中さん、花の先生ですから今度「花の撮影ワークショップ」でも開催しますか?
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