大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

出漁出来ずにフラストレーション状態の「なんちゃって漁師」。 

2016年10月14日 | なんちゃって漁師

先週は予定していた8日、9日の出漁予定が雨により叶わず、3連休最後の10日の体育の日にやっと出漁が出来ました。保管場から漁港スロープにボートを移し、釣りサオ、魚群探知機、エサ等を載せていざ出漁でした・・・・が、港内から出た途端に強風による波でボートが大きく揺れ予定のアマダイポイントまではとても行けないと判断し、近くの比較的波の緩いポイントに・・・ところがそこもかなりの波で、とてもゆったりとした漁など出来そうもありません。他にもゴムボート2艘が釣りをしていましたがかなり揺れて辛そうな状態です。「なんちゃって漁師」のモットーは「安全第一」なので、その場を後に港に戻りましたが、25分と過去最低の出漁時間でした。ボートを陸揚げして水道水で船外機内外、ボート内外部、釣り道具の洗浄と、幾ら出漁時間が短くても何時もとやることは一緒です。更にこんな日は悪いことが続いてボート後部に取り付けている移動用タイヤ(ドーリー)の1本がパンクです。一体何時になったら出漁出来る事やらですね。今日の写真は3人乗りボート「ワイズ号」の勝手な説明ですが、上から(1)スロープから着水した状態の全長3.3m、約70キロのボート全貌、安全のため左右に転覆防止用のフローターを設けています。(2)船外機はヤマハの4ストローク8馬力で重さは40キロ近くあります。燃料タンクは10リットルで移動用ドーリーは30センチタイヤです。(3)ボート前部に取り付けてボートを引っ張るフロントドーリー。(4)ボート左舷後部に着けたロッドホルダー、後部には安全フラッグを立てています。何本もサオがあるのはゲスト用としても使いますので。(5)キンメ、ムツ釣り用に導入した電動リールと自作のコマセケース。(6)乾電池10本で作動するGPS機能付きの魚群探知機。(7)ボート中央に在る生け簀はとても便利です。これが満杯になるほど釣りたいですね。(8)ボート前部には安全浮輪やシーアンカー、アカ汲み等が収納されています。以上がフラストレーションを溜め込んだ精神状態でのワイズ号の紹介でした。今月もう一回出漁チャンスがあるのですが・・・・果たして・・・。

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