旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

憧れのヨーロッパ! 旅紀行 21

2012年09月27日 | 海外旅だより


フランスの新幹線TGVでパリへ

後ろ髪をひかれながらアルプスを後にインターラーケンから165キロを2時間半かけてローザンヌへ。

17時頃ローザンヌの街へ・・・気温は32度ありノースリーブにアイスクリームと街の風景は夏でした。

バスから列車への荷物の移動はすべてポーター任せ・・駅には改札は無くフリーで乗車、列車内で検察です。









日本の新幹線のぞみより早く世界最速鉄道らしいですが、実際に乗ってみると新幹線の方が早いような気がします。
しかも芸術の国フランスに似合わないボディがあまりにも普通すぎる感じ・・・テンションが上がるような気がしません。







コーヒーやスナック菓子などお酒もあるようですが・・・ゆっくりくつろげる雰囲気でもなかったです。
21:15頃 外はまだ明るいです。



写真をご覧いただくとわかりますが延々と農地や牧場のど真ん中を突っ走りつづけるもんだから
日本みたいに防音壁とか視界を遮るものがありません。
山が無いので当然トンネルもありません。乗ってる感じが新幹線より遅く感じるのはおそらくそのせいでしょう。







    終着駅リヨン駅到着は10:20・フォームでスーツケースを確認・・・23:05バスに積み込みホテルへ

          ホテル到着23:40それからシャワーを浴び寝るのが1時過ぎています。

            明日の朝食は06:30から・・・・いよいよパリの観光です。





秋の風景

2012年09月25日 | つれづれ


     美人の案山子と彼岸花

         秋の空気に入れ替わりました。新居浜上部、最近開通したバイパス沿い・・・

            刈り入れまじかのお米を美人の案山子が見張っています。

                   大丈夫でしょうか???








憧れのヨーロッパ! 旅紀行 20

2012年09月21日 | 海外旅だより
クライネ・シャイデリック駅

インターラーケン・オスト駅からベルナーオーバーラント鉄道、ヴェンゲルンアルプ鉄道を乗り継いで到達する駅でユングフラウ鉄道の始発駅になります。
ドイツ語で「小さな峠」という意味だそうです。
行きはここでアルプスをバックに集合写真を撮り、帰りは昼食をとり、ここからバスでレマン湖畔の街ローザンヌへ向かいました。








この駅は3路線の乗り換え駅の為山岳ホテルやレストラン、お土産店などあり多くの観光客で賑わっていました。
















   ここから見えるスフィンクス展望台!・・・あそこまで行ったとは信じられません・・

      そして数時間でアレッチ氷河と白銀の世界を楽しんできたとは!!。

       次の機会があればこの地に泊まりハイキングを楽しみたいです。




なか路からの風景

2012年09月20日 | つれづれ
                 彼岸花

19日彼岸の入りにお墓参りに行って来ました。なか路に寄ると秋バージョンの彼岸花が。
           入口からの風景も秋らしく・・・。
           今朝は涼しさを感じました。
    暑さ寒さも彼岸まで・・・その通り、季節は秋の訪れをつげています。






憧れのヨーロッパ! 旅紀行 19

2012年09月20日 | 海外旅だより
ユングフラフヨッホ駅から・・スフィンクス展望台へ

クライネ・シャイデリック駅(2061m)でいよいよユングフラウ鉄道に乗り換えスフィンクス展望台(3571m)を目指します。
途中アイガー北壁のみえるアイガーグレッチャー駅(2320m)とアイスメーア駅(3160m)で途中下車しましたが生憎霧で一部分しか見えず写真は撮れませんでした。
ユングフラフヨッホ駅(3454m)に着くとここは何処だろうと思わせる風景が飛び込んできます。
まず日本で昭和24年に登場した「郵便差出箱1号丸型」いわゆるポストが出迎えてくれます。





アイスメーア駅(標高3160m)駅名は「氷の海」を意味するそうです。トンネル内のホームで数分間停車。
歩いてすぐの展望台からガラス窓越に氷河を眺めることが出来ます。





ポストのある風景です。ヨーロッパで一番標高の高いところにある郵便ポストです。

なぜ日本のなのかはわかりませんが多くの人がはがきを書いていました。

私も前日ホテルで家族、友人そして私宛に書いたはがきを投函しました。








ユングフラフヨッホ駅から地下通路などを歩いきエレベーターで上がるとスフィンクステラスに着きます。
ヨーロッパ最長のアレッチ氷河が見え一般人が到達できる最高地点でもあります。










憧れのヨーロッパ! 旅紀行 18

2012年09月18日 | 海外旅だより
世界遺産 ユングフラフヨッホ観光へ
                                    移りゆく景色はハイジの愛したアルプスの世界へ入っていきます。



ホテルロビー集合07:45、08:00出発。グリンデルワルト駅に8:30到着です。グリンデルワルト駅から登山鉄道で標高3,454mのユングフラフヨッホへ。
グリンデルワルト駅は早朝からユングフラフヨッホを目指す観光客で混雑していました。
途中クライネ・シャイデリック駅で乗り換えさらに登山列車でアイガー北壁をくりぬいたトンネルをのぼりユングフラフヨッホ駅へ。
標高が高くなるにつれて雪景色が変わってきます。








       アルプスを抜けて天空へ向かう登山鉄道

2012年8月1日に全線開通から100周年を迎えるそうで年間70万人、
今まで2300万人を超える観光客を乗せて走り続けるアルプスを代表する登山鉄道です。
100周年を記念して作成した「100周年記念特製パスポート」日本語版を頂きました。









標高が高くなるにつれて雪の景色が変わってきます。車窓からの撮影です。










ウラジオストク

2012年09月08日 | 海外旅だより
ロシア極東 ウラジオストク

9月5日からAPEC閣僚会議がロシアの極東ウラジオストクで始まりました。今年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)開催を前に極東は整備を進めていました。
昨年7月にウラジオストクに行った時はAPECに向けて街は工事でごった返していました。金角湾の橋の工事もたけなわで案内人は会議まで間に合わせるように頑張ると云っていましたが怪しいです。
今般ニュースを聞くとどこの工事もみな間に合わなかったと報じていました・・・。



8月21日の読売新聞の「極東点描」に”シベリア鉄道”の事が載っていました。世界最長のシベリア鉄道の東の発着点がウラジオストクです。
ウラジオストクからモスクワのヤロスラブリ駅までの走行距離は9200キロを超えます。両都市を結ぶ旅客車ロシア号は果てしなく広がる大草原や
タイガ(針葉樹林)を6日かけて横断するそうです。

シャワーがないなど不便な長旅を敬遠する人もありましたがロシア鉄道は近年シャワー付き車両を一部区間で走らせるほか、エアコンやテレビが
付いた豪華車両も導入し評判も良くなったとか・・・。
特等デラックス料金は、モスクワからウラジオストクまで一人約4万ルーブル(約10万円)前後で、通常の4人部屋寝台車のほぼ倍です。

昨年7月に「ぱしふぃっくびいなすで」ウラジオストクを訪れた時の写真です。写真前方が客船ターミナル、後ろがウラジオストク駅です。
待合室もプラットホームも簡素な感じを受けました。1時間半シベリア鉄道に体験乗車し車窓を楽しみましたが・・・。
6日間は長いでしょうね。











ウラジオストクの街はお世辞にもきれいとは言えません。工事中の道路港湾などで空気が悪い感じです。













後ろの橋桁がつながったとは思えません。この様なフェリーが早朝から頻繁に往復していました。

















憧れのヨーロッパ! 旅紀行 17

2012年09月04日 | 海外旅だより
インターラーケンの街へ

            スイスのリゾート地インターラーケンの街に20時到着。ホテル着は20時10分。約400キロ・6時間半のバスの移動でした。
            街は観光客でにぎわっています。「湖(lake)の間」という地名の通り、トゥーン湖とプリエンツ湖の間に位置する都市で
            高い山々に囲まれた谷間の山里と云った感じですが高級ホテルやカジノが並びエレガントな雰囲気を感じさせます。










今日の宿は、   ホテルメトロポールインターラーケン(HOTEL METROPOLE INTERLAKEN) です。






             夕食は20時40分から向かいのレストランへ・・・

   食事したレストランです。庭園で「スイス風しゃぶしゃぶ」を。これが結構美味しかったです。












憧れのヨーロッパ 旅紀行 16

2012年09月02日 | 海外旅だより
ドイツ~オーストリア~スイス 

ノイシュバンシュタイン城から観光馬車で下山しレストランで昼食・メニューはドイツ風ラビオリ・・・ ご覧の食事です。













13時30分に出発して15時40分から16時00分までオーストリアのスタンドでトイレ休憩。EUの規定でトラック・観光バスは4時間半を超える走行では2回の休憩が義務付られているそうです。
一回目は20分・二回目は30分です。トイレや買い物をすませて車に帰ってもバスには乗れません。運転手が休憩の為開いていません。ドライバーはきっちり時間通り休憩して乗車します。











オーストリアからスイスへ入るときはドライバーとガイドさんはチェックをうけ免税品の申告もします。国境を通過すると万年雪の高い山が連なって見えてきます。
スイスは九州位の広さで80%は山、四か国語の言語があるそうです。稚内と同じくらいの緯度とのこと。車窓からの山々の景色は美しくおとぎの世界を感じさせます。








憧れのヨーロッパ 旅紀行 15

2012年09月01日 | 海外旅だより
ノイシュバンシュタイン城

ロマンチック街道最大の見どころはやはり街道南端にそびえるノイシュバンシュタイン城。世界中から毎年130万人が訪れる名所です。
ヂィズニーランドのシンデレラ城のモデルになっている美しいお城です。いま修復作業の為一部ネットをかぶっています。
急な坂道のため観光馬車が走っています。勿論バスでもいけますが歩いていく人も。
我々はペラット渓谷にかかるマリエン橋の近くまでバスで行き橋からお城を眺めました。写真の滝の見える橋です。
そこから坂道を歩いてお城まで・・・結構きつかったぁ~・・・です。贅を尽くした豪華な内部は写真撮影は禁止で残念でした。
帰りは馬車で…楽ちんでしたね。



観光馬車とシャトルバスです。





ペラット渓谷にかかるマリエン橋  ここからの眺めは最高・・・ホントシンデレラのお城です。背面は改装工事の為シートがかかっていますが。









結構な坂道でした。朝早かったのですがたくさんの人が歩いています・・・日本人ともすれ違いました。場内は階段が多くて、豪華で、迷子になりそう・・・