TEAM MAGO

TEAM MAGOの活動日記

美山サイクルロードレース 2018

2018-05-27 20:48:41 | レース

 今日は美山サイクルロードレース。

と言ってもオヤジはDNSです。。。

 何故かって、エントリーするのを忘れてました・・・

ていうか、今年も大樹がツアー・オブ・ジャパンに出たらダブるなぁ。。。とか色々考えてたらエントリーするの忘れました

 結局、大樹は今年はツアー・オブ・ジャパンには出場せず、美山ロードは学生シリーズ戦、第3戦でもあり、京都国体予選にもなっているので、大樹が出場。

 オヤジは応援に駆けつけました。

 美山ロードはもうご存知、1kmちょっとの九鬼ヶ坂の登りと高速ダウンヒルを含んだ1周約10kmの公道コース。

大樹達C1は7周回で争われます。

 朝から各カテゴリーで北桑田高校の後輩達が頑張って好成績を残す中、気温も上がった11時前にメインレースのC1がスタート!

スタートを見送って、九鬼ヶ坂へのシャトルバスに乗り、山岳地点へ応援に。

 九鬼ヶ坂の上り口でバスから降りて歩いて登っていると、広報車などに続いて選手が登ってきた!

 大樹の北桑田の後輩の明治のたくちゃんと京産の選手、そしてイナーメの3選手が逃げグループを作っている。

 「たく!ガンバレ〜!!」と声援を送ると直ぐに大樹が先頭付近で集団が登ってきた。

レースはまだまだ序盤。 

 次の3周回目の上りでは大樹を含むイナーメの中村選手やシマノの秋田選手、京産の選手など今日のエントリーでは強力な選手達十数名の逃げグループが出来上がり勢いよく登ってきた!

 後方に集団は見えない。

 これは逃げ切れるで。と「大樹!いけ、いけ〜!!逃げろ〜!!」と激を飛ばす。この時点で集団と1分以上の差が出来ており、残りはまだ3周半、45kmほど残っているが、このメンバーでこの人数なら逃げ切れるだろう。

 予想通り、逃げグループはローテーションしながら集団から1分以上のタイムギャップを付け周回を重ね残り1周へ!

 残り1周に入る前の長い高速ダウンヒルで見ていると、逃げグループから下りでアタックを仕掛けた明治の選手が先行し、それを少し人数を減らした先頭集団が追い、大樹がその集団から少し遅れている・・・

 おいおい、もうアカンのかい・・・・と心の中で嘆きながら「最後や!付け〜!!」とまたまた激を飛ばす!

後で大樹に聞いいたところ下りのヘアピンで落車が発生し、大樹は巻き込まれなかったものの後ろにいたため、少し集団から差が開いたので、踏み倒して集団に戻ろうとしていたとのこと。

 というわけで、なんとか下りきったコーナー辺りで集団に追いつき最終周回へ!

まだ、1分程のタイムギャップはあるもののメイン集団もペースを上げている!

 スタートエリアで流れる実況を聞いていると落車で人数を7名ほどに少なくなった先頭集団は、そこから飛び出していた明治の選手も捕まえてまた一つになり綺麗にローテーションしているようだ。

 最後の九鬼ヶ坂が勝負になるかと思われたが、どうやら集団のまま峠は超えたようだ。

集団スプリントになると大樹にもチャンスはある!

 最後の長い下りを下りきり、静原の鋭角コーナーを曲がり残り1kmを切った様子の実況が流れる!

まだ、集団のまま! 少し牽制も入りだした時に残り数百メートルでシマノの秋田選手が飛び出したようだ!

 後ろはお見合いになってしまい誰も追わない! 差が開く! 最後の和泉の交差点を曲がった!

 もう選手が帰ってきます! 実況が叫ぶと直ぐに先導車が通り過ぎ、後ろに選手の姿が!

 飛び出したシマノの秋田選手が後ろを確認し勝利を確信!

両手を広げて1位でフィニッシュ!!

 そしてすぐ後ろでモガク集団!!

集団のトップを取ったのは京産大の選手!

 大樹はさしきれずに集団の3位でフィニッシュ。総合4位でのゴールとなった。

ん〜。。。まだまもう一つ強くならないとダメだなぁ。。。

 一皮むけて欲しいものです。。

U23では2位。

第1戦では着たものの第2戦で奪われたシリーズリーダージャージ。

  今回、リーダージャージだった順天堂の選手が遅れたので地元の声援の元、奪い返す事が出来ました。

山岳ポイントもとっていたので、おまけで美山米を頂きました

 

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坂道インタバールはやっぱキツイ。。。

2018-05-17 22:01:54 | トレーニング

 今日はお仕事が早めに終わったので、帰宅してからお外へバイクトレーニングへ。

久しぶりの大野台夜練コース。

 1周役10kmで、途中に約3kmで100ほど上がる登りが一箇所ある。

その登りを1本目、平均パワー256.5w、平均心拍数150bpm、平均ケイデンス88.6rpmで登る。タイムは7分。

 アップもそこそこだったので、後半大腿四頭筋に効いてきた・・・

 最大心拍数は162bpmまで上げて繋ぎのアップダウンをこなし、2本目。

2本目は無理せず、レースで集団の中にいるイメージで、

 平均パワー227.3W、平均心拍数152bpm、平均ケイデンス90rpm。タイムは7分40秒で登る。

1本目より楽に登った感覚だったが、軽めのギアでケイデンスを少し上げたせいか、平均心拍数は1本目より高い。

 アップも終わり、身体の各機能の調子が上がってきたせいかも知れない。

3本目は重めのギアでトルクをかけて登る。

 平均パワー233.3W、平均心拍数153bpm、平均ケイデンス82.4rpm。タイムは7分30秒。

更に平均心拍数は高くなっているが、1本目、2本目より楽に感じる。

最後の4本目は更にタイムアップをアップさせるために、楽に入って、ラストスパートをかけて

 平均パワーは243.5W、平均心拍数155bpm、平均ケイデンス80.8rpm。タイムは7分22秒。

狙った通りにタイムはアップして、最後の勾配がきつくなる所から300mほどラストスパートをかけたので、心拍数も上がりいい感じで追い込めた。

 やっぱ、一人で追い込むには短めの登りが一番だね

 

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スポーツ内科受診

2018-05-13 20:39:40 | トレーニング

 今日は大阪も朝から一日雨。

午前中に軽くインターバルやドリルを取り入れてスイムを2kmほど泳いで午後からはゆっくり。

昨日は、大阪〜和歌山〜奈良〜大阪と一人で三都トレーニング。

 最後に奈良側から金剛トンネルに登りましたが、5月に入って4月よりかなり調子が良い。感覚だけではなく平均パワーも20Wほど上がり、当然パワーウエイトレシオも上がっている。

 ほんと、ここ1〜2年ほど、自分のイメージと実際の走りのズレにかなり苦しみ、楽しく登れる事はほとんど無く、歳だから仕方ないか。。

と半ば諦めかけていたのですが、ほんと久しぶりに楽しく登れ、またモチベーションが上がって来ました

 というのも実は、GWの谷間5月の1日に自らスポーツ内科を受診。

血液検査と運動負荷肺機能検査を実施。

 その結果、血液検査では心配していた貧血は大丈夫で、フェリチンも十分。前の日とその前日の二日間で300kmほどバイクライドしていたので、筋肉の潰れで現れるCPKは高く、ちょっと脱水と思われる数値も高かったですが、特に問題なし。

 しかし、肺機能検査で喘息の兆候が。。。

実は1990年代後半トライアスロンから一線を引いたのも冬の走り込みで喘息様の症状が出て、思うようにトレーニング出来なくなった事が大きな原因だった。

 海外のアドベンチャーレースから帰ってきて血液中の酸素量が減り入院したこともある。

オーバートレーニングにより心肺機能が大きなダメージを受けたと自己判断していた。

 最近は発作的な事はなかったが、吸えるけど吐ききれない感覚は常にあった。

吸排機能のレスポンスが悪い車みたいな感じだ。

 自分でも自覚症状があったが検査をするとキッチリと結果に現れた。

エアロバイクを漕ぐ前も負荷をかけた後もフローボリュームカーブが”お山”の形ではなく、一気にガクンと落ちている。

 これは典型的な気管支喘息の形。

 息は吸えるが、吐く時に気道が狭くなりスムーズに吐けないのだ。

 喘息発作を起こした事がある人はお分かりでしょうが、死ぬほど苦しいのだ。。

息を最大限に吸って勢いよく一気に吐いた時に最初の1秒間で吐いた空気の量、1秒率(FEV1.0%)がアスリートの場合、85%以上ないといけないのですが(トップアスリートになると100%に近いらしい)、オヤジは73%ほどしかない。

 日常生活では問題ないのですが、抹消気管支まで広げたいので気管支拡張剤を使うことに。

 気管支拡張剤は意外とツールの選手などにも喘息持ちが多くて、使っている選手も多いですよね。

あのフルームも使ってたような。。。

 使いすぎると問題にされますが、ドーピングにはなりません。

ステロイドの入った吸入薬を1日一回、吸入しての結果が先に書いたヒルクライムのパワーアップ。

 吸った息を吐き切れる事が出来るようになり、換気効率が上がったので新鮮な空気を沢山取り込める事でヘモグロビンは少なくはないようなので、酸素を筋肉に運べることにより筋肉の疲れを遅らせる事が出来ているのだろう。

 疲れ方が全く違う。

 まるで、スポーツエアクリにタコ脚、マフラー交換もして吸排気系チューンをしたようだ。

 いわば合法ドーピング。。

 もっと早くから治療しておけば良かった。。。

 やっぱ、専門医にかからないといけませんね。

インボディもありますよ。体脂肪率も落ちてきました

  気になる方は是非受診してみてください。

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GW後半。金剛トンネル・鍋谷峠

2018-05-09 21:50:28 | トレーニング

 GW後半、5日、6日はいつものトレーニングコースをの中から2コース。

5日、子供の日は屯鶴峯の丘を越えて奈良県へ。

金剛、葛城山系の麓、アップダウンの続く山麓線をひたすら南へ。

御所あたりのチョトとした峠を越えて住宅街へ下り、金剛トンネルへトータル70kmほどのライド。

青い空に山も青い!!

 気持ちの良い1日でした

6日は泉北から南楽園の峠を越えて仏並町から鍋谷峠へ。

仏並町では、新道のトンネルまでの登りを利用してインターバルトレーニングをしているシマノの秋丸くんと遭遇。

 聞くとAV360Wぐらいでインターバルしているとのこと。

とてもそんなパワーではお付き合いできないので、見送って一人鍋谷へ。

登り口から暫く行くと、最近開通したバイパスに一旦合流するのですが、この日は新しく出来たトンネルで早速、火災事故があったようで救急車やパトカーに消防車がけたたましく走り、車が全く動かず渋滞している。

 それを横目に旧道の峠道に入り直し、軽いギアで回しながら進んでいると、渋滞に業を煮やしたドライバー達がドンドン旧道を上がってくる。

 鍋谷峠をこんな多くの車や単車が上がってくるのは久しぶりに見る。

おかげで、自分のラインを走れず、クラクションは鳴らされるわでストレスを感じながらも中々良いタイムで登りきると峠に

カフェが。。。

和歌山サイクルプロジェクトの皆さんがゴールデンウイーク中、峠で挽きたてのコーヒーを振舞ってくれているという。

 スルーしよと思ったのですが、プロジェクトの方が「孫崎さんですよね?」と声をかけられたので熱い挽きたてのコーヒーを一杯いただきました

 有名人は辛いね

僕でこの日、43人目の通過者らしい。

 相変わらず、坂バカが多いね!

さ〜!下るぞ〜! 緑が深いです。

和歌山側に下って紀ノ川沿いを追い風に乗って気持ち良く飛ばしていると九度山町では今年も多くの鯉のぼりが泳いでいました。

 九度山町から橋本に入って、紀見峠を越えて河内長野へ。

この日も良い天気の中、気持ち良く走って80kmほど。

 今年のGWもなだかんだと楽しく過ごしました

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GW中盤。YAZAWAフェスティバル〜高体連合宿

2018-05-08 23:33:58 | イベント

 GW序盤は滋賀県までの個人タイムトライアルと若者に引きずれ回されたブレイブロングライド練習会。

そして1日、2日はお仕事して3日は午前中に陶器山の天野街道を中心にアップダウンの連続するコースを15kmほどランニング。

 昼からは南でブラブラとウインドショッピングとCRAFT BURGERで美味しいハンバーガーを箕面ビールで流し込み

とあるライブハウスで行われたYAZAWAフェスティバルへ。

 近畿、西日本を中心に永ちゃんのコピーバンドのボーカルが集まり熱唱

お客さんも結構入っててなかなか盛り上がりました。

 永ちゃんは「ニセモン」だけど、サックスのスティービー和田さんを中心としたバックバンドの蒲生4丁目バンドの音はホンモノでした

永ちゃん?!

 その勢いで飲み屋を3件ほどハシゴしてあくる日の4日はロードスターで京都の美山へ。

今年も北桑田高校へ活きの良い若いもんを二人送り込んだのでしっかりと走ってるか高体連近畿強化合宿を視察に。

今年も多くの高校生ライダーがレベルに合わせたグループに分かれて一生懸命走っておりました。

 若い奴が頑張ってる姿は見てて気持ちイイね!

帰りは佐々里峠を越えて鞍馬へ。

 今年はこちらも桜の咲くのが早かったようで、散ったところでした。

 鞍馬では、軽く鞍馬寺を散策して、高速に乗ったついでに新名神に新しく出来て話題となっている宝塚北のサービスエリアに寄ってみたのですが、大したことなく期待はずれでした(´-ω-`)

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