TEAM MAGO

TEAM MAGOの活動日記

超超久しぶりにT10

2018-06-28 22:30:12 | トレーニング

 昨日は、何年ぶりだろう?

2年?3年?ぶりぐらいにT10を行った。

 T10とは、プールで10分間にどれだけ泳げるかを測るトレーニングだ。

トレーニングというか、トレーニング成果を確認するメニューだな。

履正金剛トライアスロンスイム教室に行かなくなって、ウエイトトレーニングの後に筋肉を解すのに軽く泳ぐ程度で、まともにスイムトレーニングをした事がない。

 じゃあなぜT10なんかをする事になったかというと、

履正トライアスロンスイム教室にも通っていて、トライアスロンチーム、コスミックでも20年以上の付き合いになる菅谷くんが、転勤で福島県に行くこととなり、もう帰ってくることもないのではないかという事で、7月から福島に行く菅谷くんにとって昨日が最後の履正トライアスロンスイム教室となる。

 そこで、履正の仲間達が最後にサプライズで僕と泳がそうという事になったらしい。

 なぜ僕がということだが、昨年の履正の忘年会で、好きなアスリートが誰かという話題の中で、菅谷くんが、プロアスリートでもない僕の名前を出してくれたらしい。

 そんな話を聞くと嬉しいじゃないですか!

行かないわけにはいかないとなった訳です。

 隣のレーンに一人ずつ並んで、スタート!

菅谷くんはずっと泳いでいるので、もちろんなにもなしで泳ぎ、僕はなにも着けずに泳ぐと400mぐらいしか泳げないか、途中で溺れそうなのでプルブイをつけてスタート。

 500mを目指して泳ぎましたが、550mほど泳げました。

菅谷くんは途中、僕をラップして600mちょっとかな?

 まあ、今力を出し合って気持ちよかったです

その後は、近くの居酒屋で呑んで別れました。

 僕より四つか五つほど年下で、まだ50前。

 無口で、あまり喋らない奴だけど、真面目で良いやつです。

 福島に行っても頑張れ!!

 僕もこれを機会に泳ぎ出さして、虹奈と一緒にコナに行かなければ!

 

 

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第87回全日本自転車競技選手権大会U23

2018-06-26 22:23:22 | レース

 先週の土曜日は全日本選手権でした。

そういえば昨年は岩手の八戸で美味しいお酒飲みながら応援してたなぁ。。

一年は早いものです。

 という事で、今年は島根県の益田市が舞台。

島根県といっても日本海側の限りなく山口県に近い位置で、大阪から400km以上あり,車の移動もなかなか大変なところです。

大樹がサポートを受けているBHバイクさんもかっけつけてくれていて、バイク整備はバッチリ!!

 コースは静かな山あいを舞台に長い峠は無いもののスタートしていきなり二段階で直線的に登る7%の坂が登場し、一旦下ってはまた少し登り、長い下りのあとは、厳しいアップダウンが続くような1周14.3kmを11周回、総距離156km、獲得標高は3553mになる。

 そんなタフなコースを雨がパラつき少し蒸し暑い中、お昼12時ジャストにスタート!!

123名の選手がスタート地点から直ぐに左折して7%のパワークライムへと消えていく。

 スタートして直ぐに8人ほどの逃げグループが形成され、集団はそれを容認したのか登りで観戦していると道幅いっぱいに広がって登ってきた。

序盤から中盤にかけては逃げグループとのタイムギャップを1分半ほどに保ちながら集団は談笑しながらマッタリとサイクリングペースで進む。

 大樹も集団前方でオシャベリしながらリラックスしているよう。。

均衡が敗れたのは終盤に差し掛かろうとする8周回目!

 マッタリしていた集団が帰ってくると何があったのか活性化された集団は何個かのグループに分かれバラバラになり縦に長く伸びている!

 誰がかけたのかは知らないが、凄まじい破壊力だ!

大樹は最前線辺りの追走グループにいて、あっという間に逃げグループを吸収!

30名ほどの大きな逃げグループとなり、そこからまたアタックがかかり5名ほどが先行。

 それを二十数名が追う形となるがそれも直ぐに吸収。生き残った選手でアタック合戦の様相を呈し、ドロップする選手も出てくる中、ヨーロッパで走る石上選手と日本のプロツアーで走る松田選手がアタック!

 二人共にエカーズで、強いのはみんな分かっているはずだが、これまた強い選手が沢山残っているので、集団の方が有利と判断したのか逃げを追わずに20秒ほどの差ができ、しばらくタイム差をキープしてレースが進むみ、そのまま最終周回までいき、最終周回で捕まえてある程度の人数でのゴールスプリトになるかと思われたが、タイムギャップが開き二人がフィニッシュラインを越えてから40秒で追走の大樹を含む十数名の追走集団がジャンを聞きながら最終周回へ!

 プロに学生、海外組と現在日本のU23で強いと言われている選手はほぼ出揃ったこの大会。

最終周回に入ったのは20名・・・・

 もうすでに100名以上の選手が自転車から降ろされ、勝負に絡んでいるのは逃げの二人と追走の12名ほど。その14名ほどは名前の知れた選手ばかり。

 2対12で捕まえるだろうと思っていたが、逃げの二人から最終周回に入って最初のパワークライムで石上選手が全開のアタック!

 松田選手をおいてけぼりに、グングン集団からもタイムギャップを広げる!

追走グループでも動きがあり、追走が8人に!

 逐一、実況がスピーカーから流れるが、動きがあるたびに選手の名前を読み上げ、大樹の名前が呼ばれるかいつもハラハラドキドキする。。。

 大樹もなんとか追走グループに残っているようだ!

 しかし、最終周回で常に動きがあり前の逃げにブリッジをかけようとする選手などの動きも活発で、なかなか綺麗にローテーションを回して前を追うような感じではなさそう。。。

 これはマズイな〜・・・と思ったとおり、石上選手は一人でガンガン踏みまくり追走との差を1分半にまで広げる。

 強い!

進学もせずにヨーロッパに渡った男の気概を感じさせる走りだ!

フィニッシュ地点に流れる実況も差が詰まるどころか、2分以上に開いたことを伝え、残り距離が段々と短くなってくる!

 そして、そのまま一人、コミッショナー等の車を引き連れてホームストレートに現れ、単独で両手を上げてフィニッシュ!!

 少し遅れ、追走に吸収されるかと思った松田選手も逃げ切って2位でフィニッシュ!!

 追走の8名は途中、タイム差を確認して追走するのは諦め3位争いに切り替え牽制に入ったのかタイム差は1位の選手がフィニッシュしてから3分ほどでホームストレートに現れた!

 ラスト300mからゴールまでダラダラ登りの直線となる。

 ゴールゲートが見える中、横一列からスプリント開始!

 表彰台最後の一角、3位をかけてのゴールスプリントだ!!

獲得標高3553m、156kmを走りきり最後の力を振り絞ったスプリント!!

 8名が目の前を通り過ぎる!

「まくれ〜!!、前でろ〜!!させ〜!!大樹〜!!」

オヤジの声もテンションマックス!!

しかし、集団のトップを獲ったのは先日、全日本学生個人TTのタイトルを獲った慶応の選手!

 大樹は4番手、6位でのゴールとなった。。

ん〜、ロードレースは展開に寄って大きく変わってくるが、石上選手は文句なしに強かった!

大樹も今の持てる力を出し切っての6位。

 しっかり休んで、後半戦のインカレ、そして今年はツール・ド・北海道も待っている!

 もう一度、走り込んで頑張れ!!

 結局、123人出走で、完走者は15人。

 厳しいね〜・・・

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ツール・ド・北海道推薦!

2018-06-20 23:10:22 | 親父のひとり言

 先日の全日本学生選手権個人ロードレースでは、過酷な状況の中、惜しくも2位となった大樹ですが、

その活躍とチームメートの中川君も7位に入り、早稲田大学自転車競技部を近年遠ざかっていたツール・ド・北海道へと出場させる事が出来ました!

 大樹がツール・ド・北海道市民レースに始めて出場したのは2011年、中学3年生の時。

市民Cクラスで出場し、初日の夕張市で行われたタイムトライアル1位、2日目の夕張市から江別市で行われたロードレースでも1位。

最終日のモエレ沼公園でのクリテリウムは一人逃げで、サングラスを外し両手を挙げての印象に残るゴールで総合優勝を飾った。

 高校生でもAクラスで一度出場して、第2ステージで後にナショナルチームで、一緒にツアー・オブ・ジャパンを走ることとなる中村龍太郎選手とゴールスプリントを演じている。

 ちなみに中学生で優勝した時のロードレースでも現在、早稲田でチームメイトとなっている中川君が3位に入っている。

もちろん、その頃は後に共に早稲田大学に進みチームメイトになることなど想像すら出来なかったであろう。

そして今年、大学推薦枠とはいえ、本物のツール・ド・北海道に出場する事になるとは・・・・

 今でもお付き合いする多くの仲間も出来たチームまごにとっては、特別な場所!

 プロを相手にバンバン動き回って目立って欲しい。

2011年二日目のロードレース、ラスト5kmあたり。

 雨の中、大樹を優勝させようとアシストするオヤジ。。(前から二人目がオヤジで、後ろのブルーのアームウォーマーが大樹)

この頃はまだ、一緒に走れていたなぁ・・・

 懐かしく、好きな写真。

とにかく今年の北海道は頑張れよ!!

 

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全日本学生選手権個人ロードレース・勝者と敗者

2018-06-19 22:56:27 | レース

 先週の日曜日。

オヤジがVIP席から大阪城トライアスロン大会を観戦していた時、大樹は伊豆の日本サイクルスポーツセンターで行われた全日本学生選手権個人ロードレースに参戦していた。

 コースは日本サイクルスポーツセンターの5kmサーキットを28周回、140kmで争われた。

5kmサーキットを走った事がある方ならお分かりだろうが、アップダウンしかないガンガン走れば1周でもキツイコースを28周回は

流石に正気の沙汰ではない・・・

 なんかもっと他にコースがなかったのか・・・

ほんと日本のロードレースは特殊だ。。

 まあ、ロードレースという文化がないから道路使用許可取るの大変なんだろうね。

おまけに雨と強風の中でのレースだったようで、そんな中、序盤から何度か逃げグループが出来ては吸収されを繰り返し、中盤で大樹を含む良いメンバー9名ほどの逃げが出来、メイン集団からのタイムギャップを広げ続け、最終的に大樹とその前の週に個人TTのチャンピオンとなった慶応の選手、そして鹿屋の3選手に絞られその結果が

これ。ロードレースでよく見るシーンだが、勝者は両腕を天に突き上げ、敗者は項垂れる・・・

まるで弱虫ペダルのワンシーンのような場面。

 120名程の中で、勝者は一人。

大学に入ってからロードでの勝利がない大樹。

勝利は喉から手が出るほど欲しいだろう。

 悔しさはパワーに変わり、

 流した涙は肥やしとなり大きな花が咲く。

 

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大阪城トライアスロン大会

2018-06-17 20:50:03 | 親父のひとり言

 報告が遅くなりましたが、先週10日の日曜日は大阪トライアスロン大会が開催され、今回、オヤジの勤め先の一つである大阪の都島区にある東朋病院がスポーツ内科を始めたこともあり、微力ながら大会をサポートさせて頂いたこともありVIP観覧席に招待して頂いたので、観戦に行かせていただきました。

ViPエリアからシムのスタートを観戦。

 勿論、虹奈が出場していたりで、毎年、舞洲で行われていた大阪舞洲トライアスロン・アジアカップは応援に行っていたのですが、大阪城は始めて。

 残念ながら今年は虹奈は出場していませんが、小さな子供のころから虹奈と共にトライアスロンを続けてきた選手たちは、エリートとなり男女共に沢山出ているので応援のしがいがあります。

 もちろん、日体大の虹奈の後輩達も。

大阪城トライアスロン大会。

 文字通り大阪城を舞台にスイムはお堀と、なんともメディア受けはいいと思うのですが・・・

今回、感じたのはやはりトライアスロンは”やる”スポーツですね。

 エリートはまだしも午前中に行われていたエイジグループのレースは、沢山の選手がグループに分かれてウエーブスタートのため、

何がなにやらどこで誰がなにをやっているのか会場にいると全く分からない。

 トライアスリートの僕がそうなのですからたまたま大阪城に遊びに来て見た人や、トライアスロンを見に来た人も何がなにやら分からなかったと思います。

 会場の都合もあるのでしょうが、もうちょっとスイム、バイク、ランの展開をどこか一箇所で把握できるようなレイアウトにならないもんでしょうか。

 ウエイブスタートのため、誰がトップなのか分からないし、バイク見ててもただダラダラと沢山の人が走っているだけで迫力も何もない。

ほんと、楽しめるのは本人と家族と仲間ぐらいかな。。。

 エリートもスプリントなのでもうちょっと一箇所で見切れて、トランジットの速さ、ドラフティングによるバイクパートの駆け引き、スピード、迫力。

 そして、ランのデッドヒート。

 もう少しレイアウト、BGMなんかも工夫して魅せるスポーツにして欲しいなぁ・・・

あっ、出場された方は受付で渡されたトランジットバックに東朋病院スポーツ内科の宣伝チラシが入っていたと思うので、

よろしくお願いします

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