随分遅くなりましたが、ひょんなことから出場する事になったチャレンジカップ藤沢のレポートから。
実はお正月に大樹がこの大会に出るので、オヤジも出ないかという話があり”それじゃあ”と出ることに。
このイベントは大樹がサポートを受けているパワースポーツさんが主催で、その関係で大樹はゲストライダーとして出場。ついでにオヤジさんも出ないかと言われたようだ。
実はパワースポーツの滝川さんとはトライアスリート時代からの知り合いなのだ。
昔はパワースポーツさんが主催していた大滝セルフディスカバリーのアドベンチャーレースで優勝した事がある
という事で土曜日からチームカーバナちゃんで出発。東名高速の足柄インターで睡眠をとって朝に現地入り。
会場は慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスを中心に3時間エンデューロは一般公道も使う1周4km、クリテリウムは大学構内だけを使う1周1kmほどのコースとなっている。
会場について受付を済ませたりトイレに並んでいるうちにレーススタートが近づき、スタート地点には既に沢山のバイクが置かれている。オヤジもバイクを並べておいてブラブラしていると見た顔の選手達が結構いる。「このレース、レベル高いんちゃうの?」と思う中、大樹とも合流。
大樹はゲストライダーなので、ゼッケンは番号ではなしに金色で名前が書かれている。。。
お偉いさんや大会主催者の挨拶の後に大樹も紹介されて3時間エンデューロがスタート。
はじめの1周は先導車がついてのパレード走行で、スタート地点に帰ってきてリアルスタート!
つけるところまで先頭集団についていこうと前に出るが、ペースが速い!
ソロから4名チームまで300人ほどの選手達の前方は一気に縦に伸びる。
コースが狭いうえに前半にコーナーが続きコーナーごとに後方はストップ&ゴーを余儀なくされパワーを使わされる。
オヤジは1周も行かないうちにあえなく先頭集団から離脱。あとは一人旅にならないよう落ちてくる選手や後ろから上がってくる脚の合う選手とグループを組みローテーションで回しながら周回を重ねる。
後で、大樹から聞いた話でははじめ、集団を小さくするために400Wぐらいで先頭を踏んでいたようだ。そりゃ付いていけないわ。。。
コースは峠こそもちろんないが、2〜30秒ほどで登り切れる緩やかな坂が2〜3箇所あるのと激しい風が周回を重ねるごとに脚に効いてくる。。
大樹達には3回ほどラップされただろうか。ラップされるごとに人数を減らしており最後に抜かれた時には大樹と、あのツール・ド・沖縄でおなじみに高岡さんと他の1名の3名となっていた。。
結局、優勝争いはこの3人となったが、大樹はゲストライダーで勝負には絡まず最後は流して高岡選手とスプリントとなった紺野選手が優勝。オヤジも激しい向かい風で張りかけた脚と腰の痛みを我慢しながらなんとかゴール。
3時間エンデューロだが、2時間45分を超えるともう次の周回に入れないので、オヤジは2時間48分21周回で83位。ソロ部門では37位でのゴールとなった。
走行時間2時間48分・走行距離90.52km・平均パワー176。6W・最大パワー763.9W・NP202.2W・平均心拍数152bpm・最大心拍数168bpm・平均ケイデンス80.5rpm。
パワー出てね〜・・・
ちなみに大樹の平均パワーは250W、NPは280Wぐらいか。
3時間280W。。
そりゃついて行けないわ
3時間エンデューロから40分ほどのビハインドでクリテリウムのスタート。
オヤジも出場予定だったが、脚がいっぱいになったのと腰が痛いのでDNS。
スタートラインを見ると出場選手は大樹を含めて10名ほど。
出なくて良かった・・・・ こんなメンバーじゃあ2周ぐらいで周回遅れになりそうだ
案の定、レースがスタートして直ぐに5名ほどの先頭集団が出来上がり、周を重ねるごとに一人、一人とライダーが降ろされていく。。。
そして、最後まで残ったのはクリテと同じメンバー。。。
3人でローテしながら周回を重ね、1周が1kmと短いので直ぐに戻ってくる中、30周もあっという間にラスト周回!
またゲストライダーの大樹は勝負せずにさがるかと思いきや、3人の中からスプリント!
最後まで踏んで1位でゴールに飛び込んでしまった・・
盛り上げ役なのに・・・
もちろん順位には入らず、2位に入った高岡選手が優勝となったのですが、最後にヤッちゃいました。。
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