キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

5月22日 の こと

2015-05-22 16:44:00 | 里山暮らし

今日、午前10時ごろ車で出かける際の事です。
うちから118号線に出るまでの用水路沿いの路上で次つぎ目にした者たちのことです。

まず始めに、細くて長いシマヘビが大急ぎでクネクネクネッと道を横断して行きました。
最近、蛇を見ることがめっきり少なくなっているので、「わ~、蛇だ!」と驚きました。

その先にカラスが路上に下りていて何だか突いていましたが、車に気づいて飛び立ちました。
黒いコロンとしたものが転がっていたので、窓を開けて見て見ました。
モグラかネズミかかな?と思ったのですが、大きな魚の頭でした。
 
魚を捕るのが大好きなおじさんが近所にいます。 
川で鯉か何かを捕って、頭をカラスか猫にやろうと捨てたのでしょう。
おじさんに聞いたら、ニゴイでした。

更に、その先に、スズメが2羽、路上をピョンピョンしていました。
お母さんと子どものようでした。 先のおじさんはお鍋に残ったご飯粒をいつも雀に撒いてやるのです。

ほんの20m位の間に、蛇、カラス、ニゴイ(但し頭部のみ)、雀の親子:里山の生き物たちを続け様に目にし、
何かとっても楽しくなりました。 里山暮らしっていいものです。

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Gooブログ 一年前の記事

2015-05-22 16:36:24 | 自然

Goo ブログは一年前の記事をメール配信してくれます。
1年前は結構小まめに投稿していたのだな~と思って、見て見ると、15日のタイトルは「オトシブミ」、18日には「野蕗の砂糖菓子」 、19日は「イノシシ現る」でした。

そう言えば今頃だったな~とケヤキの樹下に行って見ると落ちていました。
毎日紋太と歩いているのに気が付かなかったのです。
オトシブミはどれも茶色になっていました。 ハトロン紙の封書のように。
今までは柔らかい黄緑色の出来立てのオトシブミをちゃんと見つけていたのに・・・。

     ケヤキの葉を使ったオトシブミの揺籃

  クヌギの葉を使ったオトシブミの揺籃 

蕗の砂糖菓子! 去年は庭の蕗で作ったのでした。 それがとっても上手に出来たのです!!
地元の老婦人がお茶うけに出してくださるのと同じように真っ白の粉をまぶしたようなよく乾燥した蕗の砂糖煮になりました。 今年はキャラブキを作りました。 あの黒い色を出そうと、いつもはお醤油を入れ過ぎていましたが、今年は黒砂糖を使ったら鹹くなく柔らかくて美味しいのが出来ました。

イノシシ。 今年は冬に庭にも侵入して落ち葉の下のミミズを探した形跡がありましたが、姿は見ていません。
今、毎週末、市の農林課が「農作物の被害が多発していますので、イノシシなどの捕獲を行っています。事故等には充分注意しますのでご協力をお願いします。」と防災無線で放送しています。

 

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