キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

野ぶき の 砂糖菓子

2014-05-18 13:51:37 | 里山暮らし

まだ寒い早春に蕗の薹が頭を出すと2,3個採って来て毎日のようにお豆腐のお味噌汁に入れていただきました。
だんだん暖かくなって来ると、一度にたくさん採れるので、蕗味噌を作りました。

蕗の薹が終わると葉が出て来ます。そして知らない間に蕗畑が出来てしまいます。
うちの蕗は野ぶきで細いのですが、先日、刈り取って蕗の砂糖煮を作りました。



                       

私の友人で常陸大子の自然と里山暮らしが大好きな人がいます。
その人が一昨年、自費出版で本を出しました。



                       

「奥久慈の自然に寄り添った暮らしと食文化について少しでもお伝えできればと思い、、、。」とあります。
私は野草や山菜を摘んだり、いただいたりすると、この本を参考にして、奥久慈スタイルの一品を作っています。

今回、作った蕗の砂糖菓子はとっても上手に出来ました。
いままでも度々作りましたが、こんなにカラッと出来たことはありませんでした。

何年か前、大子の方のお宅で高齢のお母さんがお茶うけに出してくださった蕗菓子と同じに出来たのです!!
嬉しくなってここにアップしてしまいました。

コメント
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