今年度から(というか昨年度からやろうとしてましたがコロナで流れ)道着つけ、面着け審査が市剣連で行われるようになり、南教室に行ってきました。
知立市の剣道連盟の各教室は少し特殊で、道場のように各教室の先生方が作ってこられた伝統、特色がありつつ、各教室の開催曜日が決まっていて、所属教室は決めつつも、どこの教室に出稽古に出ても良い。団体戦も教室で出ていた時期もありましたが、現在は誠心館として知立市剣道連盟の代表チームとして出ています。
そんな中で、各教室で面着けの基準がそれぞれで、所属教室の方針と出稽古先の方針がくい違い、育成上の問題が生じることがありました。
東教室でもそのような問題が起き、緒先生に相談する中で始まったのが今回の取り組みです。
先日、初めての審査が行われ、わが知東剣期待のホープ、H直、Y直の二人が道着つけ審査に参加しましたが、ワタシは我が家のコロナ騒動の渦中で参加できませんでした。
必要な時に柔軟に対応できるように、と各教室の隅っこを借りて、各教室の代表が集まって審査を開いてくださるようになり、昨日は南教室での審査に参加させていただきました。
東教室の子はいませんが、三人の女の子が審査を受け、東教室にも出稽古にきてるY萊ちゃんも受審。
結果三人とも合格!Y萊ちゃんも上手にできてました^_^ みんなおめでとう!
参加してみてのワタシの感想ですが、子ども達もハードルを乗り越えてこれから道着を着けて稽古ができる、ということがホントに嬉しそうで、単に今度から道着つけていいよ、と言われるよりもモチベーションの高まりがひとしおあったように思います。
また合否だけでなく、審査にあたられた緒先生の視点から見たそれぞれの子たちの課題がフィードバックされるのもいいな〜と思いました。普段の稽古から各教室の先生からご指導いただいていることだとは思いますが、こういった節目のときに受けた言葉は、子どもたちも違った受け止め方をするんじゃないかと思いました。
審査が終わった後は南教室の稽古に参加。子どもの元立ちをしたあと、中学生以上で稽古。
昨年五段に昇段されたS木先生に掛かる機会がなかなかなかったですが、今回ご昇段後初めてお願いすることができました。五段の圧を感じつつ、最後相面の連続。そしてエヅク。
そして女子中学生C夏ちゃんにいいようにやられるorz 頑張ろ。