6日目。
感染者四人全員、朝、起きやしません。
LINEで朝ごはん何食べる〜と聞きますが、既読つきません。
この日はまあ寝かしとくか〜と放置。
長男、嫁の回復は早く、喉の痛みなどはあるものの熱は下がり、全員食欲が出てきました。
今日のお昼、マック買ってこようか〜とLINEすると、歓喜の声が次々にあがります^ ^
夜はシチューにしようかな〜とLINEするとまたまた歓喜の声。食欲があって何より^ ^
ただシチューは少し塩気が薄かったな〜ワタシ的には。
7日目。
この日から朝食は強制にしました。
勝手に作って、各部屋の前に置いてドアをドンドン叩いて、朝メシー!と叫んで叩き起こすw
長女なんかはもうだいぶ引きこもり生活に飽きて、リビング行っちゃだめなの〜?ってぜったいダメ〜!
夜ごはんはトンカツです。
まあまあ美味しくできたかな。
ここで家庭内隔離生活について。
結局ワタシ以外はみんな感染したので、子どもたちはそれぞれの部屋、嫁は寝室、ワタシはリビングに布団を敷いて寝てました。
ペットのペキプーのケージもリビングにあり、総合隔離生活1日目はペキプー放し飼いで一緒に寝ようと思いましたが、夜も色んなところ歩き回って気になるし、ウィルス着いた足で布団に乗られるのも怖いな〜と思い、途中からやはりハウスしてケージで寝てもらうことにしました。
一番気を使ったのが消毒作業で、最初は誰かがトイレ入るたびに消毒作業してましたが、なにせ4:1。圧倒的マイノリティのワタシ自身がトイレ入る前に消毒したほうが効率が良いことに気づきました。いつもの感覚でトイレに行くと消毒してる間に膀胱がパンパンになってきますけどね。
お風呂もワタシが最初に入り、後から四人。全員終わったらワタシが風呂場を消毒。
1日の終わりには娘達が居る3階から2階の階段、2階の浴室の脱衣所からリビングを通り、嫁の寝てる寝室の前、長男の部屋の前、トイレへと向かう動線の床を除菌シートで拭きました。
夜はLINEのビデオ通話でみんなでしゃべることもありました。ペキプーに飢えている四人にiPad越しに会わせてあげました。名前を連呼しますが、ペキプーは知らん顔w iPadに映る顔は人の顔と認識してないのでしょうか。それでもここのところワタシ以外の家族が構ってくれないことには違和感を覚えているような雰囲気はありましたね。
8日目。
この日も朝から強制朝食。
結局朝食が遅いので、昼はあまりおなかが空かないようで、昨日も今日も昼ごはんはいらないと。長男だけ魚肉ソーセージ食べてましたかね。
夜はミートソーススパゲティ。
冷蔵庫には灰色っぽく変色したひき肉が。コレ食べれるの?嫁に確認すると、よく火を通して!と。食べるのか、、、いちおう匂いを嗅いでみたり、触って糸引かないことを確認してはみました。まあ、、、大丈夫なのかな、、、。
嫁は普段、レトルトのミートソースにミジン切りの玉ねぎとひき肉を追加で入れていますので、ワタシも同じようにしました。
ひき肉の味はよくわからなかったですが、肉肉しい食感はちゃんとあり、ミートソーススパゲティとしてはふつうに食べられました。
その夜、嫁の上唇が痺れて腫れてきたとLINEが。写真見ただけで腫れてるとわかるくらい大きく膨らんでしました。
これは、、、コロナ?変色したひき肉?それとも偶然?
つづく。