☆ 森のクマさん徒然草 ~元 森の宿うわじまユースホステル管理人のひとりごと!

ひとりの人間として ふっと思いついたこと、感動したことを書いてみよう。

うわじまYH連泊 「宇和島フルコース」

2007年03月17日 | Weblog
四国の穴場?ともいうべきここ宇和島。
クマさんの情報発信も7年目だが、まだまだ知られていないようだ。

<ご提案>
宇和島満喫!連泊モデルコース(よくばりコース)

☆ 宿泊2日目

YHから遊歩道を下山。寺町の町並みを散策しながら、
中心街の本町へ、朝から揚げたてを食べられる「野中かまぼこ」へ。
宇和島城に上がって、宇和海と鬼ケ城山系(YHの方向)を眺める。
11時半ごろの高速船に間に合うように、宇和島港へ。(昼食を
港の向かいの JA特産品センター もしくは 港のそばの
コンビニで買い込んでおく)15分の船旅「津の浦」港まで
クルージング。県道を宇和島方向に進み、「水ケ浦段々畑」へ。
農村景観百選にも入っている珍しい風景である。帰路は、路線バスで
宇和島方向に戻る。市街地に入った「寄松橋」で下車。ここから
約50分ほど歩き、「薬師谷温泉」へ。気持ちのいいリクライニング
シートの休憩室もあり、観光の人に人気だ。 
温泉前からはユース方向へ市内バスがあり、市中心部で下車。
郷土料理店、おすすめの居酒屋などで宇和島料理を堪能してから
ユースへ戻る。

☆ 宿泊3日目

JR予土線または路線バスを使って、旧三間町(宇和島市と合併)の
八十八ケ所の2ケ寺を巡る。(最寄駅 務田 または 宮の下)
そして、道の駅「コスモス館」で、地元のおばちゃんたちがやっている
「ランチバイキング」を頂戴し、また汽車に乗って、松丸へ。四国唯一
温泉のある駅だ。あまり広くないが、泉質がよい。時間があれば、
駅から広見川(四万十川の支流)を渡った反対側にある、
淡水魚の水族館「おさかな館」を見学。ここは大人でも楽しめる。
再び汽車、もしくは路線バスで宇和島に戻る。

ほかにも、宇和海クルージング「ぐるり宇和海」2000円、岩松の町並みと
「やすらぎの里 温泉」コース、レンタカーを借りれば、西海町の石垣の
集落、四国カルスト、滑床渓谷など、思う存分に南予を楽しめる。

どうです? ゆっくりのんびりしたくなりませんか?

ありがとうございます。

<今日の、、、>

JR四国が販売している企画キップ「ええとこ南予 2dayパス」
というのがあるが、これはもちろん 「ええとこなんですよ」
ということです。気がついていない人も多いようです。













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2 コメント

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古今東西… (瘤つき羊)
2007-03-17 23:16:27
旅行企画の方々は「おやじギャグ」的ネーミングセンスの方が多いようで。(^_^;)

「湯ったりのんびり○○」
「行っ得プラン○○」
などなど・・・
ひとのことは言えません(笑) (森のクマさん)
2007-03-18 08:56:45
綿串に関しましては ひとのことは
全く言えません。(笑)たとえオヤジギャグでも
周りの人々に和んでいただければ本望です。

商品のネーミングで、「これは絶対関西人が名付けた
に違いない」と思われる物に、時々出会います。
同郷の者には すぐバレます。

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