☆ 森のクマさん徒然草 ~元 森の宿うわじまユースホステル管理人のひとりごと!

ひとりの人間として ふっと思いついたこと、感動したことを書いてみよう。

『大地震の前兆 こんな現象が危ない』

2012年10月14日 | Weblog
図書館で上記のようなタイトルの本を見つけた。今回の東北・関東の地震後ではなく、阪神淡路の後、2005年に出版されたもの。昔から言われている、ナマズの異変から始まり、現代のハイテク機器の異常現象まで、その原因は、地殻の破壊により放出される電磁波で説明できるとする趣旨である。2005年の出版なので、その後の新しい事象などは分からないが、「○○が起こると地震がある」と言った古老からの言い伝えは、どんどん科学的に実証されていっているものと思われる。

この本で、地震の前の動物の異常行動以外にも、電気製品の異常のことも書かれているので列挙する。もし、このようなことがあれば要注意かも。ミステリー現象のようだが、電磁波の異常で説明がつくそうである。


阪神淡路の地震前日、突然クーラーのスイッチが勝手に入り、ゴトゴト音がする。真冬なのに冷房を付けるはずはないのに。

深夜に勝手にラジオが鳴り出す。テレビのチャンネルが勝手に切り替わる。

家電製品のリモコンの不調。阪神淡路の震災前、2ヶ月前からリモコン修理の依頼が多くなり、地震の10日前から急増したという。(町の電気屋さんの話として)

蛍光灯の光が、地震前に薄赤くなった。

人がいない玄関のインターホンが勝手に鳴る。

テレビの画像が乱れる。地震直前にはカラーテレビが白黒になる。

カーナビの矢印方向が突然逆向きになる。(古いタイプのナビ。今ではないかもしれない)

電波時計が狂う。クウォーツ時計が止まり、逆周りした。



頭の片隅に入れておいても損ではない情報である。なお同書は、

著者:池谷元伺(いけや もとじ)大阪大学名誉教授 工学博士
2005年9月10日 第1刷 青春出版 920円+税

です。


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1 コメント

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Unknown (k)
2020-06-18 21:29:59
埼玉県ですが、うちの電波時計2台が、昨日から狂いはいじめました。強制受信しても、また遅れます。
いやな予感がします。

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